2014年01月15日

冬の新アニメ2014 その10 ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

冬の新アニメ2014、10回目はオリジナル作品の「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」です。
正直この作品はどういうふうなのか全くわからないふうで、期待も不安も全くもっていない状況です。いわばまっさらな状況で見ているわけですけれども、はてさて・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2018年東京。そこは人間と魔術使いが共存する社会魔術を用いた事件事故が日常的になったので、それを用いた魔術使いに弁護士ならぬ弁魔士という職業の人間が付き、魔法廷という裁判所が設けられていた


主人公の須藤セシルは史上最年少17歳の弁魔士で、バタフライ法律事務所に内定をもらっていた。その初出勤の途中に強盗事件に巻き込まれ、そこで魔術を使って殺人を犯したとされる犯人の弁護を引き受けることになった
犯人は行員を守るために正当防衛で使っただけのようだが、犯人にとって不利な状況証拠がどんどん積み上がることに・・・。果たして一発逆転のシナリオが描けるのか?



というふう。


1話を見たのですが、アクションに関してはすごく迫力があって見ててすごいなぁと思わせるのですが、肝心の内容が何とも抑揚があまり感じられないというのか、視聴者置いてけぼりというふうになってしまっていて、今後面白くなっていくのかしらといぶかしがってしまうほどでした。登場人物がまた多く、それを十二分に紹介できていないようにも感じ、今後じっくりと紹介できるのかなと思ってしまうほどです。しかも検察官サイドの紹介に重点がおかれているとも言える描写が目立ち、主人公の影がまた薄いのでわかりにくくさせているとも感じ取れますので、これから主人公の露出を高めていかないと面白くない作品になりそうで怖いですね。
あとどうも魔術使いというのが共存と称しながらも忌み嫌われているような描写が多いので、どうしてそうなっていったのかという背景をもっと1話の中で描かないとわからないので、そこもどうにかしてほしいですね。結局差別的に見られて終わり・・・では困りますので。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0)