2013年07月14日

夏の新アニメ2013 その13 ロウきゅーぶ!SS

夏の新アニメ、13回目はアスキー・メディアワークスから刊行されている電撃文庫のライトノベルが原作の作品「ロウきゅーぶ!」の第2期「ロウきゅーぶ!SS」です。
まぁ、色々言われた作品ですわね(苦笑)。その全ての理由が、「少女はスポコン!コーチはロリコン!?(以下略)」や「まったく、小学生は最高だぜ!」に集約されているわけで(汗)。作品そのものはいいものではあるんですけど、先述の件が先走ったことで、もしかしたら、ひなげしの(以下略)


あらすじは続きモノなので割愛。長谷川昴が、高校で活動していたバスケットボール部担当顧問の不祥事が理由でバスケットボール部が休部に追い込まれたため、慧心学園女子バスケットボール部の臨時コーチに就いてから3ヶ月経ったところから始まります。丁度季節は夏休みですね。


今回はバスケットボールに関する描写は少なめながらも、きちんと見せているので、各キャラがどこを担当していて、どういったスタンスで動いているのかがきちんと描かれていますこの作品から見始めた人にも違和感や置いてきぼり感を出さずに見られるようになっていますね。
それでいて、「まったく(以下略)」な部分もちゃんとやって・・・って、<その発言は止めとけ。

よくも悪くも第1期の雰囲気をそのまま引きずっています。1期から見ている人はそのままの感じで見られますし、今回から見始めた人には、先述の通り、違和感や置いてきぼり感を味合わずに見られるのではないかと思っています。


正直、よくできた作品だと思いますよ。主題歌もよくできているし。ただ、個人的には挿入歌で使われた第1期のオープニングが好きですけど(ニヤニヤ)。


放送時間などの詳細は、「続きを読む」にて。


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第1期のBlu-ray BOX。
「一緒にお昼寝レジャーシート」付の初回生産限定版もあります。



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Posted by alexey_calvanov at 22:13Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月05日

レコゲー2011 10月 携帯ゲーム機編①

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機はPSP優勢ながら、徐々にPS Vitaへ禅譲していこうという戦略でしょう。その陰で3DSとDSがくすぶっているというふうでしょうか。残り火がほとんどないのにもかかわらず、まだ大きく炎上しない3DSというふうですね。年末で大きく燃え上がるかがポイントになってきます。そのためのラインナップは・・・やはり乏しい(苦笑)。


というわけで、PSPから見ていきましょう。


今回は何といってもファイナルファンタジー零式」(★)
当初は「ファイナルファンタジーXIII」の作品群の一つ「ファイナルファンタジー アギトXIII」として発表され、またケータイアプリでの展開を予定していた作品。後の発表でシリーズ内の作品としては外され、ケータイアプリからPSPへ開発媒体を移して展開されるようになりました。
シリーズ初のアクションRPGマルチプレイが可能になっています。
ベースはクエストをこなしていくものではあるものの、通信機能を使えば、他のプレイヤーの戦闘に乱入することも可能になっています。
FFXIIIの戦闘をよりスタイリッシュにさせたものという雰囲気ですね。キャスト陣も結構豪華なので、ファンにも十分訴求できるでしょう。

続いては、戦律のストラタス」(★)
実態の持たない生命体に侵攻され、人類が滅亡せんとする中、彼らに侵食された者達が集う部隊が彼らのせん滅のため半ば絶望的な戦いを挑むというもの。
アニメーションパートとアクションパートを融合させたものになっていますが、基本的な進行はテレビアニメ的なものになっています。
まるで連続アニメを見ているような展開にプレイヤーのテンションも上がっていくものと思われ。

3本目はラグナロク~光と闇の皇女~
元々は韓国のマンガから派生したもので、オンラインゲームである「ラグナロクオンライン」が有名です。後にアニメーションやDS版の「ラグナロクオンライン」が発売しています。
今作は「ラグナロク」の名を冠していながらも、「ラグナロクオンライン」とは違う完全新作として登場します(ただし要素は「ラグナロクオンライン」から発展させたもの)
3つの勢力から描かれた異なった視点から物語を進められるシナリオでマルチエンディングになっており、一度クリアすると再び物語の最初に戻って、別の視点から物語を見つめられるザッピング的な要素もあります。
それ以外にも14種類の職業と転職要素、重厚なシナリオの中にある多彩なサブシナリオ、すれちがい通信など長い間遊べる仕様になっています。


ここから先はPC作品・アニメ作品の移植ないしはゲーム化作品の紹介。

①「白銀のカルと蒼空の女王
2010年に発売された同作品の移植。開発は工画堂スタジオのくまさんちーむ。「蒼い海のトリスティア」に代表されるDeep-Blueシリーズの第4弾になります。
PSPへの移植に際し、新規イベントCGや新スクリーンショット、新曲が収録されています。

②「ロウきゅーぶ!」(★)
今年の夏に放送されたアニメのゲーム化。
今作はオリジナルストーリーになっていて、市内で行われるスポーツ大会に参加することになった女子バスケットボール部をまとめる昴の手腕が問われるアドベンチャーゲームになっています。
アニメは(別の方向で)盛り上がりましたが、今作はいかに?

③「R-15 ぽーたぶる」
こちらも今年の夏に放送されたアニメのゲーム化。
まっさらな原稿を1週間以内に仕上げるために奮闘するアドベンチャーゲームになっています。
ストーリーとキャラとのコミュニケーションを楽しむ「学園生活パート」からヒロイン達との妄想にふける「イチャイチャイベント」へ、そして「原稿執筆パート」の3種類からなっています。
ちなみに、R-15なのに(CEROの認定が)R-17な(D:17歳以上対象)のはこれいかに(苦笑)。


次回は残りのPSP作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月09日

夏の新アニメ2011 その4 ロウきゅーぶ!

夏の新アニメ、4回目は、電撃文庫から連載されているライトノベルが原作の「ロウきゅーぶ!」です。
実はこの作品、ワーナーブラザーズが日本で初めてアニメ制作に関わる作品の一つとのこと。また作中の主人公に当たる女子バスケット部5人が主題歌を歌うなど、作品の内容も併せて話題性の高い作品になっているようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
長谷川昴は七芝高校に通うスポーツ特待生。あこがれの先輩を追うように七芝高校のバスケット部に入部するのだが、その先輩の不祥事疑惑(小学生との不純異性交遊)がきっかけで七芝高校のバスケット部は1年間の活動休止処分が下されてしまう

この件ですっかり腐ってしまった日々を過ごす昴に、叔母の篁美星から、顧問であるバスケット部のコーチになってほしいと半ば強引に願い倒す。あまりのゴリ押しに、3日間だけという条件で嫌々仕方なく引き受けることにした。

昴が臨時コーチで引き受けた慧心学園小学部の女子バスケット部には、なぜかメイド姿の部員がいるのだった。しかし、その女子バスケット部も不穏な状態にあるようで・・・。



というふう。


内容に関しては、まぁ過度にすごいという内容でもないふう。どうしてもバスケット関連の作品は「スラムダンク」や「DEAR BOYS」などを比べてしまうので、やれレイアップシュートが直線的であれじゃ入んないんじゃないのかチェストパスが・・・とか言いたくなってくる人がいるんじゃないのでしょうか(苦笑)。
ただ、何かしらの不穏な動きを初回から諭させるあたりとか、5人の主人公の個性的な部分が上手いこと描かれていて、よくやってる方じゃないのかなと思います。

・・・あと、相手は小学生だから、シャワーシーンの泡がBlu-rayで(以下自主規制)とか言わないように(笑)。ア●ネスが♪ひなげしの花歌ってこっち来るよ(ギャハ)!


※放送局などの情報は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)