2011年05月05日

2000本の重み

今日、巨人の小笠原道大(みちひろ)選手が、2000本安打を達成しました史上38人目、達成の早さで見れば川上・長嶋・張本さんらに次ぐ歴代4位の記録だということ。
丁度、地上波の中継が終わる直前に打ったもんだから、一部視聴者がブーたれたんじゃなかろうかと(苦笑)。恐らくBSが見えた人達は、慌ててBS日テレに変えたに違いない(苦笑)。


長いこと日本ハム時代のバッティングを見ていますが、豪快なバッティングは今見ても素晴らしいなと思います。
また、意外に知られていないのは、元々捕手出身で、後に内野手にコンバートされている点
これは中日にいる和田選手にも言えることなんですが、捕手というのは、投手への気遣いからか、なかなか打撃のことまで手が回らないために、好成績が残すのは難しい(それゆえに、かつての山倉さんや中尾さん、近年だと城島選手や阿部選手のハイアベレージな成績はすごいの一言)。捕手の『くびき』から解放されることで、これだけいい成績が残せるのではないのか、とうがった見方をすると思うのですよ(もちろん、捕手はそれ以上に素晴らしい成績を持っているのは言うまでもありません)。


いずれにしても、この成績がこの先達成できる選手がいるのかはわからない状況にあります。
フリーエージェントでアメリカのメジャーリーグに行く選手がこれから増えてくるでしょうから、2000本といっても日米通算という形での達成というケースが増えてくるからです。
日米通算が重くないという意味ではないですが、これから純粋に日本のプロ野球だけでの達成というのは少なくなるのは確実かもしれません。

同時に200勝投手というのも同じく難しくなるかもしれません。特に投手の場合は、ローテーション制が確立されたのと、先発・中継ぎ・抑えといった分業制の確立。そして先述のフリーエージェントでアメリカのメジャーリーグへ行く選手の増加も原因になってくると思います。
それゆえに、今回達成した小笠原選手やこれから2000本を達成しようとしている選手は、これまで以上に偉大な選手になっていくものと思います


ちなみに、2000本安打・200勝・250セーブを達成した昭和生まれの選手(日本人・外国人選手、日米のプロ野球の通産は問わない)ならば名球会に入れる条件とされています。


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Posted by alexey_calvanov at 21:25Comments(0)TrackBack(0)