2017年11月23日

2018年のFC岐阜を考える 前編

11/19に今シーズンの全試合が終了したJ2。一部チームは、これから迎えるJ1昇格プレーオフが控えているので、まだ編成というわけにはいかないものの、これから2018年に向けたチーム編成に動き始めています一応試合終了日から5日以内に現状在籍している選手に契約更新するか否かを決めないといけないそうなので、選手達は練習しながらも身が入らない、オフシーズンを迎えていても気が気じゃないともいうふうなんでしょうね。


さて考察に入る前に、総括から。
先日行われたモンテディオ山形戦が何とも言えないアレな展開で(泣)。大雪の中でのプレーというのも泣けてくるんですけど、それでも同じ負け試合でも4-1じゃなくて2-1で抑えてほしかったなぁ・・・。あまりに雪対策を練られていないし、山形にやられ放題な感も。前者は仕方ないとはいえ、後者は大問題。前へ出るしかなかったんだけど、こんな状況ならもっと引いてもよかったと思う。ホント残留を賭けた一戦じゃなくてよかったって思う。去年はここでギラヴァンツ北九州が泣いているわけですし。


そして、2017年のシーズンを振り返っていきましょう。今年の成績は11勝13分18敗でした。

正直勝ち逃した引き分けが多いね。
2戦目の名古屋グランパス戦、8戦目・41戦目の湘南ベルマーレ戦、16戦目の京都サンガF.C.戦、36戦目の大分トリニータ戦、40戦目のツエーゲン金沢戦と思った試合だけでもこれだけある(苦笑)。特に最後に粘れなかった名古屋・湘南の2試合・大分の一戦は今年の岐阜を象徴しているのかなと。ここで勝ち切れなければ、上位進出は無いんだなと痛感させられました。
そして、負け試合の中でも5戦目の東京ヴェルディ戦のように、特定の選手にやられた試合もありますね。この場合は、運が無いとも。
運が無いと言えば、トラブルやジャッジに泣かされた試合も多かったですね。
3戦目の松本山雅FC戦は、ホームなのに上を2ndユニに着替えさせらえれるというある意味屈辱的な展開になりました。2ndユニを類似色に設定しながら、それを通した松本の運営側は(既に謝罪文を出したとはいえ)猛省してほしいです。
13戦目の徳島ヴォルティス戦試合終了直前に決められたのですが、主審がシグナルを出していたように見える仕草をしてたのに、インプレーになったという不幸。これも主審の窪田さんが猛省すべき試合です。結局訴えたんですかねぇ?
ジャッジで泣かされたと言えば、26戦目のV・ファーレン長崎戦最後にPKのジャッジが出たのですが、あれは今でもおかしいと感じるわ・・・。


ああ、選手のこと書こうかと思ったら、かなり総括で割いちゃったなぁ(ギャハ)。この間にも引退だけでなく、契約満了選手が発生し、11/22付でヘニキ選手とクリスチャン選手の満了が出ております共に岐阜にはフィットしなかっただけで、他のチームなら十分戦力になるんですよね。特にヘニキ選手はよく帰って来てくれたと思います。感謝してもしきれないです。クリスチャン選手の初戦で見せた涙にサッカーに対してピュアな部分を感じさせました。絶対他のJチームは調査してほしい。いい選手ですから。


というわけで、次回は選手に関して。ホントならきちんと精査すべきなんでしょうけど、既に満了選手が出てしまい、かつこれから出てくると思うので、どうなることやら・・・。あの選手は残って頂かないと。


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Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0)