現在、エディオン久屋広場(久屋大通公園)で開催中の「名古屋ラーメンまつり2023」に行ってきました。実は1/24から開催していたそうですが、そんなこと全く知らずにいたので、テレビで知った次第(泣)。
なお、こちらは第3幕の紹介ボードです。
2020年に開催して以来、実に3年ぶりの開催になりましたが、そうなった理由は、言わずもがな新型コロナウイルスの影響。
この看板を見てもわかるように、感染症防止が万全にできなかったことや緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令などにより、2月(1月下旬)に行えなかったんですね。今回は、この看板を立てられるくらいにまで、感染症対策を練られるようになったので、開催に漕ぎ着けられたわけです。
それでは、今回頂いたラーメンの紹介です。今回は第2幕から3品、第3幕から1品の計4品の紹介になります。もっと紹介したかったけど、出足が遅かったのと、第3幕が正直食べたいのが無かったので、このようになりました。第2幕は2日掛けて行きたかった(泣)。
最初は、大阪の創作らーめんstyle林から「贅沢和牛の炙り醤油らぁめん」。今回はネギ増しにしております。
炙った和牛をデーンと乗せたものになります。
こちらは、醤油と鶏ガラなのかな、だしの風味がすごく利いたものになっていて、そこに入っている牛肉の美味さがすごく引き立つものになっていました。スープはあっさり味なので、余程のことが無い限り、飲み干せないことは無いでしょう。牛肉の味わいを楽しむためのものですな(ニヤニヤ)。
2番目は、東京の味噌中華そば からす味から「味噌中華そば」。今回はコーントッピングを施しています。
見た感じは、オーソドックスなものですね。
こちらは、味噌のコク深さと香ばしさが、しっかりと感じられましたね。中太縮れ麺との相性もバッチリです。ただ、かなりオーソドックスな味噌ラーメンなので、大きな特徴もないのが残念。それでも安心安定の味を求めたい人なら、十分に美味しく思えるでしょう。奇をてらってないですから。
3番目は、岐阜の豆天狗から「飛騨高山 濃厚醤油ラーメン~飛騨豚あぶりチャーシュー乗せ~」。今回は贅沢にも飛騨牛を乗せてもらいました。
地元ということで、チョイスしました。見た目はあっさりしていそうですが、いかに。
まずスープを飲んでみたら、醤油じゃない(苦笑)。醤油のようなんだけど、その実は豚骨と魚介(こんぶ・本鰹・煮干し)のだしが優勢な醤油豚骨ラーメンじゃないかと思えるほどの濃厚さ。その味に負けない太麺のモチモチかつ縮れ具合と飛騨豚のチャーシューの脂の濃さがすごく美味かったです。飛騨牛なんていらんかったんや(爆)!<飛騨牛の繊細な味だと、このスープに負けちゃうのよね。
最後は、富山のえびすこより「伝説の富山ブラック」。
第3幕で唯一頂いた品です。見た通り、真っ黒なスープに麺や具が沈んでおります。
スープに関しては、確かに濃い。さすがブラックと名乗るだけある。こしょうのパンチも利いているので、辛味もあるし、中太麺との相性は悪くないです。いい意味でよくまとまっているラーメンです。
「名古屋ラーメンまつり2023」は2/12まで開催しております。券売機での購入も可能ですが、週末は結構並んでいるので、あらかじめコンビニで購入しておくのがいいでしょう。ただし、払い戻しができないので、食べられる量は計っておきましょうね・・・。