2012年07月08日

夏の新アニメ2012 その5 ソードアート・オンライン

夏の新アニメ、5回目はメディアワークス刊行されている電撃文庫のライトノベルが原作の「ソードアート・オンライン」です。
この作品はオンライン小説が元になっており、製本化されてからも累計440万冊にもなると言われています。今年3月に行われた「アニメコンテンツ・エキスポ」でも注目されており、今年の春に始まった「アクセルワールド」と共に注目されることになりました。私自身も今期の中では注目していた作品の一つでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2022年、大手電子機器メーカーが開発した脳にダイレクトに意思伝達を伝えられるナーヴギアが開発され、オンラインゲームは一気にバーチャルリアリティ(仮想現実)が進行。まるで身体を動かしているかのような現実感のあふれるものに変遷していった。

同年10月31日、そのシステムを基にしたバーチャルリアリティ型MMOR9PG「ソードアート・オンライン」が発売され、その1週間後正式にサービスが開始された。


主人公のキリトこと桐ヶ谷和人はβテスト時代からこの作品を遊んでいた、この作品を楽しみにしていた人物の一人だった。しかし、この楽しみはログアウトのできないという事実によって暗転させられることになる
この事実はほどなく全てのユーザー(1万人)に伝わるばかりか、ゲームマスターで開発者でもある茅場晶彦によって、さらに衝撃的な事実を告げられることになる。
この作品は、任意・強制的にログアウトをできない仕組みになっていること。もし強制的にログアウトすれば、脳を焼き切ってしまい、死に至らしめること。この作品からログアウトするためには、この作品をクリアする以外には方法はないこと。ただし、この作品で死ぬことは現実世界でも死に至るということ。


この事実に驚愕し、絶望したユーザーが多い中、キリトはソロプレイヤーとしてクリアを目指すことになる

ちなみに、1万いたプレイヤーは絶望したユーザーの自殺やモンスターによる攻撃などで、1ヶ月で2000人が亡くなっている



というふう。


製作にバンダイナムコゲームスが関わっていることから、作品のキャラの中に「アイドルマスター」のキャラ(アバター)が登場していましたね。見事なネカマでしたけど(笑)。
まだ第1話の中では、作品の凄惨さは見受けられないものの、淡々とこのオンライン作品がいかに異様であるかがひしひしと伝わってきていますね。
なお、今作品の監督は「世紀末オカルト学院」の監督だった伊藤智彦さんということで、ちょっと期待しています(ニヤニヤ)。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0)