レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
あれだけいいソフトを放出していた3DSがまさかの失速とも思える少なさ。でも、過去の資産がここで生きてくると。ラインナップは乏しくとも十分年末商戦を戦っていけると思っているのでしょう。対してPS Vitaはまぁまぁ揃えてきました。マルチ展開しているのもあるので紹介数は少ないものの、揃えてきたことに意味があります。
では見ていきましょう。今回も最初は3DSの注目作の紹介から。
一つは、「マリオパーティ100 ミニゲームコレクション」(★)。
据え置き機で発売された1~10までのミニゲーム約700種の中から100種類を厳選したものになっています(最初に遊べるのは55種類のみで、プレイするごとに解放される仕組み)。1人でも4人でも遊べるようになっています。4人で遊ぶ場合は、ソフト1本でも遊べるようになっています。モードは1人専用のものを含めて5つ用意されています。
過去のミニゲームが厳選されているとはいえ、お手頃価格で遊べるのはいいこと。クリスマスや正月に皆で遊ぶ接待用ゲームとしてもうれしい。ただ、オンライン対応ならなおのことよかったのにねぇ・・・。
もう一つは、「牧場物語 ふたごの村+」。
2010年にニンテンドーDSから発売された「牧場物語 ふたごの村」に追加要素を加えたもの。
その追加要素とは、3DSになったことで、立体視やキャライラストが描き直しと結婚後のエンドイラストの追加の他に、主人公の性格を5つの中から選べたり、タッチペンを利用して動物をなでることができたり、すれちがい通信にも対応することになりました。将来的にはダウンロードコンテンツも配信予定だそうです。
次回はPS Vitaの注目作の紹介です。