2013年08月21日

ドアラ今季絶望?

マスコットも野球選手と同じく不振もあればケガもします。時には2軍に落とされることもあるというのだから、結構シビアです。
実は、その全てを味わったマスコットがいることをご存知でしょうか?そうです、中日のマスコットであるドアラです。

ドアラは、過去に不振を理由に2軍に落とされたこともあり、数週間若手と共に汗を流していたとも言われております。そういえば、もっと前には師匠と称するゴールデンドアラなんて出て来て、不振だったドアラに喝を入れてた(その勢いで、師匠と共にプロレスにも参戦した)こともあったっけか。


そのドアラが8/16のトレーニングでのバク転練習中に左手中指を強く付いたため、病院で検査を受けたところ、骨折が判明し、即手術になったとのこと(手術は成功したそうだ)全治は不明なものの、5週間バク転禁止とされていることから、かなり長い期間指が使えない重症であることは確かなようです。
この影響で、7回裏に行われている「バクテンタイム」(8回裏にやっているマスコット対決ないしはドアラのソロプレイのことか?)はバク転ではない催しに変更されるとのことで、8/20に行われた岐阜・長良川球場での試合では、ほうきを頭に乗せて踊ったとのこと。(バク転)放棄に掛けたのか(笑)?
とはいえ、長良川での試合は、8/3に岐阜駅構内のイベント施設に先行で乗り込み、この日の試合を盛り上げるために大暴れしていたのに・・・。ドアラにとっては不覚・無念だったことでしょう。


というわけで、今季ドアラのバク転は絶望的になりました。必死に旗を振っているか、キモい踊りで観客を沸かせるか、その他様々な方法で盛り上げざるを得なくなるでしょう。その間には9/8のヤクルト戦でショーを行うそうですが、その時の演目も練り直しになるとのことで、ドアラは「一から考えなおし。時間がない・・・」と頭の中が真っ白になっているようです。


ところで、このドアラのケガに、高木ジョイナス監督はそっけないコメントを残しております(ニヤニヤ)。

「とうとうドアラもか。これで(ケガ人が相次ぐことは)終わりだろう」と。


・・・いやぁ、どうでもいいって感じがひしひしと感じるね(ギャハ)。まぁ、ルナ選手・荒木選手といった要がいない(ルナ選手に至っては今季絶望にもかかわらず、既に複数年契約も結んでしまっている)中では構ってられんか(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)