2015年11月09日

巨人軍は常に紳士たれ

表題は、読売ジャイアンツ(以下巨人)の勃興に大きく貢献した正力松太郎さんの遺訓の一つです。これに倣い、長髪禁止・ひげ面禁止・ピアスなども禁止ということに繋がってくるわけなのですが、なぜここに(違法な)賭け事禁止が入らないのでしょうか。


巨人の福田聡志・笠原将生・松本竜也の3選手の処分が発表され、彼らとは契約を結ばないという結論に至りました。同時にこの一連の騒動の責任を取って、原沢敦球団代表が代表を辞任することにもなりました。

この騒動は、クライマックスシリーズ開始前に発覚。当初は福田選手のみだと言われていたところ、後に笠原・松本竜也両選手も行っていたばかりか、笠原選手は仲介役までになっていたことも発覚しました。
しかも、先述の通り、クライマックスシリーズ直前に発覚。追加報告もドラフト会議直前に行われたため、球団への心証の悪さばかりでなく、プロ野球全体の心証を悪くしたことはぬぐえません。古い世代の人達やプロ野球に詳しい人達には、50年前に起こった「黒い霧事件」(いわゆる八百長事件の一つ)を思い浮かべる人もいたでしょう。

彼らが事実上の追放処分になったのは、これだけではないようです。
笠原選手に言われたことですが、素行不良である点も見逃せません。笠原選手は仲間内で賭けマージャンやバカラ賭博など複数の賭け事に関与していたことも明らかになっています今回処分を免れた選手の中にも違法な賭博に関与していた人達がいたということなので、今回の一件はまだ闇は深いのではないのかと思います。


今回の一件があったのにもかかわらず、違法賭博の禁止を徹底するということが出てこなかったのはなぜなんでしょう。野球協約に書かれているからわざわざ明文化する必要はないというのなら、これほど脇の甘い結論はないと思います。明文化することで、まだ違法な賭博をやっている選手は今回の結論に至る可能性があるのだと自覚し、違法賭博に手を出さなくなると思います(もちろん0にできるとは思わないが、抑止力にはなると思う)
そして、他の球団は他山の石だと思わずに再度徹底的に調べるべきだと思います。何度も繰り返しになりますが、賭けマージャンレベルでも違法賭博に繋がるんだという意識を球団側は持って、息苦しいんじゃないのかと思っても、今後のことを考えて厳重に注意なり処分なりを行うべきだと思います。そうしないと自浄作用も効かないでしょう。


最後に、こんなバカらしいことで選手生命を絶たれるようなことがもう現れないことを切に切に願います


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

2014年08月21日

さようなら、アブレイユ

日本ハムで昨年活躍し、本塁打王まで獲得したミチェル・アブレイユ選手が同球団から契約解除されたことを明らかにしました。


元々、キューバ出身だったアブレイユ選手はコスタリカに亡命後、AA(ダブルエー、ツーエー)やAAA(トリプルエー、スリーエー)・メキシカンリーグで活躍し、2013年に日本ハムの入団テストを受けて合格しました。
入団当初はネタ選手なんて揶揄する人もいましたが、どっこい日本の野球に順応し、遂にはクリーンナップの一角を担うところにまで成長しその年は31本でパリーグ本塁打王(1年目の外国人選手の本塁打王獲得は史上3人目)となりました
今シーズンも彼の仲介で入団したフアン・ミランダ選手と共に活躍するだろう・・・と思っていたら、腰の部分が痛いということで登録抹消結局は腰椎ヘルニアと腰痛の悪化で、7月に復帰したもののすぐに再抹消となり、回復の見込みが立たないことから、契約を解除することとなりました。恐らく双方が合意の上で解消となったのでしょう。

今後はウェーバー公示されてフリーエージェントとなり、自由に移籍ができるようになるとのことだそうです。


しかし、今シーズンはもっと活躍してくれるだろうと思っていたので、非常に残念です。もう1年とも思っていたのですが、思った以上に腰の状態は悪いってことなんでしょうね。アブレイユ選手のメッセージを見る限り、円満に解決したのだと思うと、よかったと思う反面、寂しいものがありますね。
ファンからも「アブちゃん」とか「アブさん」と呼ばれていた人気者だっただけに、本当に今後の活躍に期待したいものですし、今後の半生に幸あらんことを願います


お疲れ様でした。そしてありがとうございました。また何らかの形で日本の野球に帰ってきて下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)