2017年02月23日

名岐ダービーで決まり?

昨年ギリギリのところでJ2残留を決めたFC岐阜、そして昨年初のJ2降格を味わった名古屋グランパスエイト。双方にとって複雑な味わいを持った1年がまもなく始まろうとしています。
名古屋はパロマ瑞穂陸上競技場でファジアーノ岡山と、岐阜は長良川競技場でレノファ山口と開幕戦を戦います。ちなみに、名古屋×岡山のチケットは完売とのこと。うらやましい。

その次の試合が、何と名古屋×岐阜のダービーマッチになったのです。場所は豊田スタジアムで、名古屋にとっては第2の開幕になりました。
その名古屋と岐阜のダービーマッチの名称が、「名岐ダービー~木曽川の合戦~」となりました。元々天皇杯で試合があった時にも名岐ダービーと言われていたことが多かったので、クラブ側が公式にしたと言ってもいいのかもしれません。

ところが、一部のサポーターなどから『名岐』という名に違和感を持ち、少なくとも岐阜のホームの時だけでも『岐名』にすべきだというふうに言うのです。
うーん、『名岐』という言葉は一般名詞化していると思うんだけどねぇ。パソコンの変換機能でもほぼ一発で『名岐』で変換できますし。『岐名』では『偽名』でしか出てこないんですわ。自分で変換するように仕向ければ別ですけれども。 
私自身も名古屋に住んでいるからかもしれませんが、『名岐』でいいんじゃないのと思っております。違和感もないですし、わかりやすい。あるとすれば、グランパスのホームタウンは名古屋ではなく愛知なのに・・・という人もいるので、変えるとしたら『名』を『愛』にして『愛岐』にするとかね。そのくらいのレベルだと思うわ。「濃尾ダービー」も悪くないけど、美濃は岐阜県を表す意味にならないし、尾張も愛知県を表す意味ではない「濃尾ダービー」にしたら、飛騨と三河の人が違和感を覚えて怒っちゃいますわ。
地域名を載せるのが・・・というなら、愛知・岐阜にゆかりのある武将である織田信長の名を冠して、「信長ダービー」というふうにしてもいいのかもしれませんね。


いずれにしても、盛り上がればそれでよしどちらの試合もいつも以上の観客動員を上げられれば、しめしめ・・・というふうになるでしょう。


このダービーマッチでは、オリジナルグッズ(限定商品)も用意されるそうなので、もしよさげなものがあったら、ここでも紹介していきますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月08日

もはやニュアンスの違いだけでは?

任天堂から発売している新型ゲーム機Wii U。その中に起動時に世界中のユーザーが登場し、自身が遊んでいるまたは人気のあるゲームのアイコンやそれ関してのコメントが表示される「わらわら広場」というものがあります。
この名称に対して、待ったを掛けた企業がありました。居酒屋「笑笑(わらわら)」を展開しているモンテローザです。
モンテローザは、「わらわら広場」という名称は、同社が展開している「笑笑」と誤認ないしは混同するのにもかかわらず、商標登録ができるのはおかしいので、任天堂に対して「わらわら広場」の名称を使わないように訴えたわけです。
ちなみに、任天堂は「わらわら広場」という画面と「WaraWara」という名称を登録商標として登録(日本と欧米諸国)しているのだそうな。その点もモンテローザ側が問題視したというわけです。

モンテローザという会社は、かつて同社が展開している「魚民」とワタミフードサービスが展開している「和民」とで、名称が似ていると訴訟を起こした経緯があります(後に和解)。また同社は「月の宴」という居酒屋も展開しているのですが、三光マーケティングフーズが展開している「月の雫」と名称が似ているということで、これも訴訟騒ぎになっています(こちらも後に和解)
そう考えると、今回のケースもいちゃもんに近いと捕らえられなくもないんですよ。まぁ、企業にとっては名称が似ていることで与えられるダメージが大きいので死活問題なのはわかりますけどね。実際、Wii Uにある「わらわら広場」と何か関係あるのかという問い合わせが何件か来ているとのことらしいので。


ただ、今回の「わらわら広場」事件に関して言うと、表題にも付けた通り、ニュアンスの問題だと思うんですよ。
居酒屋の「笑笑」に関しては、具体的な名称の由来が載っていないので何とも言えないですけど、恐らく笑いながらお酒を楽しんでほしいという意味と賑やかな意味を込めて付けているのだと思うんですよ。逆にWii Uの「わらわら広場」に関しては、Miiがわらわら現れるという意味があるそうで。

以上のようにニュアンスの違いで訴訟が通ってしまえば、名前を付けるのに難儀するだけでなく、ちょっとしたことでも訴えられてしまうということになり、世の中の弾力性(柔軟性)が無くなってしまうと思うんですよ。

似たようなケースだと、ドアインターホンのメーカーのアイホンとアップルのiPhone(アイフォーン)との間で名称が似ているということで、アップルがアイホンに対して訴訟を起こしています(こちらも後に和解)。こちらもニュアンスの違い(強いて言えば日本語の読みがよく似ている)だけで訴訟を起こされているので、アイホン側はたまったもんじゃないと思っているのかもしれません。


まぁ、この「わらわら広場」の一件も、最終的には和解という形で解決することになると思うんですよ。モンテローザ側は、また吹っかけて宣伝代わりにしてやれという意図が(個人的には)透けて見えるし、任天堂側も賠償金を支払うことになったら経営に大きなダメージを与えかねないので、上手いことランディング(着地)させないとと思ってるでしょうし。
今後の動向がどうなるのか、任天堂の経営状態を見る上でも重要になりそうです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)