2015年07月21日

任天堂が遂にスマホに手を出した!?

マジかよ!ちょっとケータイ屋に行って来る!・・・なんて思った方もいらっしゃるかもしれませんけれど、焦るな、まだ任天堂はスマホを出してないぞよ(ギャハ)。
何でそんな噂が流れたのかというと、タイの人が任天堂がスマートフォンを作ったらこうなるというコンセプトモデルを発表したから。


「SMART BOY(スマートボーイ)」という名のスマートフォンは、往年の携帯ゲーム機であるゲームボーイをモチーフにした全画面型のものになっており、裏面には任天堂(NINTENDO)のロゴが・・・。同じく背面にある「BATTERY」と書かれた部分はカートリッジ方式になっており、128MBのメモリーや1300万画素の3Dカメラを装着することができるようです。
気になるOSは「Play Store」というアプリやGoogleロゴが見受けられるので、Androidと推測されます。なお、ディスプレイは省電力モードも搭載されており、その際はゲームボーイのようなモノクロ画像に落として出力されるようです。
この「SMART BOY」最大の特徴は、専用のゲームコントローラーが用意されている点側面のmicroUSBとイヤフォン端子部分に専用のコントローラーが差し込めるようになっており、十字キーないしは3Dスティックと思しきスティックと4つのボタンでゲームが楽しめるようになっております。どうやら任天堂のゲームも何かしらの形で遊べるようですね。Miiが移っている画面も公開されているので、もしかするとWiiレベルの作品ならプレイできるようになるのかもしれませんね(さすがに1画面しかないので、DSレベルは少し無理があるか(ニヤニヤ))。


・・・とまぁ、色々書きましたけれども、全て制作者の妄想ですからね!あくまで現状任天堂はスマホケータイ発売に乗り出す可能性はないですよ(ゲラゲラゲラ)。

とは言うものの、その昔ゲームボーイアドバンスSP(折りたたみ式のゲームボーイアドバンス(GBA))が出た時に、GBAも遊べるケータイが出ないかなぁとか思ったものですよ。GBASPと同じくらいの大きさで(ニヤニヤ)。
そう思うと、全く可能性は0ではないと個人的には思っているですよ。というのも、任天堂の本社は京都にあり、同じ京都に本社を構える京セラもあるため、交流は少なくともあると思うんです。京セラはケータイ事業を古くから行っているのとauの親会社というのもあり、少なくともauから販売してくれないかなぁ・・・とか思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。<あんまり変なことを書くと法務部に消されるぞ!


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2015年07月13日

岩田くん・・・

ゲーム業界の巨星が一つ落ちたような気がします。


7/11に任天堂社長である岩田聡さんが胆管腫瘍(胆管がん)で亡くなりました。55歳ですよ、まだ。早過ぎますって。再び窮地に陥った任天堂のこれからを救ってくれると思ったのに・・・。


岩田さんは、北海道生まれ。高校時代からゲーム開発に没頭し、ゲーム会社に売り込んだほど。
大学進学をきっかけに上京してからは、いわゆるマイコンを購入し、ますますのめり込むようになり、遂にはアルバイトで入ったHAL研究所にそのまま入社するまでに至りました。ちなみに、親は北海道室蘭市の市長などを歴任した重鎮でしたが、息子の入った会社が海千山千な会社だったと見られ、しばらく口もきかない関係になったとのことらしい。

HAL研究所時代は90年代までは主にプログラマーとして参加。任天堂で発売された「バルーンファイト」・「ゴルフ」・「ピンボール」などのプログラミングを行っていました。
転機になったのは、バブル崩壊前後。HAL研究所が和議申請を行ってからは、当時の任天堂の社長だった山内溥(ひろし)さんに見初められ、社長として就任。経営に携わりながらも、後の人気作になる「星のカービィ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」の開発に携わり、開発会社として立て直したばかりか、桜井政博さんなどといった優秀なクリエイターを育てていきました


その後、山内溥社長の推薦で任天堂に入社し、2002年には42歳の若さと山内家以外からの選出という二つの意外性を発揮して社長に就任しました。
その当時に任天堂はニンテンドウ64・ニンテンドーゲームキューブの事実上の失敗で売り上げが大きく落ち込んではいたものの、ゲームボーイアドバンスのヒットで何とか持ちこたえていたという時期でもありました。「ゲーム売り上げ減少はゲームがマニアック化したのが原因」と結論付けた岩田さんは、その対極である新しいゲームユーザー獲得のために腐心し、その結果としてニンテンドーDS→ニンテンドー3DS・Wii→Wii Uという斬新な操作性を持ったハード開発に至ったのでした。直感をベースにした新感覚の操作性は、コアユーザーだけでなくライトユーザーにも受け、さらにはその操作性を利用した新しいゲームの開発にも繋がり、ゲーム業界再興に繋がっていったのです。

ただ、ここ数年はその神通力も切れてきたところに、スマートフォンをはじめとするスナック感覚で楽しめるライトなゲームや課金制を敷いたゲームが主流となり、任天堂はそちら方面に向かうのかどうかという過渡期を迎えておりました。その時に流れたこの訃報は、任天堂にとっても非常に辛いものなのではないかと思われます。


で、普段は岩田くん岩田くんとなれなれしく、茶化すような感じで呼んでおりましたけれども、HAL研究所の実績・任天堂社長に就任してからの実績のすごさは本当に尊敬に値する人でもあるんですよ。そんな人が早死にしてしまうなんて、神様は何と意地悪なお方だと申し上げたい。世の中には拾う神が本当にいるのかねぇ・・・。
今後、任天堂はしばらくの間社長不在で回していくのだそうです。ただ『社長代理』と言える人は据えられるようで、その役割を果たすのが、ファミコンソフトのバッテリーバックアップやファミコンの特殊メモリを積んだカセットの開発に携わった竹田玄洋さんと「スーパーマリオブラザーズ」などに携わった、岩田さんが尊敬していた宮本茂さんです。


しかし、山内さんも想像していなかったでしょうね。ここまで早く逝ってしまうだなんて・・・。あの世にやって来た岩田さんに何と言って出迎えるんでしょうか。ご苦労様と言うのか、まだ早く来すぎじゃと言うのか・・・。でも、どちらにしても、横井軍平さんと一緒に山内さんの趣味でもあった囲碁に付き合わされるんでしょうね。


最後になりましたが、ご冥福をお祈り致します。あなたの功績は忘れません。
ありがとう、お疲れ様でした岩田くん。そして、さようなら岩田くん・・・。


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2015年03月17日

任天堂、遂にスマホへ進出?

風雲急を告げるとでも言いたげな雰囲気になってる気がします。


コンシューマーゲームでは古参の任天堂とスマートフォンやケータイでゲームアプリ・ネットオークション・SNSなどを手掛けているDeNAと業務・資本提携を行うと発表しました。これにより、DeNAの発行済み株式の10%を第三者割当で任天堂が取得し、対して任天堂の発行済み株式の1.24%を第三者割当でDeNAが取得するというふうになります(比率は違うものの、総額は共に約220億円)
今回の提携により、任天堂の知的財産、平たく言えばマリオやドンキーコングなどのキャラをDeNAでゲームアプリ化するということを行い、DeNAのアプリを糸口に任天堂の販売するコンシューマー機に引き入れようというふうに考えているようです。この構想の一環として、PC・スマートフォン・タブレットと3DS・Wii Uとを繋ぐ一体型メンバーズサービス(既に廃止が決まっている「クラブニンテンドー」に変わる物になると考えられる)の共同運営と開発し、さらにスマートフォンやタブレットといったスマートデバイスゲーム専用機との架け橋となる新しいゲームハード「NX(コード名)」の開発を手掛けることを発表しました。この新ゲーム機は先述の一体型メンバーズサービスとの連携も可能になるとのことです。


しかし、任天堂はスマートフォンでのゲームには否定的とされていましたスマートフォンでは主流になっている課金制度に否定的だからとも言えるわけですが、このところ赤字が続き、これまで親が子に安心安全だからと薦めてきた任天堂のハードが売れていないという点、中学生ないしは下手をしたら小学生といった子供もスマートフォンやタブレットを持ち始めてきたことから、これまで任天堂のゲーム機を遊んできた層が離脱し始めている点、さらにじっくり楽しみたい層が任天堂ゲーム機ではなくSCEのゲーム機に流れていっている点などが任天堂の社内に危機感を持たせ、今回の提携・スマホアプリへの提供に至った理由なのではないのでしょうか。


今後の課題は、任天堂が拒絶してきていた課金に対するスタンスをどうするかというのとDeNAのノウハウがきちんと生かされるのかというふうになってくることでしょう。


いずれにしても、任天堂が新しい時代を迎えることになるのは間違いなさそうです。もしかすると任天堂がかつてのセガのようにゲームハードの生産を終える事態になるのではと思えてならないのです。それだけスマートフォンに少しではありますがシフトする任天堂の決断は重いものなのだと感じております
今後の任天堂の動向に目が離せなくなってきました。実りあるものであってほしいと思います。


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2015年01月15日

任天堂が炎上商法?

かつてニンテンドウ64で発売され、大ヒットした「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」が、この度ニンテンドー3DSへ移植されることになりました。
このことを任天堂がツイッター上でムジュラの仮面付きでを配信。ここまでなら単純にお知らせツイートなのね・・・ということで終わるところなんですが、ここからが違った。
次に配信されたツイートを見て、誰もが驚愕したに違いない。以下原文ママ。


「[岩田]先ほど『ムジュラの仮面』の発売日をお知らせしたTweetに付けた画像は背景を透明にしていますので、こんな風にお使いいただけます。」


・・・とこのような文章の上には、ムジュラの仮面を装着した岩田くんの写真が(爆)。岩田くん何やってんの(ゲラゲラゲラ)!?
・・・ええ、任天堂(公式)がクソコラグランプリに挑戦状を叩き付けてきましたよ。自ら火の粉を振り撒いて炎上させてるよ!しかも岩田くん直々で(汗)。
ヌマクローの件でお怒りなのかと思ったら、いいぞもっとやれのサインを出してしまったものだから、案の定ヌマクローにムジュラの仮面をかぶせちゃったのが登場しちゃったし(笑)。細かいパーツにして加工した人まで出てきたし、またNHKの「NEWS WEB」でやってる「つぶやきビッグデータ」に登場していたし(苦笑)。


さあ発売日までこの話題は盛り上がってくれるのでしょうか。任天堂のクリエイティビティが試されるところです(笑)。


ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D



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2014年06月11日

E3 2014が開幕

アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスでE3(Electronic Entertainment Expo)が開幕しました。
東京ゲームショウ・gamescom(ドイツで開催されるゲームの見本市)と並んでゲームの三大見本市とされるこの催し、毎年ここで出る新作が年末(クリスマス)商戦のメイン商品となるので、大規模なプロモーションが開かれます。


今年のE3はオンラインゲームが再び推されるようになったようです。PS4やXBOX ONEが発売した影響もあるのでしょうけど、これまで一人メインのオンラインだったのが、コミュニティ(多人数のチーム)でオンラインを楽しむというふうにしようとしていますツイッターやフェイスブックなどの普及によって、オンラインゲームのソーシャル化が進んでいるんでしょうね。ぼっちプレイヤーには厳しい現実よのぉ(苦笑)。

またバーチャルリアリティを利用した新しいゲーム作りも模索されていることがNHKの番組内で紹介されていましたね。ゲームが一層リアリティあふれるものになりそうですけど、同時に現実との境界があいまいになって悪いことにならなければいいのですが・・・とか思ってもいます。


その中でも少々変わった動きを見せていたのが任天堂。
まず「大乱闘スマッシュブラザーズ」の新作を発表したのですが、オンラインのソーシャル化を推し出さずに新キャラの紹介に留めたようです。「光神話 パルテナの鏡」に出てくるパルテナや「パックマン」のパックマンといった新キャラが登場するとのこと。まさか、パックマンがサムス・アラン(メトロイドシリーズの主人公)と戦うことになろうとは(汗)。
また、「Mario Maker(マリオメーカー)」という、「スーパーマリオブラザーズ」のステージを自ら作り出せるという作品も紹介されました。ファミコンのドット絵そのままのグラフィックで作成ができる他、作ったステージを「New スーパーマリオブラザーズ U」にトレースすることもできるとのことだそうです。


E3は現地時間の6/12まで開催されます。まだまだサプライズはあると思うので、今後の発表が楽しみですね。










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2014年01月31日

バーチャルコンソール、DSのソフトも対応に

任天堂を始め、過去のハードから発売されたソフトをダウンロードできるバーチャルコンソール。各ハード(Wii・Wii U・3DS)によって対応しているハードは違いますけれども、たいていファミコン・スーパーファミコン・ニンテンドウ64・ゲームボーイシリーズ・セガマークⅢ・メガドライブ・PCエンジンシリーズ・ネオジオ・MSXのソフトが販売されており、将来的にはゲームボーイアドバンスにも対応予定となっております。
そこに、Wii Uのみになりますが、DSのソフトが対応することになりました(現在Wii Uはファミコンとスーパーファミコンのソフトに対応している)。


Wii UでDSのソフトを出す理由はただ一つ。Wii Uの現状から来ているわけです。
発売してから1年経った中、Wii Uはかなりの苦戦が報じられており、任天堂の赤字の元凶になっているのではないかと推測が立てられているほどです(日本での販売台数は160万台ほどかと)。そのような苦境の中で、Wii U(特にWii U GamePad)を最大限に生かすためには、ダブルスクリーンの機能という結論に達したんでしょうね。ちなみに、これ以外にもNFC(近距離無線通信技術、いわゆるおサイフケータイで使われている技術)を生かした作品の作成や高速起動できるメニューの実現を図るとしています。


確かにDSは日本で3000万台以上売れているわけで、中にはダブルミリオン以上のソフトもあるわけなんですけど、その過去の資産の勢いが直接Wii U販売の底上げに繋がるほど世の中は甘くないし、過去その難しさは証明されています(ドリームライブラリと称して販売していたセガのドリームキャストしかり、XBOXのソフトを遊べるようにしていたマイクロソフトのXBOX360しかり)。まずは徹底した宣伝とソフトの充実を図ることが第一になってくるんでしょうねぇ・・・。
ただ、本来これは3DSでやるべきなんだろうなぁと思ったりもするんですけど、大丈夫かねぇ、岩田君(苦笑)。


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2013年10月21日

Wiiが遂に終了

今月色々なことが起こっていて、どこから手に付けようと思っていたのですが、まずはこれでしょう。


任天堂が2006年から発売していたゲーム機Wiiの生産を10/1付で終了したことを発表しました。


ファミコンから数えて5代目になるWii当初レボリューションの名で開発が進んでおり、その時から基本的な仕様(コンパクトな本体・バーチャルコンソール・ゲームキューブの下位互換・ニンテンドーWi-Fiコネクション)が固まっていました
2006年12月の発売以降、ゲーム離れが起こっていたとされる業界の減少を食い止め、主にライトユーザーや出戻りユーザー(ファミコン以降にゲームを触れていた世代)を中心とした囲い込みに成功2008年1月には日本での累計販売が500万台突破し、2010年には日本での累計販売が1000万台を突破しました。2007年以降暫時減少はしていくものの、ヒット作が続いて登場したこととロングセラー作品が売れたことで延命されることとなりました。
海外では、2011年にゲームキューブの機能を排したFamily Editionを欧米で、2012年にはWiiのインターネット機能も排したWii miniがカナダで発売されています(2013年にはヨーロッパにも展開)。こちらに関しては販売は継続の模様で、背後には経済格差(貧富の差)があるのではないかと考えられています。


Wiiで果たせなかった点と言えば、まずハイティーンおよび20代のユーザー層をつかみきれなかった点にあると言われています。
キラーソフトとされるモンハンシリーズはニンテンドー3DSで展開されており、据え置き機であるWiiでは初期の頃に発売されていますが、以降展開されていません。これは事実上据え置き機では売れないということを示唆したものになっており、これは後のWii Uでの課題になってくるのではないかと思われます。

そしてもう一つは世代交代。これはWiiからWii Uへの移行を指すのですが、Wii Uの売れ行きを見れば、それが上手くいっていないことは明らかだと思います。かつてのファミリー層にはWiiで十分という評価が与えられ、メインストリームに据えたいハイティーンや20代はまだそっぽを向いたままになってしまっています(ロンチにモンハンシリーズを噛ませたのにもかかわらず)現状目を向けているのがコアユーザー層のみになってしまっており、これはかつてのニンテンドウ64を連想させる動きになっているのではと推測しています。


現状ライトユーザー向けの作品を揃えてきてはいますが、今後もその動きを緩めず、逆に赤字覚悟で販売拡大を進めたニンテンドー3DSの力を借りて、相互連動を測れるようなソフトを重点的に展開する(例として、ニンテンドウ64で出していた「ポケモンスタジアム」のような作品)などを行って底上げをしていけばと思っています。


Wii本体 (シロ) Wiiリモコンプラス2個、Wiiスポーツリゾート同梱
Wii本体 Wiiリモコンプラス2個・Wiiスポーツリゾート同梱




Wii本体(シロ) Wiiリモコンプラス2個、Wiiパーティ同梱
Wii本体 Wiiリモコンプラス2個、Wiiパーティ同梱




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2013年09月19日

運がよかっただけですわ

その一言だけで、任天堂をここまで育て上げたのなら、とても神懸かりだったと言ってもいいでしょう。


任天堂の3代目社長にして、戦後50数年間の任天堂を大きくしたといっても過言ではない山内溥(ひろし)さんが肺炎のため亡くなりました。

山内さんは、戦後すぐに祖父の会社である任天堂の子会社の専務に就任したものの、祖父が倒れたことですぐに社長の座が回ってくることに。当時の任天堂は労働争議で大揉めに揉めていた時期で、経営としてはかなり難しい中だったところを乗り切り、かるた・花札販売だけだった会社ディズニートランプの大ヒットで、ともすればバクチの道具としての認知しかなかったトランプを家庭の遊びとして普及させ、一大娯楽産業のトップメーカーにまで押し上げたのでした。

その後、トランプブーム終息に伴い、その穴埋めで行った多角化経営の失敗(代表例はインスタントライスとラブホテル事業。タクシー事業にも手を出していた)で多額の借金をこさえたのにもかかわらず、横井軍平さんがたまたま遊びで作っていたウルトラハンドが大ヒットおもちゃメーカーとして隆盛するきっかけを成し、後に光線銃をヒットさせるきっかけとなりました。
その光線銃もオイルショックの影響で事業としては失敗に終わり、再び多額の借金にまみれ、今度こそ万事休すと言われていたものの、その過程から電子ゲームへの勃興を生み出し、「ゲーム&ウォッチ」・「ファミリーコンピュータ」の大ヒットへ繋げていったのです。


早い話、先見の明があった・時代の流れを上手いこと汲み取ったからなのかもしれないのですけれども、それを山内さんは「運がよかった」の一言で片付けてしまっています。しかし実際は運だけでは片付けられないくらい多くの修羅場と成功のピークをくぐり抜けていると思いますね。


任天堂は、山内さんが就任した時以来の修羅場に差し掛かってると言えます。
コンシューマーが思った以上に売れない世の中は、山内さんが口酸っぱく言った『多角化は行うなかれ』というタブーを破らなければいけないほど酷いものになってしまっているのか?それを見定めるのは、HAL研究所を立て直した実績のある岩田社長の双肩に掛かっていると言っていいでしょう。何せ山内さんに見出されたのですから、やってくれるでしょう。


最後に、ゲーム業界を大きく育て上げ、かつ世界に名だたる日本のエンタテインメントの祖を築き上げた山内さんのご冥福を心からお祈り致します。


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2013年08月29日

ネタだよね?ネタだと言ってよ!

先日、アメリカ任天堂で急遽発表されたのが、「ニンテンドー2DS」というエントリーモデル。このハードは、丁度日本円が高かった頃の普及が思わしくなかったため、そのユーザーを引き込みたいため開発されたものです。名前からもわかる通り、立体視がウリの3D機能を廃したものなのですが、何を思ったのかストレートモデルにしてやがる(ギャハ)。
まぁ、どんなものなのかは、動画を見て頂こう(アメリカ任天堂公式動画のため、全編英語)。





・・・何とも、もっさりとした機体ですなぁ(苦笑)。


このゲーム機はニンテンドー3DSだけでなくニンテンドーDSのゲームも遊べるようになっており、先述の通り3D機能を廃してストレートモデル(若干傾斜を付けた形)になっています。値段は現行より2割安(129.99ドル)で販売されるということです。

そんな機能と形状もあって、ネット上では賛否両論渦巻き、もちろん買いだという人や3D機能はいらないから丁度いいという意見もあったものの、否定派の大半は「折りたためないのかよ」・「エイプリルフールのネタだと思った」・「何でスケールダウンしてるんだよ」・「任天堂がトチ狂ってやがる」という意見が出ておりました。
しかも、これ子供向けに作っている節も見受けられるんですよね。でも、この本体を見る限り、子供向けには少々デカイよね(苦笑)。
ちなみに、欧米での発売日は10/12で、「本体価格が(日本円が高かった時代に)高いと思われていた地域」でのみの展開ということもあり、日本での発売は予定されていない(それ以前に日本では15,000円にまで下げているので、これ以上は値下げできないという事情もあるのでしょう)ということです。そうなると、この機種に限っては並行輸入品で手に入れるしかないんですな・・・。まぁ、日本では、この本体はガタイが大きすぎて受け入れられないのではと思ってますけど(ニヤニヤ)。


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2013年07月15日

ファミコン30周年

今日でファミコン発売から30年経つんですね。もうそんなになるんだと感慨深いものがあります。
ある意味ファミコンを触れた世代は、一番下で30前後になるんじゃないかなと思っています(90年代の頃にはスーパーファミコンが出ているので、20代の子はこちらがメインになるのではないかと)


とにかく衝撃的だったというのがまず一言。MSXを触れたことのある人間なので、それとは全く違うものだったと。

まずは、映像面
カラフルなグラフィック、大きなキャラ、そしてちらつきにくい映像。これがMSXだとどうしても重い映像が多かった(面白い作品も多かったですけど)のですが、ファミコンは小さなゲーム機でそれをいとも簡単にこなしてしまったのです。
音楽の面でも重厚でかつポップな曲が流れていました。今でもマリオやドラクエの曲はよくできていると思っています。


今となってはシンプルでオールドファッションなところも多いものの、今でも遊べる作品が多いのは、バーチャルコンソールをはじめ、リバイバル作品として普及していることからわかるかと思います。
「ゲームを隅の隅まで遊び倒していた、戻り得ぬあの日々」という形容を見ましたが、まさにその通りですね。マリオもドラクエも何回も何回も思い出したらプレイしていましたから。私自身は、それに加えて「ソンソン」という作品が好きでよくやってましたけどね。


そんなファミコンを出していた任天堂も、スマートフォンの普及と共に苦境に立たされているのではないかと言われています

現行機であるWii Uの販売台数が100万台に行くかどうかの状況下で、2年連続の赤字。遂にはオンラインゲームの売り上げが家庭用ゲーム機の売り上げを抜くというふうになり、株価(時価総額)の面では「パズル&ドラゴンズ」を出したガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー)が一時抜いてしまったほど
かつてないほどの辛酸をなめさせられたことで、株主の中からもリストラ論が出てきてしまったほど任天堂は苦境の中にあるのです。本当にリストラで任天堂が変われるのなら、いっつか行っていると思うのですけどね・・・。


任天堂としては、バーチャルコンソールやニンテンドーeショップ(PSシリーズで言うところのPS Store)で販売されるダウンロードソフト(パッケージソフトのダウンロード版)などで売り上げを伸ばしたいということですけれども、根本的な改革を行わない限り、この苦境を乗り越えるのは難しいのではないかと思っています。それがリストラやスマホゲームへの参入という結果にならなければいいのですけれども、現状を考えるとその道しかないのかなというアンビバレントな思いが巡っておりまして・・・。


超ファミコン超ファミコン



ファミコンとその時代ファミコンとその時代



週刊ファミ通 ファミコン30周年 2013年 7/25号 [雑誌]
週刊ファミ通 2013年7月25日号
ファミコン30周年の記念付録付の増刊号です。



ファミコン10年! - ぼくらのTVゲームHistory (角川スニーカー・G文庫)
今でも読める貴重な資料本だと思っています。再販希望。


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2013年06月16日

白黒はっきり付けられます

新世代機の一つとして颯爽と登場したWii U。しかしながら、思った以上に売れているというふうではなく、2013年6月時点で93万台ほどとまだ苦戦気味です。
その本体はシロとクロの2色が用意されているのですけど、本体にプレミアムセットとベーシックセットという2種類がさらにあり、現在クロはプレミアムセット・シロはベーシックセットという割り振りになっています。ということから、どうしてもプレミアムセットが欲しければクロを選ばざるを得ない状況に陥り、これが普及の妨げになっているんじゃないのかなと思っていました。

その点を感じてか、7/13よりWii U本体プレミアムセットにシロが新色として登場することになりました価格はそのままなものの、選択肢が広がってくれたので、買いやすくなったんじゃないのかなと思います。


ただ、これを売ることで、ベーシックセットのシロはどうなるのかという点同じ格好になっちゃうので、売る時に間違えないかなと思いますね。特に現状あまりないと思われますが、中古販売の時にこの状況が増えて大変なことにならなければいいのですが・・・。
なので、本体だけは新品で買いましょう(笑)。


Wii U プレミアムセット shiro (WUP-S-WAFC)Wii U プレミアムセット shiro



Wii U プレミアムセット kuro (WUP-S-KAFC)Wii U プレミアムセット kuro



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2013年05月08日

もはやニュアンスの違いだけでは?

任天堂から発売している新型ゲーム機Wii U。その中に起動時に世界中のユーザーが登場し、自身が遊んでいるまたは人気のあるゲームのアイコンやそれ関してのコメントが表示される「わらわら広場」というものがあります。
この名称に対して、待ったを掛けた企業がありました。居酒屋「笑笑(わらわら)」を展開しているモンテローザです。
モンテローザは、「わらわら広場」という名称は、同社が展開している「笑笑」と誤認ないしは混同するのにもかかわらず、商標登録ができるのはおかしいので、任天堂に対して「わらわら広場」の名称を使わないように訴えたわけです。
ちなみに、任天堂は「わらわら広場」という画面と「WaraWara」という名称を登録商標として登録(日本と欧米諸国)しているのだそうな。その点もモンテローザ側が問題視したというわけです。

モンテローザという会社は、かつて同社が展開している「魚民」とワタミフードサービスが展開している「和民」とで、名称が似ていると訴訟を起こした経緯があります(後に和解)。また同社は「月の宴」という居酒屋も展開しているのですが、三光マーケティングフーズが展開している「月の雫」と名称が似ているということで、これも訴訟騒ぎになっています(こちらも後に和解)
そう考えると、今回のケースもいちゃもんに近いと捕らえられなくもないんですよ。まぁ、企業にとっては名称が似ていることで与えられるダメージが大きいので死活問題なのはわかりますけどね。実際、Wii Uにある「わらわら広場」と何か関係あるのかという問い合わせが何件か来ているとのことらしいので。


ただ、今回の「わらわら広場」事件に関して言うと、表題にも付けた通り、ニュアンスの問題だと思うんですよ。
居酒屋の「笑笑」に関しては、具体的な名称の由来が載っていないので何とも言えないですけど、恐らく笑いながらお酒を楽しんでほしいという意味と賑やかな意味を込めて付けているのだと思うんですよ。逆にWii Uの「わらわら広場」に関しては、Miiがわらわら現れるという意味があるそうで。

以上のようにニュアンスの違いで訴訟が通ってしまえば、名前を付けるのに難儀するだけでなく、ちょっとしたことでも訴えられてしまうということになり、世の中の弾力性(柔軟性)が無くなってしまうと思うんですよ。

似たようなケースだと、ドアインターホンのメーカーのアイホンとアップルのiPhone(アイフォーン)との間で名称が似ているということで、アップルがアイホンに対して訴訟を起こしています(こちらも後に和解)。こちらもニュアンスの違い(強いて言えば日本語の読みがよく似ている)だけで訴訟を起こされているので、アイホン側はたまったもんじゃないと思っているのかもしれません。


まぁ、この「わらわら広場」の一件も、最終的には和解という形で解決することになると思うんですよ。モンテローザ側は、また吹っかけて宣伝代わりにしてやれという意図が(個人的には)透けて見えるし、任天堂側も賠償金を支払うことになったら経営に大きなダメージを与えかねないので、上手いことランディング(着地)させないとと思ってるでしょうし。
今後の動向がどうなるのか、任天堂の経営状態を見る上でも重要になりそうです。


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2013年02月23日

どうする、Wii U

Wii Uが思った以上に芳しくない。国内は何とか持ち直しているものの、海外がかなり芳しくない。
原因は様々言われていますが、私自身懸念していたソフト不足が大きく引っ張っているのではないかなと。国内だけ見ても3月まで月1本ペースでは厳しすぎる。
北米ではクリスマス商戦が終了しており、日本同様販売が冷え込む時期。これで日本と同じようなラインナップだったらば、北米で売れないのも納得。実は、北米では販売開始当初から10万台ほどとのこと(1月は年末商戦時の約半分になる6万台)。熱狂的なユーザーにしか浸透してないようだ。カナダで、さらなる廉価版Wiiが発売していることもあり、余計にWiiが売れていると言えるのかもしれません。

そして、任天堂が焦る要因がまた増えた。2/20にPS4が発表されたからです。発売すると言われている年末までまだ時間はあるものの、この間に大きなアドバンテージを取っていないと、来年以降の販売戦略に大きな影響を与えかねません。


じゃあ値下げすればいいじゃない・・・とはいかないのが今の任天堂
売り上げが大きく落ち、2年連続の赤字。Wii U自身、満を持して発売しているハードでもあるので、下手な値下げはできない。しかも1000億円の経常利益を上げるという目標を掲げてしまった以上、仮に値下げを行った場合、小売店やユーザーへの補償でかなりの損出を招くことにもなりかねない。そうなれば、ただでさえ赤字の出やすいハード事業、3DSのように売れに売れても赤字の溝は埋めるどころか広がってしまうのではないかと考えられます。そうなれば、執行部の首が飛ぶことは避けられなくなり、下手をすれば無借金経営を行っている任天堂本体そのものに大きな影響を与えかねない。そんな事態は何としても避けたいのではないのでしょうか。

さらに、ユーザーにも不信を与えかねない。既に3DSで販売半年と経たない時に値下げを断行している。その時でさえも、ロンチで買った人達への背信行為と大きく叩かれたため、アンバサダープログラムという一般販売の行われない(行われても少なくとも数ヶ月後まで配信予定のない)無償作品を配信せざるを得なくなりました


以上の経緯を踏まえれば、Wii Uを夏や秋に値下げしようものなら、同じような措置を行わざるを得なくなるばかりか、「まーたはじまった」とユーザーから更なる不信感を与えることとなり、今後ハードを購入する際、「待てば安くなる」という風潮を招きかねません。既にPSの頃からこういった事態が起こっていたことを考えると、任天堂ハードが安直に動けば、どうなることか・・・。3DSの時の比にならないことにならないか心配です。


とにかく任天堂は、サードパーティの囲い込みをしっかりと行い、魅力的な作品を矢継ぎ早に出せる体制を早急に整えるべきです。勝負となるのは、任天堂が強いとされる7・8月。この時期に魅力的な作品が続出すれば、少なくとも日本では大きなアドバンテージが取れると思います。
欧米では、それだけでなく、新興メーカーへの技術支援を惜しまないことでしょう。配信ソフトでもいいので、積極的に作品を送り出し、Wii Uでできる新しいゲームの形を提供し続けることで、新ハードのアドバンテージを築けるのではないかと思います。


Wii U プレミアムセット (WUP-S-KAFC)Wii U プレミアムセット(クロ)



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2013年02月18日

Wii U版ドラクエ、βテスト&発売日決定キター!

今日はゲーム業界にとってはお祭りなんじゃないかと思えるくらい重要な発表が続きました。
SCEがPS Vitaの値下げ・新色発表を決めたかと思えば、今度は任天堂とスクウェア・エニックスが「ドラゴンクエストⅩ 五つの目覚めし種族 オンライン」のWii U版βテストと発売日が発表されました
発売日は3/30で、価格はパッケージ版・ダウンロード版共に6980円とのこと。既にWii版を持っている人は、スクウェア・エニックスが運営しているSQUARE ENIX e-STOREでダウンロード版を半額(3490円)で購入でき、かねてから言われていたデータの引き継ぎも可能になります。

また同日には、ソフトにWii Uプレミアムセット・コントローラー・1000円分のニンテンドープリペイドカード・アイテムコードが付いた「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン Wii U プレミアムセット」が発売されることになりました。価格は42,000円で、セット内容を考えると少々おトクになったかトントンといったところか・・・(汗)。

なお、この発売に併せて、3000円分のニンテンドープリペイドカードのドラクエⅩ仕様カードデザイン版が発売されます。


βテストに関しては3/6から開始。発売から逆算すると数週間程度(もしくはそのまま発売日までプレイ可能)になるのではないかと思われます。プレイできる対象者はWii Uプレミアムセットを購入した人。その中に入っている「Wii U版ベータテスト 登録証」を利用することでプレイ可能になっています。


Wii U版ドラクエⅩはハイデフ画像でのプレイ・内蔵ハードディスクに登録してのプレイができるだけでなく、Wii U GamePadでのプレイも可能。テレビが利用できない時でもドラクエが楽しめるようになっています。さらに、インターネットに接続もできるので、困った時には攻略サイトの閲覧をすぐにできるだけでなく、Miiverseを利用して攻略情報やパーティプレイの誘いなどができるので、これまで以上に高難易度のクエストで詰まることの少ない、かつ多人数で遊ぶのに苦慮しないものになるのではないかと思います。


きれいな画面でのドラクエをやりたいけど、当分はWiiでもプレイできるようなので、しばらく様子見しよう(ニヤニヤ)。


ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(Wii U版)



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2012年09月15日

Wii Uのロンチタイトルが揃った

12/8の発売に向けて準備を進めているであろうWii U。
当初は任天堂商品の発表だけだったので、2本しか紹介されず、大丈夫かなという雰囲気にさせてくれましたが、さすが岩田君、他のメーカーも揃えてきたよ(ニヤニヤ)。


Wii U発売日と同時に発売されるソフトは9本。ほとんどがアクション系の作品になり、RPGは厳密にはない(ただし、1本のみRPGともいえる作品あり)というふう。注目作はその月のレコゲーで紹介するとして、「鉄拳」・「モンスターハンター」・「アサシンクリード」・「Ninja Gaiden」などの最新作を揃えてこれた岩田君すごーい(棒読み)。
まぁ、ラインナップで見る限りには、本当によくここまで揃えたなと。特にモンハンを(HD Ver.とはいえ)ロンチで持ってこれたことは大きいですね。当初は本当に売れるのかとさえささやいていた人がいましたけれども、これなら大丈夫だと思います。


海外でのラインナップがどうなるのかわかりませんが、任天堂から発売される2本は少なくとも同時に出ることになるのでしょう向こうのロンチの中では、「Just Dance 4」(日本での発売は未定)が気になるところですね。日本でも(収録曲の変更があるとはいえ)スマッシュヒットを飛ばしていますから。


ちなみに、Wii Uの発売は海外の方が早く、アメリカは年末商戦が始まる感謝祭あたり(11/18)、ヨーロッパとオーストラリアは11月末(11/30)の発売になっています。つまり、日本は一番遅かったと。何やってんの、岩田君!<そこは察してやれ。


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2012年09月13日

Wii Uまさかの2本立て

東京ゲームショウに出展しない任天堂。そのため、任天堂は東京ゲームショウ前に行われる基調講演で重大な発表を行うことで知られていました。
しかし、今回はニコニコ動画・USTREAMを利用して「Wii U発売に関するプレゼンテーション」を今日の16時に行いました不特定多数の人に向けて発表するということは極めて重要な事態だと思われるので、その動向が注目されました。恐らくここで発売日や価格などが決まるだろうと言われていましたが、案の定、発売日・価格・ロンチソフト、そして任天堂の本体では久しくなかった2種類のモデルの差異についての説明がなされました。


まず発売日は12/8。土曜日の発売になり、大規模な混乱は避けられそうです。
ロンチソフトは2本。うち1本はスーパーマリオシリーズの最新作である「New スーパーマリオブラザーズU」ロンチタイトルの登場ではあのニンテンドウ64以来となり、この商品への力の入れようがわかります。


そして今回俄然言われるだろうと思われるのが、2種類のモデルの投入。こういった売り方は、任天堂のゲームハードとしては、1977年に発売したテレビゲーム6・15以来35年ぶりになります。

セット共通内容は、本体・Wii U GamePad(コントローラー)・Wii U本体用ACアダプター・Wii U GamePad用ACアダプター・HDMIケーブルがそれぞれ1つずつ。それ以外で2種類のモデルの内容は、以下のよう。

ベーシックセットは、本体内蔵のフラッシュメモリーが8GBとなってるだけなのに対し、プレミアムセットは本体内蔵のフラッシュメモリーが32GBになっている他、縦置きスタンド・Wii U GamePad充電スタンド・同じくプレイスタンドが同梱。さらに、「Nintendo Network Premium」というデジタル(ダウンロード)販売での購入時に価格に対して10%のポイント還元を行い、かつ500ポイント単位でニンテンドープリペイド番号(ニンテンドープリペイドカードに付いている番号と同じと考えられる。引き換え金額はポイントと対等なのかは不明)に交換できるようになっています。この「Nintendo Network Premium」は2014年末までのサービスなものの、中長期的な目で見れば、デジタル販売で買う人はオトクなる可能性があります。

そのセットの2種類の価格は、ベーシックセットは26,250円、プレミアムセットは31,500円プレミアムセットに関しては、任天堂のゲーム機としては1980年に発売されたコンピュータTVゲーム以来32年ぶりになる3万円以上の高額設定になりました(コンピュータTVゲームは当時の価格で48,000円)。


この売り方はどうなのかというと、難しいところで、前述のテレビゲーム6・15に関しては、「損して得取れ」の形で、利益が出やすい15の方に誘導し、売らせるという方法を採りました。
今回のWii Uに関しては一概にそういう比較はできないかもしれないですね。もしかすると、どちらも売ると赤字なんだけど、プレミアムセットが売れてくれれば赤字が薄まっていいや・・・という考えなのかもしれないですし、Wiiがライトユーザーにウケたをいう経緯から、ベーシックセットを用意したとも考えられます。
そう考えると、ベーシックセットは任天堂らしい価格、プレミアムセットは高いなという印象がぬぐえないですね。でも、やり込む・オトク感ならプレミアムセットにしないとという悩ましい選択をする必要性が出てきています


いよいよ発売日が決まり、年末商戦の商品が実質出揃ったと言えるでしょう。
既存ハードのPS3・XBOX360、そして携帯ゲーム機であるPSP・PS Vitaにどこまで迫れるのか楽しみなところです。


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2012年07月30日

そういえば、マリオの新作買ったんだった(苦笑)

先週土曜日(7/28)に「New スーパーマリオブラザーズ 2」を買ってきました。
・・・ん、と思った方は鋭い。そう、私が買ってきたのはパッケージ版既にダウンロード版は先週木曜日(7/26)に発売していたのです。


そのダウンロード販売。一部ではすったもんだがあったようで。
ダウンロード初日になった7/28には、一時期アクセス不能に陥ってダウンロードできなかった事態に陥って混乱したとのこと。
さらに今回のダウンロード販売は大手が有利な販売体制になっていることが明らかになってきました


任天堂が行うダウンロード販売とは、販売価格は小売店側が決めるというものになっており、課金の決済コストを負担しなくてよいばかりか在庫管理に追われることもないため、ロスもないとされてきました。
しかし、これを甘受できるのは、任天堂が指定した認証・決済の付いたPOSシステム(POSA(Point of Sales Activation))が必要(このレジを通すことで認証が成され、ダウンロード番号が有効になるのだそうです)で、この設備を整えるのにかかる費用は数百万程度1台あたりということを考えれば、いかにこのシステムの導入に費用がかかるかがわかるかと思います。中小の小売店でこれを導入しようとすれば、下手したら数ヶ月分~半年分の売り上げが飛びかねません。既に任天堂の要請で3DS用のモニター等も導入しているところもあると思うので、それらの経費も払い終えていないのに・・・というところもあるかもしれません。

仮に、ダウンロード販売を主流にするということになれば、中小のゲーム屋は窮地に陥るばかりか、これまでのおもちゃ屋を地盤にしてきた任天堂の根幹にも関わってくる可能性があります流通面だけでなく、信頼面でも任天堂が築き上げてきたものが崩れ、小売店だけでなく任天堂自身の首も絞めかねないのです。
中小の販売店にも簡易的に決済が可能なシステムを導入して、できるだけ多くの小売店にその利益を甘受できるようにしてもらいたいものです。


ただ、このダウンロード販売も問題点があり、小売店が販売価格を決定できるとはうたわれているものの、実際は任天堂から『価格統制』が行われているのではないかと思われる節があるわけで。

それは、パッケージ版とダウンロード版との価格差
ビックカメラの場合、パッケージ価格は4380円なのに対し、ダウンロード価格は販売小売価格の4480円のままでした。恐らく仕入れ値が動かせれないために起こったことだと推測されますが、小売店が決めるはずの販売価格が、実際は仕入れ値を恐れるばかりに動かせれないというのが現状のようです。
また、別の推測をすれば、ダウンロード版はまだまだ販売箇所が限定されている(同じビックカメラグループであるソフマップでは導入されていない代わりに、パッケージ版は4180円で販売していた)ため、こういった強気の価格が採れるとも考えられるわけです。


いずれにしても、本来安くするべきなしいは安くなるはずのダウンロード販売は、当分の間任天堂ハードでは、逆の状態で販売されるようです。


New スーパーマリオブラザーズ 2New スーパーマリオブラザーズ 2



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2012年06月22日

舌の根の乾かぬうちに・・・



日経:ニンテンドーのウソツキ!

ニンテンドー:日経のウソツキ!



これがどういう意味になってくるのかは、後で説明していきます。


任天堂は、今日「ニンテンドー3DS」の大型モデルである「ニンテンドー3DS LL」(以下3DS LL)を7/28に発売すると発表しました。

3DS LLは上画面4.88インチ・下画面4.18インチの大型ビジョン(双方、従来に比べて90%大)となり、付属のSDメモリーカードも2GBのものから4GBと倍の容量になっています(恐らく、今後展開されるダウンロード販売対策と思われる)。大きさは93mm×156mm×22mm(従来に比べて46%大)となっています。
ちなみに、重さは336g、電池の持ち時間は3DSの場合は約3.5~6.5時間・DSの場合は約6~10時間と若干重くなった代わりに、大容量バッテリー搭載で少々持続できるようになっています。またカラーは3色、WHITE・RED×BLACK・SILVER×BLACKとなっています。


で、何でウソツキと言ってるのかというと、日本経済新聞(以下日経)の記事で3DS LLに相当するハードが発売されるとすっぱ抜かれたにもかかわらず、任天堂が即座に否定したからです。
しかしながら、その否定している記事の内容も、この3DS LLが出ることを否定したのではなく、そのすっぱ抜かれた記事の内容におかんむりだったとのことらしいのです(いわく、日経の憶測記事とのこと)。

つまり、日経はハード発売を否定されたと思いきや、任天堂は憶測で書かれたことにおかんむりだった・・・それを私達は知らずに「任天堂は新ハードを出さない」とミスリードして「ニンテンドーのウソツキ!」と言ってしまったわけですよ。


よくも悪くも日経と任天堂に踊らされたわけですが、こればっかりは私達も気を付けにやらなんわけです。よくマスゴミマスゴミと言って常に穿った見方をする人がいますけれども、そればかりがいいわけでもなく、かといって、その通りだとイエスマンぶってもいけないということを今回の騒動で教えてくれたものと思います。だからこそ、私達はメディアリテラシー(情報取捨能力)を鋭くしていかないといけないと改めて感じさせられました。


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2012年04月27日

ドル箱かパンドラの箱か?

今期、1981年に連結業績で決算を公表してから、暴力的に言えば、ファミコンを販売(注:ファミコンの販売は1983年)し始めてから初の赤字(▲432億円。▲はマイナスの意味)に陥った任天堂。昨今のスマートフォンの隆盛である意味家庭用ゲーム機(特に据え置き機)は危機的状況に陥る中、起死回生になるのかというのが、今回のこの発表。
創業以来初の大転換になるダウンロード販売を開始することになったということです。


ダウンロード販売というのは、プリペイドカードないしはクレジットカードで支払いを行うことで、対象のソフトを購入できるというもの。最大の利点はパッケージ販売と違い、プログラム部分以外のコストが全くかからないという点。そのために通常の価格よりかなり安くなります(とはいえ、その差額はまちまちなので、何とも言えない(苦笑))。ただ、取扱説明書がないことから、同じようにダウンロードとなるために、扱いにくいという欠点もあります。


さて、ダウンロード販売に舵を切ることになった任天堂。その販売方式がまた変わっていて、いかにも任天堂らしい方式に。

一般的な方式(SCEやアップルなど)はメーカーから消費者への直売方式になっていて、いわゆる仲介問屋や二次問屋を通さない方式を採っています。これが飲食関係であれば、食肉類など生産地から農協や市場などを介さずにスーパー・小売店(もっとダイレクトな方式だと移動販売車)で販売される産地直送方式がありますけれども、その方式と同じものと言ってもいいでしょう。

ところが、任天堂の販売方式はこれまでと同じ方式デジタルだろうがアナログだろうが、二次問屋(この場合は小売販売店)を経由して消費者へ販売される方式になっています。
この方式のメリットは小売店サイドで自由な価格設定ができる、インターネットのない環境でも購入が可能、在庫を持たなくていい、かつ在庫ロス(チャンスロス)の可能性を限りなくゼロにできるというものが主にありますが、逆にインターネットが無い環境ではこの小売店でしかダウンロードができない(つまり、そこにしか頼れない)ため、直売より色を付けられる可能性も否定できないわけです。これは過去の販売方式を見ていれば火を見るより明らかなことでしょう。
これに関しては、任天堂が希望小売価格を設定して、それより高値での販売をさせないという『制裁措置』を採ってもらうしかないのですけれども、「小売価格は小売店様が決定し、任天堂は関与しない(原文ママ)」と謳(うた)っている限り、これは厳しいのかもしれません小売店の自浄能力が富に求められることになるでしょう。


ちなみに、今回のダウンロード販売、記録するのは付属または別で買ってきたメモリーカードで対応するのですが、ダウンロード時に識別番号を振ってあるのか、ダウンロード先の本体以外では起動不可となっています。そのため、同じ家族や友人などの3DSでは遊べないので、貸し借りは不可にもなるわけです。そういうケースの場合は従来通りパッケージソフトで購入することになりますので、家族でソフトを共有させている人は十分にご注意下さい。
そして、店頭でダウンロードソフトを購入する場合、16ケタの引き換え番号を入力して、ニンテンドーeショップでダウンロードという流れになっています。本体を一緒に持って行くという必要性が出てくるものの、先述の通り、インターネット環境が無い人でも対応ができるようになります
さらに、今年末に発売予定のWii Uもこの方式で進めていくということですが、この場合インターネットのない環境の人はどうするのかが気になります。
あと心強かったのが、「追加コンテンツ販売を意識するあまり、パッケージとして未完成と受け止められるような商品を提案するつもりはない」、「構造的に射幸心を煽り、高額課金を誘発するガチャ課金型のビジネスは、今後とも行うつもりはまったくない」(共に発言の一部を抜粋)という点。ソーシャルゲームでかなり問題になっているのと、あくまで任天堂のメインビジネスは子供とその親にあるという基本を忘れてほしくなかったので、ぜひともこの初心は貫いてほしいと思います。


今回の販売方式は8月発売予定の「Newスーパーマリオブラザーズ2」から。一刻も早く手に入れたい人は、物は試しでこの方式を利用して見てもいいでしょう。


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2012年03月26日

その死に様に何を見た


上の動画は、アメリカのゲーマーが、最初の出演作品である「ドンキーコング」から最新作の「スーパーマリオ 3Dランド」まで、約四半世紀にわたるマリオシリーズなどで登場するマリオの死亡原因を挙げているものです。
改めて見てみると、その死因の多彩さに目を見張るものがあり、そんじょそこらの斬られ役よりも『役者』だということがわかります。それでいて好演もできるのだから、やはりマリオはスーパースターなんだと実感。

その死因、敵(生物以外にも物に当たるというものも含む)に接触といったシンプルなものから、毒ガス・高所落下・酸水・おぼれた・爆発に巻き込まれたことで死ぬといったキッツイのもあるわけです。もちろん、魔法を浴びて死ぬといった現実世界ではお目にかかれない死因もあったりとなかなか興味深いものもあります
中には、時間切れ、レースで負けたこと、ないしはキスで死ぬというわけのわからないものもあり、これで死ぬことのできるマリオはアカデミー賞ものの働きぶりだと改めて思うわけですよ。


しかし、これだけ多彩な死因を見せられた日には、無限増殖でも足らないのもある意味納得(笑)。宮本君、お願いだから、今度のマリオの最新作は999人まで増やせるようにしてやって(爆)。


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