2019年02月26日

なぜにあの曲になった?

米朝首脳会館が、2/27・2/28の2日間ベトナムのハノイで開催されることになりまして、今日北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第一書記とアメリカのトランプ大統領がやって来たそうです。当初は、ベトナム中部のダナン(かつて日本人街のあった街。ツーランとも)で開催予定だったんですが、北朝鮮のリクエストでハノイに変わったという経緯があるそうです。どうやら北朝鮮の大使館があるためで、キム第一書記と情報交換の拠点としてやりやすいのかもしれないという理由も。

そんなベトナムで、意外な曲が歓迎ムードの曲として流れ、踊っていたんですよ。最初どこかで聞いた曲だよね・・・と思って、耳を澄ませてみると、アレだ!♪ランバダだ!
♪ランバダはブラジルが発祥のダンスミュージックで、足をお互いの股に入れ、その足で股間を擦り寄せるという悪く言えば、いかがわしい曲。その昔、相撲の組んだ時の取り組みに合わせて♪ランバダを流すという悪趣味ながら笑ってしまうキャプチャー映像が作られたこともありましたね。
そんな曲が米朝首脳会談という重大な催しの歓迎で使うとは・・・。ベトナムの人達は、この曲を知らないのか、それとも大胆な人達なのか。掴みどころがないですなぁ・・・。
ただ、キム第一書記・トランプ大統領のそっくりさんのように、お上がしょっ引く(キム第一書記のそっくりさんは、強制送還されたほど)事態にならなければいいけどねぇ。その前にキム第一書記とトランプ大統領が、この曲を使ったことに怒らなきゃいいが(苦笑)。


Lambada (Original Radio Edit)
♪Lambada(Original Radio Edit)



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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)