現在丸栄では「加賀・能登・金沢の物産と観光展」を開催しています。こちら、北陸新幹線延伸に伴って大盛り上がり中の石川県の物産を紹介するものです。名古屋に関して言えば、新幹線が直接通っているわけではないので、効果は限定的ですけれども、盛り上がっている実感はあります。
そんな物産展では、九谷焼の絵付け体験ができるようになっています。こちらは、中日ドラゴンズ(以下中日)社長で石川県出身の佐々木崇太さんが描いた「飛龍乗雲」と書かれた勢いある龍の絵(左)と中日のマスコットドアラの地球を飛び出した自身の姿を描いた絵(右)。
社長は思った以上に絵が上手いなと思ったのですが、ドアラは相変わらずだな(ニヤニヤ)。
ちなみに、塗料が取れることはないそうなので、触ってもいいそうな。この際ですからベタベタ触っておこう(爆)。
今回の目的は、倶利伽羅そばの「冷しにしんそば」を頂きたかったため。
見た目は茶そばのように見えるそばは、山ゴボウの葉を練り込んだもの。一緒に添えられているにしんは甘露煮になっております。
味に関しては、甘みのあるだしと言ってますが、どちらかというとあっさりとしただしといった方がいいのかもしれないです。というのも、甘露煮が結構甘めの味付けになっているため、だしの甘みはあまり感じられなくなってしまうんですね(苦笑)。そばも茶そばと思って食べると肩透かしを感じてしまうでしょうから、今回きちんと『山ゴボウ』と強調しておきますよ(ニヤニヤ)。それゆえに、そばはそれなりの風味と味わいになっておりました。コシは普通かなと。
というわけで、こちらはにしんの甘露煮が美味いので、お土産で買っていくのもいいかもしれません。
この催しは7/14まで開催中。海産物も多く取り揃えられていますよ。