2013年12月13日

あ げ す ぎ

今年の中日なら最低現状維持、よくて3倍増の更改になっていたはず(苦笑)。
ロッテの西野勇士選手が契約更改に臨み、昨年年俸の440万円から歴代8位になる500%アップ(2200万円増)の2640万円でサインしたとのこと。このアップ率はロッテの選手の中では最も多く年俸の上がった選手になったとのことだそうな。


西野選手は2008年に育成選手(育成ドラフト5位)として入団し、4年目の2012年に支配下選手に登録されたのを皮切りに、今年から1軍登板を果たしました今年はローテーションの一角を守り、チームタイの9勝をあげ、クライマックスシリーズでも登板し、育成出身選手初の勝利投手となっています。


まぁ、確かにすごい。育成枠から這い上がり、先発枠も獲得し、さらにはローテーションの一角も守った。しかし9勝では頑張ったとはいえ年報500%アップの条件としては厳しいと思うんですよ。他の先発陣も最高勝利数が9勝だったとはいえ。せめて2ケタ勝利(できれば12勝以上)をして初めて妥当だったんじゃないかと思います。


そして、西野選手にはロッテのエース番号とも言える29が授けられました
この背番号はロッテのレジェンド選手(投手)の一人である村田兆治さん、今年現役を引退した小野晋吾さん(奇しくも、サンデー兆治・サンデー晋吾と共に日曜登板で名を馳せた選手だった)が付けていた番号。それだけ期待を持たれているのです。ということは、この年俸は期待料込みですか。にしったって盛りすぎだろう(ニヤニヤ)。


とにもかくにも、西野選手は来年ロッテのエースになってもらうべく、さらなる飛躍をお願いしたいものです


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)