2016年11月19日

いよいよやって来た、最終決戦

明日です。明日決まるんです。


明日J2の最終節が開催されます。同時にJ3の最終節も行われます


J2は昇格および昇格プレーオフ、そして残留争いがヒートアップしすぎて、どこが上がる・どこが残る・どこが落ちるのかわからない状態です。


自動昇格を見ると、北海道コンサドーレ札幌・清水エスパルス・松本山雅FCの3チームが三つ巴状態。最終盤になって札幌の勢いが急速に落ち、清水が怒涛の8連勝で2位にいた松本山雅を得失点差で蹴落とす事態に。1位とは3差なので、清水には優勝の可能性が残っているのが怖いところ松本山雅も無くはないが、得失点差で2位止まりかも。

昇格プレーオフは上位3チームに加え、セレッソ大阪・京都サンガFC・ファジアーノ岡山・町田ゼルビアFCが絡む大混戦。その中で、岡山はJ1昇格経験が無いので悲願になるものの、それゆえにプレッシャーに押しつぶされないか心配なところ。ただ兄弟チームであったJFLのファジアーノ岡山ネクストが今年解散という寂しいニュースがあるだけに、ここは明るい話題が欲しいと躍起になってくれるのではと。
ちなみに、町田は6位に滑り込んでもJ1ライセンスがないため、プレーオフ進出ができません。一昨年のギラヴァンツ北九州のような状況(当時5位)というとわかりやすいでしょうか。そうなると3位のチームが不戦勝で決勝まで上がれるので、3位に落ちるチームはそちらも願っていることでしょう。

気になる試合はというと・・・。
札幌はホームでツエーゲン金沢、清水はアウェイで徳島ヴォルティス、松本山雅はホームで横浜FC、C大阪はホームでロアッソ熊本、京都はアウェイでVファーレン長崎、岡山はホームでザスパクサツ群馬、町田はアウェイで愛媛FCとそれぞれ対戦します。今節は直接対決が無いので、本当に相手の失策でどうなるかわからないという非常に過酷かつ胃の痛い決戦になりそうです。


一方残留争いも苛烈。それでも3チームに絞られましたFC岐阜は毎度のことながらこの争いに巻き込まれているのですが、今年は一時7位に上がっていただけに、精神的にやられております(汗)。そしてこの日が来るまでずーっと頭の中で♪ライオン(May’n/中島愛)がリフレインされている状況でした(笑)。仕事にならんわ、忙しいのに!

というわけで、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


20位 岐 阜 40 -26
21位 北九州 38 -18
22位 金 沢 38 -24


見た感じでは、岐阜が勝ち点2差を付け少し有利そうですが、得失点差で見ると、岐阜がもっとも失点数が多いため、勝ち以外の選択肢がない(引き分け・負けだと相手次第になる。詳細後述)わけです。しかも先日、岐阜は熊本に負けています。対して、前節北九州と金沢は引き分けているだけに、双方上げ潮ムードにはなっているかと。

それを踏まえて、最終節の結果で勝ち点がどうなるか見てみましょう。左からチーム名・勝った時の勝ち点・引き分けの時の勝ち点・負けた時の勝ち点になります。


岐 阜 43 41 40
北九州 41 39 38
金 沢 41 39 38


御覧の通り、岐阜は勝てば無条件で残留確定引き分けないし負けの場合は、下位の2チームが引き分けか負けない限り残留できません。なお、岐阜は負けないしは引き分けた時、北九州・金沢のどちらかが勝てばJ2・J3入れ替え戦(ホーム&アウェイの各1戦)、両方が勝つとJ3降格になります。一縷(いちる)の望みで得失点差で金沢が岐阜を上回れば金沢が勝っても残留なんでしょうけど、かなり苦しいものになります(ゆえにあり得ないとも)

以上の件を勘案して試合を見てみると、岐阜はホームで東京ヴェルディ、北九州はアウェイでモンテディオ山形、金沢はアウェイで札幌とそれぞれ対戦します。こちらも直接対決が無いので、相手次第になるのが怖いところ。
これまた一見すると岐阜はホームでやれて有利じゃんと思うでしょう。しかし、今年の岐阜はホームで滅法弱い(ギャハ)。今年は5勝3分12敗という抜群の悪さ(泣)。しかも対戦相手の東京Vは、味スタの悲劇以降勝てていません体制が変わった初戦になるとはいえ、熊本の敗戦のショックが尾を引かないか心配です。
そう考えると、北九州・金沢は精神的に有利ではありますが、金沢は札幌の昇格争いを戦わないといけないだけに、主力がいなくても実績・経験・実力は十分の札幌相手に勝てるのかという不安はあるでしょうね。
なので、私が一番怖いと思うのが北九州山形は今年1年フロントのゴタゴタや選手の不祥事で調子を落としている状態。あまつさえ、主力の一人がイエローカード累積4枚で出場停止処分ということもあり、厳しいところ。
一方北九州は一昨年5位になっている実力の持ち主経験も豊富かつ山形には2連勝中なので、勝つ可能性が十分にあります
山形が勝てる要素として挙げるとすれば、石崎信弘監督が退任するので、その体制ではラストゲームになる点。かつホームでもあるので、チームの盛り上がりは最高潮になるでしょう。


そしてJ3も昇格争いがおかしな方向に向かっています
これまで首位を独走していた栃木SCが前節AC長野パルセイロ負けたことで、同じくY.S.C.C.横浜に勝った大分トリニータに首位に立たれた(大分は得失点差で栃木に6点差を離している)ため、わからなくなりました。しかも栃木はホームでシャーレ(優勝の際贈られる銀皿。優勝銀皿と呼ばれている)まで置かれていたのにね(汗)。
大分は負けない限り、栃木は大分が負けた上で勝つか引き分けで優勝になります。3位以降は勝ち点差で大きく離されているため、この2チームには絞られましたとも言えるでしょう。共にJ2経験チームではあるものの、実力で言えばJ1も経験している大分が俄然有利になったでしょうね。

なお、J3は1位で自動昇格、2位でJ2・J3の入れ替え戦になります。


J2最終節は14時から、J3は13時から共に一斉開催になります。上がれるチームは、生き残れるチームは、どこだ!


ライオン
♪ライオン May’n/中島愛



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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2016年07月25日

北の大地で闇の深さを知る

今日、FC岐阜は北海道コンサドーレ札幌との一戦を札幌ドームで迎えました
昨日まで北海道日本ハムファイターズとの3連戦があったためなのと基本的に札幌ドーム以外Jリーグの基準を満たすスタジアムがない(一応屋外のスタジアムでできなくはないものの、基準を満たしていない中でプレイするという例外的な措置を採っての使用になっていたのと、北海道のスタジアムには照明施設がほとんどないためデイマッチとなり、いくら北海道でも暑い中でのプレイになることを配慮してのものだと思う)ため、今日行われることになりました。聞いていたラジオの実況によれば、今日学校の終業式を迎えたところが多かったとのことなので、子ども連れの観戦も多かったのではないかと思います。


ところで、岐阜は現在5連敗中。しかもラモス元監督が解任され、吉田恵(めぐむ)新監督に移っての初戦いきなり勝てというのは酷というのはわかっているものの、ここでチーム記録の6連敗に沈むようでは、J3降格待ったなしになりかねないことにもなり、どういう采配で挑むかも注目されていました。

ホントなら札幌ドームに行きたかったところですけど、そこへ行ってしまったら、どうあがいても明日までに帰れないので(苦笑)、仕方なくradikoでHBCラジオ(北海道放送)の実況中継を聞いていたのは、以前にも書いた通り。あからさまな札幌寄りの中継は仕方ないとはいえ、ここまでコテンパンに岐阜のことを言われてしまうと怒るに怒れなくなってしまうほどエネルギーが落ち込んでしまいましたよ。


ラジオなので、動きとかの面はあまりわからなかったのですが、まぁ岐阜の動きは悪そうだなというのは聞いていてもわかる(泣)。そして前半7分で失点を食らうというお決まりのパターンを見せつけられるにつけ、岐阜の悪い癖は新監督になっても治らないのかもしれない・・・と思っていたんですよ。ところが、その後前半24分・前半32分と失点を重ねてしまい、これは治らないのではなく、仕様だということに気付かされたのです(大泣)。

後半になって収まったかなと思ったら、後半29分に田中達也選手のクロスを取られ、それがカウンターになって後半30分の失点に。後半39分にも失点を重ね、5-0の惨敗あっけない一方的な展開でチームは史上初の6連敗になりました。
ちなみに、この試合で札幌のジュリーニョ選手がハットトリックを達成しました。うちはハットトリックが出た試合は必ず負ける法則があるので、この時点でradikoを切ろうかと思いましたよ(大泣)。


この試合、ラモスさんが監督をしていたら大激怒ですよ。しかし吉田新監督の初陣でしかも時間のない中でやってくれたのですから、これが現在の岐阜の実力だと思い、選手・スタッフ一同もう一度やり直すという気持ちで歩き出してほしいのです。
とにかく今は戦術・選手起用・試合運びなどあらゆる面を研鑽し、ベストスタイルを導き出してほしいです。それには練習やミーティングで磨くしかないんですよ。暑い時期でキツいとは思いますが、その暑い時期にどれだけ自分たちを見つめ直せるか磨き直せるかで、この先決まってくると思うんです。


現実を直視して下さい。そして踏ん張って下さい。そして、もうだめだと思わないで下さい
私達も新しい監督を信じています。だから選手達も新しい監督を信じてプレイして下さい


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Posted by alexey_calvanov at 21:51Comments(0)TrackBack(0)

2016年05月24日

日本ハム、札幌ドームからの移転を検討

北海道日本ハムファイターズが札幌ドームからの移転を検討していることを地元の新聞である北海道新聞などが報じています。
チームの人気はあるのになぜ移転を考えているのかというと、札幌ドームを自由に使えない点と札幌ドームに払っている使用料が経営を圧迫しているからと言われています。


札幌ドームは札幌市が所有し、札幌市などが絡む第3セクターが運営しています。ところが、その札幌ドームの使用料が年間9億円(オープン戦を含めた主催試合)、日本ハムが札幌ドームを使わない時に他のイベントが入った際のリフォーム料とも言える代金や札幌ドームに出している広告看板代も含めれば約26億円日本ハムの選手全員の年俸(約27億円)とほぼ同じ金額になるとも言われています。
それなのに、日本ハムサイドが何かしらの改善を要求しても、球団が管理に関わっていないので容易にできないボールパーク構想を他球団が行っている現状な中、日本ハムも考えてはいるものの、十分に対処できないという歯がゆさもあるそうで。あまつさえ、この使用料も今年から値上げになるというふうなものですから、売り上げが上がっても踏んだり蹴ったりという有様。そりゃ、出ていきたくなるわいな。

で、日本ハムは新しい球場を札幌市内など何か所かを検討しているとのことで、天然芝で3万人収容の球場(ただ、ドーム球場にするかの部分は不透明。ドーム球場にした場合は開閉式にするという話も出ている)を作るとのことですが、アクセス面の問題や付近住民との折衝が上手くいかない可能性、2026年に誘致を予定している札幌冬季オリンピック・パラリンピックの会場と重なるため、整備のために調整を図る必要性があるなど一長一短があるわけです。まぁ、札幌ドームも地下鉄の終点から歩いて15分くらいあるので、ドーム前まで延伸してほしいんですけどねぇ。


ここまで具体的に考えているわけですから、札幌ドームを所有している札幌市も考えた方がいいんじゃないのと。もしかすると、J2の北海道コンサドーレ札幌が本拠地として構えているから、それにあぐらを掻いているんじゃないのかといぶかしがりたくなりますが、札幌も使用料の高さをネックにしていて、あわよくば新スタジアムを・・・と思っている話を聞いたような気が。双方から逃げられてしまったら、本当にただのハコになり下がりかねんぞ・・・。


4万人入るいいスタジアムなのに、誰も使わなくなるのはもったいないと思いますわ。だったらば、日本ハムと札幌に運営権を任せて、思い通りにやらせてみるというのも手じゃないのかね。そうすれば、自分達の身入りもよくなるのにねぇ。ああもったいない、もったいない。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)