2013年01月29日

冬の新アニメ2013 ランキング ワースト

さて、ここからはワーストの発表です。いい作品が多かった中、以下の作品ははっきりとわかってしまったので、非常に残念ですね。


まずワーストは、「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」
見てて、ヤマがないのと作品に色々なものを詰め込み過ぎて説明不足なところが垣間見えますね。1話ごとに説明をしていくのでしょうけど、全13話クラスだとすれば、明らかに時間が足りない。説明がろくすっぽなされないまま話が進行していくのは歯がゆくてなりません。

次が、「ビビットレッド・オペレーション」
何か言葉に上手いことできないのですが、媚を売っているというのか、お約束的な展開を見せていますね。話の筋が読めるというのか・・・。どうも、「ストライクウィッチーズ」シリーズの作風と合わないのかもしれないな・・・個人的な感情でこういった物事をぶつけるのがいけないのは重々わかっていますけど、何とも言えない違和感を感じてならないのですよ。

3番目が、「僕の妹は「大阪おかん」」
やっぱり5分は足りない。しかも予算もないのか、絵がパラパラマンガ風になってしまっているのが妙に引っ掛かる・・・というのは、よく言われていますね。確かに面白ければそう感じないのですが、いかんせん今期の作品のクオリティが高いので、どうしてもそれが粗になってしまっているのではないかと思いますね。時期が悪いとも言えるでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月17日

冬の新アニメ2013 その10 問題児たちが異世界から来るそうですよ?

冬の新アニメ2013、10回目は角川スニーカー文庫から発刊されているライトノベルが原作の「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」です。
この作品、全くノーマーク、前知識一切なしです。う~ん、全くわからない。そんな中一番遅い放送になった三重テレビで見ておりましたよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


自分たちの能力を持て余し、現実世界に飽き飽きしていた逆廻十六夜・久遠飛鳥・春日部耀の3人は、あるところから来た『箱庭』への招待状を受け取り、飛ばされてしまう

飛ばされたい世界には、様々な人種がいるところで、彼らは神魔の遊戯とも言われる「ギフトゲーム」に挑みながら、壊滅状態のコミュニティ体験に尽くすことになっていく



というふう。


原作を正直知らないというのもあるものの、彼らが超絶な能力を持っていながらも、その超絶な能力というのの具体性があまり描かれていないんですよね(春日部はある程度はっきり描かれていたもの、久遠は少々、十六夜に至っては霞を掴むような感じ)黒ウサギの登場も唐突で何者かよくわからないまま進行していたようですし、作品の1話としては少々説明が不足しているようにも全体的にもダレた感じがして、久しぶりに見ていて苦痛でしたね。
次回以降もう少し詳細が語られていくのだと思うのですが、このままの状態で13話だとしたならば、明らかな尺不足。分割2クールでもいいので、もっと練ってほしいとも思いますね。どうも、この作品はかなり詰め込んでいるきらいがあるようなので。
しかも、これがTwellV初の深夜アニメということで・・・。とんだ貧乏くじ引いちゃったなぁ・・・。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)