もう勢い余って、セブンイレブンは「ハイサイ!沖縄フェア」を行っています。毎度行っているのですが、先日発表した沖縄出店もあって、今年は否が応でも盛り上がることでしょう。
ちなみに、セブンイレブンが出店するのは2019年度の予定で、現地法人を設立して展開する予定だそうです。もちろん、日本国内では最後の出店になります。セブンイレブンが沖縄県に出店することで、ローソン・ファミリーマートに次いで、3番目の全国展開のコンビニになり、これで大手三大コンビニが日本全国に出店することにもなります。恐らく、今後の日本社会を考えると、この大手三大コンビニ以外で全国展開するコンビニはもう無いでしょうね。
そんな「ハイサイ!沖縄フェア」の商品を紹介。
最初は、沖縄の飯ということで、「ゴーヤチャンプルー丼」(左)と「タコライス」(右)をば。
「ゴーヤチャンプルー丼」は、沖縄県産のゴーヤを使用しています。「タコライス」は地元沖縄県の食品メーカーの沖縄ハムが手掛けたHOTソースが付いています。
「ゴーヤチャンプルー丼」は、ゴーヤのほのかな苦みとスパム(ポークランチョンミートともポークハムとも)の塩気がマッチしていて美味い。薄味なんだけど、ご飯にしっかりと合うのは、先述のゴーヤとスパムのおかげなんだろうね。なお、おかずで売っているゴーヤチャンプルー乗っけりゃいいじゃんと言うのは言わない約束(笑)。
「タコライス」は、HOTソースを掛けなければ、無難にまとまった丼飯になります。元々美味いんですよね。しかし、HOTソースを掛けると、途端に辛味を増す(笑)。とはいっても、ちょびっと程度なので、辛いのが苦手な人でも大丈夫でしょう。肉そぼろが、ご飯にとても合います。野菜やチーズが乗っていてもご飯と合うのがホント不思議。
そして、おにぎりは「ポーク玉子」(上)と「ポーク玉子ツナマヨネーズ」(下)の2種類が展開。
見た感じは全く一緒(ギャハ)。
味に関しては、スパムと厚焼きの玉子の一体感がすごい。特にスパムは塩気と旨味が詰まっているので、主役にピッタリ。しかし、あまりにスパムと玉子の主張が強すぎるので、ツナマヨネーズはどこへ消えた(爆)?
いやぁ、沖縄の食べ物は、本当に個性の強い食べ物が多いわ。それでいてどれも美味しいので、見掛けたら早めにゲットしてしまいしょう。だって、どこ行っても売ってなかったもの(泣)。