「魔法少女まどか☆マギカ展」の展示コーナーを巡る特集も今回で最後。
今回は、この作品のキーパーソン、暁美ほむらと鹿目まどか、そしてクライマックスを描いたコーナーともいえる部分の紹介です。
まずは暁美ほむら。
これまでと同じく、印象的なセリフ付のイラストボードになっています。
暁美ほむら登場シーンのハイライト。今回は右側を先に。
そして左側。
こちらは、作中のワンシーン、ほむらが輪廻ともいえる永遠の時間軸をさまよっている過程で起こったもの。例によって実物大フィギュアを使っています。
魔女との戦闘中、魔女から逃げているシーンですな。この後、時間を止めて魔女にグレネード弾を投げ込むわけです。
本物のいすを使ったりとやけにリアルですな。
これを抜けると、いよいよ大トリ、鹿目まどかのご登場。
イラストボードがまずお出迎え。
例によってハイライトシーンが登場するわけですけれども、角を曲がったところでの展開だったため、最初はL字壁の左側に設置されていました。
L字壁上側左部分。
L字壁上側右部分。
まどか最後のゾーンは、魔法少女姿のまどかが、弓を引くシーン。これは、ほむらが不思議世界に迷い込んで、魔女に襲われていた時、救ってくれたのがまどかだったというのを再現したんですね。
「クラスのみんなには内緒だよ!」とでも言いたげです(笑)。
主要人物のゾーンを抜けた先には、各話の様々なシーンが寄せ集められていました。
いくつかあるので、今回ピックアップして撮ってきました。
まずは、マミ・杏子・ほむらの絶命前のシーン(笑)。<この子、悪趣味よ!
こちらは、まどかが描いた魔法少女が表紙のノート。
この魔法少女のイラストは、まどか役を演じた悠木碧さんが描いたとのこと。
そしてクライマックス、まどかが自らの願いをかなえるために、魔法少女になるわけです。自らを省みずに・・・。
とても印象的なシーンで、そのワンシーンを上手いこと再現したと思います。
5人のシルエット。
丁度前の写真の裏側(背中側)に位置しています。
この後は、資料コーナーになり、写真撮影禁止になっていました。
資料コーナーは販売グッズ・ゲーム「魔法少女まどか☆マギカ ポータブル」、キャラ設定イラスト集、スタッフのサイン、4コマ、アフレコ台本などが掲載されていました。
総じて、作品の世界観を上手く再現していましたし、貴重な資料をたくさん出してくれたのもありがたかった。そして何より、撮影できるところが多く、ファンとしてはうれしい展示になったのではないのでしょうか。朝早くから見に行ってホントによかった。ゆっくり見えたので。
展示コーナーのものも写真集なり出してほしいと思いますね。そのまま寝かせておくのはもったいないんじゃないか。
おまけ。
日本に4台しかないらしい車。
吹上ホールそばの中古自動車販売店にて。
まだ走るにしても、小さすぎて乗りにくそうやのぉ(汗)。というか、誰が買うの(ニヤニヤ)?