2017年02月05日

2017年も岩手県の物産展に行ってきた

2月になるとやって来る、丸栄の物産展ラッシュ。毎年岩手・福井・富山と3週連続で行われるのですけど、今年も「岩手県の物産と観光展」が2/2から開催されています。


去年一昨年と紹介しているので、もうないだろうと思っていたら、あるんだよね、まだまだ(苦笑)。


SHV32_0382そんな最初の商品は、ぴょんぴょん舎から。「盛岡冷麺」を紹介していないのに、「じゃじゃ麺」や「温麺」は紹介しているんだよね(汗)。
今回も変化球(笑)。「ビビン冷麺」でございます。
特徴なのは、冷麺や温麺より細麺で、スープがキムチの汁のようなものになっています。ちなみに、ひっくり返って乗っているのは、ゆで卵を半分に切ったものです。



こちら、細麺なのですが、しっかりとした歯応えあるもので、食べ応えもあるものですわ。恐らくジャガイモのでんぷんでできた麺だと思うんですけど、普通に食べられる美味しい麺ですわ。
スープも最初はピリリと、後から甘味や旨味がやって来る素晴らしい味付け。シンプルな麺に合う味付けですね。


SHV32_0384もう一つは、仕出屋ピーコックトレテールの「白金豚(はっきんとん)カツサンド」
毎日30パック限定の商品で、岩手県の豚「白金豚」を使ったものです。



こちらは、豚肉の旨味が詰まってますわ。しかも厚みのある肉なのでジューシーさだけでなく食べ応えのあるものですね。こんな分厚く美味い肉は久しく頂いていないです。


この催しは2/7まで開催中です。なお、東家は今回参加はしているものの、いつもなら行っている「わんこそば食べ放題」は今回休止になっていますのでご注意下さい。そばが取れなかったんかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)

2016年02月06日

2016年も岩手県の物産展に行ってきた

現在丸栄では、「岩手県の物産と観光展」が開催中です。今回は「ふるさと割」を利用したプレミアム商品券を販売しております。この商品券は1000円で1300円分の価値があるのと、ほぼ無制限(最大200つづりまで)で買えるので、現金で買うよりはるかにオトクです。ただし、お釣りが出ないので、できる限り差額の少ないものを買う時に使いましょう


SHL23_2172というわけで、今回その商品券を最大限利用して買ったのが、「門崎熟成肉 格之進」の「熟成肉ローストビーフ弁当」「いわて門崎熟成肉」という黒毛和牛を熟成させて作られたものです。2600円ほどするのですが、商品券を使ったので、実質2000円で購入できました。



その味は、熟成肉のジューシーさが噛む時にジュワーっと出てきて、もうたまりませんでしたご飯と一緒に食べても違和感はなかったですし、肉そのものだけで食べても十分に美味しい。肉も硬くなく、食べ応えも十分でした。
ちなみに、この半額ほどでローストビーフ単品で頂くこともできます。また、一緒に売ってた焼き肉もハンバーグも試食できたのですが、美味かったですわ。また買いに行ければ行きたいけど、チャンスがあるのかしら。


この催しは、2/9までになっております。毎年恒例でやって来る東屋やぴょんぴょん舎は健在。そして今回は、じゃじゃ麺発祥の地とされる白龍(ぱいろん)が出店しております。卵スープであるちーたんたんもセットで付いてくるとのことなので、好きな方は是非に。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0)

2015年02月07日

冷麺は知ってたけど・・・

SHL23_1130こんなのもあったのか。


現在丸栄百貨店で開催されている「岩手県の物産と観光展」。丸栄毎年恒例の催しですね。
その丸栄によく来ている店の一つで、全国的にも有名な「ぴょんぴょん舎」。ここで出される「盛岡冷麺」や「じゃじゃ麺」は特に有名ですけれども、今回紹介する麺は、恐らく岩手県の中でもマイナーな麺の部類になるんじゃないのかと(そんなこと無かったらごめんなさい(汗))。
その名も「温麺」こう書いて『うーめん』と読ませるところがありますね。ほら、宮城県白石市の「白石温麺」とか。しかし、岩手県盛岡市では、こう書いて『おんめん』と読ませるのだそうな。

小麦粉・馬鈴薯(じゃがいも)の澱粉(でんぷん)で作られた麺で、スープは牛骨ベース。そして一緒に添えられたキムチを入れて味を調えるのだそうな。



その味、結構薄い(爆)。薄いと言っても食えない薄さではなく、牛骨ベースのスープがほんのり付いて旨味を感じる味わいになっているんです。そこにキムチを入れて一緒に食すと、温かい冷麺のような味になります。酸味が無いのが冷麺との大きな違いか。
ちなみに、全部放り込んでも味はそれほど変わらないので注意少しずつ入れてすぐに食うからその味になるんだと実感。


どちらかというと、酒の〆に食べるような麺でしたね。元々焼肉屋で出されることの多い盛岡冷麺の温かいバージョンなので、この味わいなのもちょっと納得だったりする。


この催しは2/9までになっております。温麺もなかなか頂けないですが、毎年恒例の「わんこそば」も人気企画なので、早めに行けたら行きましょう(証明手形を食べた量の多い少ない関係なくもらえるのは、この催しくらいだそうです)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2014年02月09日

2014年も岩手県の物産展に行ってきた

現在、丸栄で行われている「岩手県の物産と観光展」に行って来ました
40年以上行われているこの伝統ある物産展、今回もたくさんの出展がありました。ちなみに、名古屋にとって岩手は身近とも言える存在で、FDA(フジドリームエアライン)が名古屋空港~いわて花巻空港を開業したのが大きな理由でしょうね。


ISW11F_0416そんな岩手の物産展で頂いてきたのが、釜石市にあるラーメン屋「釜石ラーメン こんとき」の釜石ラーメン東日本大震災で被災し、以降仮設店舗で運営中とのこと。
釜石ラーメンは、魚介と野菜で採ったあっさりだしをベースにした醤油ラーメンになっています。なお、写真にはめかぶが入ってますが、店の人が間違えて入れてしまったもの(笑)。サービスだってよ(ギャハ)。




そのシンプルさは味にも伝わってきて、薄味ながらも魚の風味がきちんと伝わってくるしっかりとしたものなんですね。そんな味ゆえに、昼ご飯とかもいいけど、お酒の〆でも十分にイケる、そんなラーメンです。
ちなみに、この店では海藻まみれのラーメンがありまして(ニヤニヤ)。無茶苦茶気になってますわ。今度頂いてみようかしら。


この物産展は2/11まで行われています。珍しく休日までの開催なので、ゆっくり行けるチャンスはまだあります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2013年02月14日

40周年記念の岩手県物産展@丸栄

今週から、富山・福井と続いた丸栄百貨店の物産と観光展の締めくくりである「岩手県の物産と観光展」が行われています
今回は40回記念ということで、丸栄サイドも力を入れているようで、40回記念のメニューを取り揃えているところもあるとか。ただ、そこまで食べられるのかどうかもわからないので、今回は普通に紹介していきたいと思います。


ISW11F_20130214_182606831まずは、わんこそばで有名な東家のくるみそばこのくるみは、被災地の仕事作りで生まれた「三陸の和グルミ」を使用しています。それをしょう油ダレに絡めたのが、写真の左下にあるもの。同じく左上にあるそばつゆを加えて頂くというふうです。



その味は、くるみダレのみで食べるとすごく甘い。かつかなり濃厚なんですが、そばとの相性は格別です。たぶんそばつゆと絡めないといけないと悟った(笑)ので、結局そばつゆを入れて食べたのですが、これもこれでくるみの風味が生きていて普通にそばつゆで食べるのとはまた違う味になってくれます
個人的には、くるみダレだけで食べても美味しいと思いますけどね。

なお、この東家では、わんこそば以外にも40回記念メニューとしてメガカツ丼が提供されていますとある落語家さんが、そばよりも美味いと称しているカツ丼だそうなので、どうしようかなぁ(苦笑)。


ISW11F_20130214_20450172もう一つは、宮古市にある南部鮭加工研究会が販売している「南部鮭燻す 南部鼻曲鮭」。通称鮭冷燻、いわゆるスモークサーモンですね。



恐らく桜の木か何かで燻したものなんだと思うのですが、それ以外は地元の鮭と塩のみで味付けされているので、非常にシンプルながら奥深い味。塩漬けでもしょっぱくなく、そして燻製の風味が生きたものになっています。とても丁寧な作りをしていると思いますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)