2011年08月24日

島田紳助さんの芸能界引退、どう思いますか?

昨日、急に飛び込んできた島田紳助さんの引退関連の話から派生したトラックバックテーマから。
暴力団関係者との関係が取りざたされ、その件がきっかけで芸能界を引退することになった島田紳助さん。その後、暴力団関係者が指定暴力団の山口組で5本の指に入るとも言えるくらいの幹部だったことが明らかになり、組事務所からは、紳助さんが「一切ない」と否定したはずの友好関係の深い証ともいえる手紙や写真が出てきたとされます(これは『グレーゾーン』とされる人が起こした事件の捜索で明らかになったもので、証拠としては回収されていない)。


引退会見の後明らかになったことも含め書いていくと、以前書いた部分と重複する部分もありますけれども、やはりもう一度会見を開いてほしい気持ちの整理がついて落ち着いた時に、様々な疑問にきちんと答えてほしいというのが今思うことの中で最も言いたいことですね。

引退に関しては、黒い関係が明らかになり、それが否定できないものになってしまったので、仕方がないと思いますし、けじめのつけ方としては立派だったし潔かったと思います。
しかしそれと同時に、「これを切り抜ければ、私は一般人になるので、後は追及できませんよ」と言っているかのように感じられ、何となく後味の悪い引退だなとも思っています。先程も書いたように、きちんと答えていない部分がまだいくつかあるのではないかと思うのです。頭の回転が速い人でもあるので、少々ずるがしこいなとも。


芸能界の人材として見た場合は、惜しい人がいなくなったことは事実です。人の魅力を引き出す面ではトップクラスになるのではないかと思います。だからこそ、後輩や後進が彼の代わりになれるよう頑張ってほしいものです。
とにかく、真相の追及をきちんとしてほしい膿はきちんと出してほしい。これで芸能界が持つ黒い関係が切れるきっかけになってほしいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0)

2011年08月23日

大物芸人のあっけない最後

「青天の霹靂(へきれき)だ」と井筒和幸さんは表現していましたが、誰もがいきなりだと思ったに違いありません


タレントの島田紳助さんが、暴力団との関係があるという理由で引退を表明しました。
問題になったのは、2006年~2008年の間に『グレーゾーン』とされる(暴力団関係者との繋がりのある)人とのメールのやり取りだったとされます。

その『グレーゾーン』とされる人は、彼にとって旧友ともいえる人で、ある時、彼自身がトラブルで身動きが取れない時に、暴力団関係者の人間(その人を介して紹介された人)と共に助けてもらったという経緯もあったそうです。彼自身も旧友が暴力団関係者と思わずに付き合っていたそうです。

このことが明るみになったのが、「24時間テレビ」(たぶん、この後生放送の行われた「行列のできる法律相談所」)が終わった直後で、所属先の吉本興業からメールの件で追及があり、そのことで彼は一切隠さずに事実を述べたということです。ちなみに、この時紳助さんは夏季休暇に入っていながらも、徳光さんの雄姿を一目見たいということで、休暇を削ってテレビ出演したとのことだそうな。
紳助さんいわく、「(旧友を介して紹介された人に)会ったのは4・5回くらい。最後に会った2008年の時も、(自分が興した会員制の)バーで20分くらいしか会っていない」とのこと。つまり、本人は暴力団関係者だったけれども、お世話になった件も含め思って会っていたとのことです。

しかしながら、本人はそう思っていなくても、芸能界のルールである『暴力団関係者と関係を持ってはいけない』を破った罪は大きく、かつこの件で認識が甘かったとして、吉本興業や後輩から慰留されていたものの、本人の意思が固く引退となりました。


この件に関しては、本人の落ち度はないと思いますが、以前から黒い噂は流れていたために、思わぬ形で認めることになったのだなと思います。ただ、終始「暴力団関係の噂は週刊誌のでっちあげで一切ない。もしあったらば、腹を切る」とまで言っていることから、今のところはないと信じたいです。
ただ、途中記者会見を打ち切っているのが気になりました。夜遅い時間だからなのかと思いたいところですけれども、これ以上変な追及はされたくないとも受け取れ、非常に気になっています


今後は後進の育成と、沖縄・石垣島のサンゴを守る活動をしたいと言っていますけれども、今後の展開次第では、警察が動く事態になるとも考えられますどういう形でもいいので、落ち着いたら、詳細をまた語ってほしいと思います。
また空くレギュラー番組6本もどうなるのか気がかりです。当分は代替でしのいでいくと思いますが、遅かれ早かれ終焉になるのだと思います。「開運!なんでも鑑定団」のように、いい番組もあるので、残ってほしいのもあるんですけどねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0)