2017年06月14日

巨人、継投でノーヒットノーラン達成

今日行われた巨人×ソフトバンクの一戦で、3投手が継投でノーヒットノーランを達成しました。


この日の試合の先発は山口俊選手。今年フリーエージェントでDeNAから移籍してきたものの、ケガの影響で1軍に上がれない生活が続いていましたケガが癒え、やっと今年初先発になったのです。
今日は、今までのうっ憤を晴らすかのように素晴らしいピッチングを続けたものの、102球と球数が多かったのと病み上がりというのもあったのでしょう、坂本勇人選手が先制の2ランを放った6回まででお役御免となりました。
その後は、マシソン(2回)→カミネロ(1回)の両外国人選手によるリレーでノーヒットノーランに抑え、セリーグでは初となる継投によるノーヒットノーランを達成しました。

この継投によるノーヒットノーラン、リーグ戦では戦前(1リーグ制)に2回(1941年の黒鷲と阪急)、戦後に入り2リーグ制になってからは、今日以外では2006年の北海道日本ハムで達成されただけという貴重なものです(その時の継投は、八木智哉→武田久→MICHEAL)。実は、その時の相手、戦前は名古屋、戦後の相手は前回も今回もソフトバンクという奇妙な巡り合わせもあったのです。

ちなみに、オールスターや日本シリーズでも継投によるノーヒットノーランは達成されています。どちらも球界の歴史に大きく刻まれ、印象深いシーンをはらんでいます。
オールスターの場合、当時阪神に所属していた江夏豊さんの9連続奪三振が、このノーヒットノーランで達成しています。こちらはいまだに誰も成し遂げていない記録です。
日本シリーズの場合、中日の山井大介選手が8回まで完全試合をしていたにもかかわらず、諸事情(手のマメ・右肩痛が出ていた・本人のメンタル面など)で岩瀬仁紀選手に交代して達成という事態がありました。完全試合は基本的に1人の投手によって達成する記録とのことなので、継投では達成されないのですが、参考記録として完全試合扱いになっています。もちろん、継投によるノーヒットノーランとしての記録は残っています


今回の巨人の記録は、連敗が起こっていたどん底の中での記録なので、盛り返すいいきっかけになったのではないかなと思います。しかも新しくゼネラルマネジャーに就いた鹿取義隆さんにも幸先のいいスタートになったのではないのかなと思います。


さぁ、巨人が息を吹き返すのか、大事なのは明日以降の戦い方ですよ。たとえ負けてもいい試合をしていれば、本当の強さを発揮したと恐れられるでしょうね。


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2017年06月09日

巨人は連敗を脱出、しかし・・・

昨日の埼玉西武ライオンズ戦で、13安打13得点を食らい13連敗とワースト記録を積み重ねた巨人。試合後には西武のマスコットであるレオに19連続回転のバク転まで決められ、このバク転の回数が巨人への連敗記録更新を暗示しているないしは煽っていたのではないかとまで言われ、物議を醸していました

そんな中迎えた札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦
相手の日本ハムも5連敗中。先日行われた広島東洋カープとの3連戦も3タテ(しかも勝てた試合を落としている部分もある)を食らい、元気のない中で巨人戦を迎えていました
そうしたら案の定、巨人の先発マイコラス選手にいいように抑えられていました元日本ハム出身の石川慎吾選手が先制点を挙げ、一人気を吐いていた坂本勇人選手の勝ち越し打が出て、8安打2点ながらも守り切ったというふうだったようにも。
日本ハムは打線も勢いがなく、正直いいところなし。中田翔選手がブレーキになっているのが気になります。まぁね、ファンも含めてわかっていましたからね。巨人の連敗を止めるのはウチだと(爆)。かくいう私も確信していました(ギャハ)。

巨人が勝ったことにより、連敗は13にストップ。久しぶりの勝利に高橋由伸監督も目を潤ませていましたね。一方日本ハムは6連敗。少し負けが込んできて、5月に付けた勢いが再び沈静化しているようにも感じます。やはり大谷翔平選手がいないのは大きいのか・・・。


ただ、この6連敗でも可愛いものに見えてしまうのが今年のプロ野球の怖いところ巨人の13連敗というチーム記録の陰に隠れて、いまだ連敗を重ねているチームがあります。それが、東京ヤクルトスワローズ
5/28の中日ドラゴンズ戦に勝利して以降、つまり交流戦に入ってからは勝ちが無く、引き分けを1つ取っただけ現在8連敗中になっているのです。
そんな中迎えた千葉ロッテマリーンズ戦でも負けたため、連敗記録は9にまで伸び、リーグ優勝の可能性も消滅しました。あまつさえ巨人が今日達成した今シーズン交流戦初勝利もいまだ成し遂げられていないという暗黒面に引きずられてしまった格好にも。
ヤクルトは何でこんな酷いんでしょうかね。ケガ人が出たという話も聞いていないし・・・。やはり山田哲人選手の大不振が響いているのかなぁ。

交流戦は残り8試合。このまま連敗を積み重ねれば、ヤクルトはチーム記録の16を更新してしまう可能性があります。そこまで酷くはならないとは思うものの、投打の噛み合わせがさらに悪くなってしまうとどうなることやら・・・。


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2017年06月07日

巨人、チーム連敗新記録

プロ野球交流戦が始まっていますけれども、いまいち波に乗り切れないチームも、この頃になると一気にブーストを掛けて優勝を手繰り寄せる・・・なんてこともよくあります。逆に今シーズン終了を色濃くしてしまうこともあり、悲喜こもごもになるわけです。


そんな悲の部分を強めているのが巨人今日埼玉西武ライオンズに3-0で敗れたため、連敗記録を12に伸ばし、長嶋茂雄元監督(現終身名誉監督)の持つ連敗記録(1975年に記録した11)を42年ぶりに更新しました。

あの頃と今の高橋由伸監督との共通点は、引退後すぐに監督として就任した点。しかし、その状況はまるで違います。
長嶋元監督の場合は、川上哲治元監督というV9を達成した絶対的指導者の後という点が、采配に大きく響いているのではないかと思われます。その絶対的指導者からの変革というのは相当大変だったのではないかと思われます。
対して、高橋監督の場合は、原辰徳前監督が野球賭博問題の責任を取る形で辞任(表向きはリーグ4連覇を逸したこととクライマックスシリーズでヤクルトに勝てなかったこととされているが、これだけならもう1年はやらせていると私自身は思っている)現役を引退してまで監督に就任した(逆に言えば、誰も監督になりたがらないから、火中の栗を拾う形で就任した)わけですから、初年度は原前監督の『遺産』が残っていたから2位になれたものの、今はもうそれさえも残っていない感じ補強もことごとく失敗し、長嶋元監督時代からある「欲しい欲しい病」の脱却もできていないですし・・・。
カネを掛けるより、若手や伸びしろの残っている中堅選手を手堅く育てることをまず第一に考えないといかんよね。本当に強いと思っているのは1980年代、特に長嶋元監督が就任する前になる藤田元司元監督の時代が一番強かったと思います。あの頃は、若手・中堅・ベテランの三位が一体になっていた時期でした。一番野球が面白いと思えた時期ですね。


思えば、まだまだ高橋監督は現役をやらせてあげたかったですね。コーチ兼任で修業を積ませてから監督でもよかったと思うの。もったいないよねぇ、この2年・・・。


ちなみに、セリーグの連敗記録はヤクルトの打ち立てた16で、引き分けを挟まない連敗記録もこの16だそうです。日本記録はパリーグ記録でもあるロッテの18で、「七夕の悲劇」と言われる劇的なサヨナラ負けもあった試合もこの時生まれています世界記録は24で、さすがに交流戦全敗も絡むので、そこまではというふうにはならないと思っているんですけど、巨人の暗黒面が酷いとあり得ないわけでもなく・・・


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2016年12月19日

陽、おまえもか!

北海道日本ハムからフリーエージェント宣言していた陽岱鋼(だいかん)選手が、読売ジャイアンツ(以下巨人)への移籍を発表しました。
これで、巨人は福岡ソフトバンクホークスからFA宣言していた森福允彦(まさひこ)選手、同じく横浜DeNAベイスターズから山口俊選手を獲得しているので、今回の陽選手で3人目3人も獲るのは史上初だそうです。「補償対象(A・Bランク)の選手は年2人までしか獲得できない」(山口・陽両選手はBランク、山口選手はCランク)とはいえ、3人も獲るのは極めて異例。かつランク以上の選手でもあるような気がする(特に陽選手はBランク以上、森福選手はCランク以上の実力を持っていると思う)ので、巨人としてはオイシイ補強をしたとも言え、正直『強奪』の表現もあながち間違っていないと今回ばかりは思いますわ。「Aランク選手がいないから『来年は優勝して当然』という程の補強ではない」という言い草もおかしいなと。だって、球団が支払いを渋っていた感もあるわけよ。巨人だったら今回支払うと言った年俸くらいは出しているかもしれんわ。

それゆえに、主力ないしはそれに準じるクラスの選手が抜けた球団は痛いわ。
日本ハムは自前調達で何とかできるからいいとはいえ、他の2球団は厳しいぞ。
ソフトバンクも自前調達できるかもしれないが、替えの利かない選手でもあったので、五十嵐亮太選手などのクラスが活躍できないと厳しいぞ・・・。
DeNAは勝ち星勘定のできる先発がいなくなったので、補強は必至。今から他球団の選手が獲れるのかはわからないし、新しい外国人選手で埋め合わせができるのか不透明。ラミレス監督の真価が発揮されるところですね。


そうなると、日本ハムとDeNAは補償選手を誰にするのか、いなければ金銭にするのかという点が焦点になるでしょう。
先述の通り、DeNAは先発を数えられる投手が欲しいと思われるので、若手であろうとベテランであろうと投手を獲ってくるものと思われます。杉内俊哉・内海哲也両選手が外れるかもしれないという情報もあるだけに、もし彼らが外れていたら、真っ先に獲ることを考えるでしょうね。特に杉内選手は左なので、欲しいはずです。
逆に日本ハムはトレードで巨人から欲しいところを獲っているので、基本的には金銭でしょう。ただ、面白そうな若手がいれば獲りに行く可能性はあると踏んでいます


まずはプロテクトがどうなっているか次第ですわね。非公表なのでわかりかねますが、漏れてくる情報を期待しましょう。あと、巨人はこれで優勝しないと恥ずかしいぞ(ニヤニヤ)。


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2016年10月10日

DeNA、初のファイナルシリーズ進出

今日行われたクライマックスシリーズ・セ ファーストステージの読売ジャイアンツ(以下巨人)×横浜DeNAベイスターズ第3戦で、DeNAが延長戦の末に3-4で巨人を下し、初めてのクライマックスシリーズ進出と共に、初めてのファイナルステージ進出も果たしました


今日の一戦では、巨人の方が分がいい(巨人は、この試合を負けなければファイナルステージ進出になったから)のと、昨日の試合を逆転勝ちで収めているだけに、勢いで行ってしまうのではないかとさえ思われました。


試合から双方気合が入っていたためか荒れ模様。1回からDeNAのロペス選手・巨人の阿部慎之助選手の2ランホームランで乱打戦の気配が漂っていましたが、それ以降5回までは点は入らず、投手陣の踏ん張りが見られました。
ところが、6回裏に村田修一選手のソロホームランで同点に追い付いてからは、こう着状態になり、双方決め手に欠く中で時間だけが過ぎていく格好となりました。そして延長戦に突入します。

このままいくと巨人進出が現実味を帯び始めた11回表、巨人は澤村拓一選手を送り込み、逃げ切り体制を採ったものの、直後に倉本寿彦選手に強襲打を浴び、運悪くそれが利き足に当たってしまったためマウンドを降りることとなりました。その時出た走者を生かしたDeNAが、伏兵で今シーズン出場機会に恵まれなかった嶺井博希選手のタイムリーに繋げ、見事に逆転。最後は、抑えの山崎康晃選手で締めて逃げ切りました。


大技小技と若手メインで突き進んだDeNAに対し、巨人はホームラン攻勢でしか点が取れなかったのが痛かったのと、ちょいちょいミスや不運も重なったのが印象的でした。特に9回表に村田選手の代走で出た鈴木尚広選手の走塁(帰塁)ミスは、シーズン中なら起こすことのないものでした。そして、11回表の澤村選手はカウントは悪かったものの、調子は悪くないと思って見ておりましたし、あの強襲打は、足にさえ当たっていなかったら、ボテボテのショートゴロで済んでいたのではと思います。まさかとは思いますが、上位にいたことでおごりが生じていたのかなとも。


これで、DeNAはファイナルステージ進出となり、広島東洋カープとの一戦が明後日以降控えています共に若手の勢いで勝ち上がってきたチームだけに、激しいぶつかり合いになることが想定されるものの、最後はベテランの力になると思います。そうなると、ベテランも力を発揮している広島が少し優勢なのかなと思うのですけれども、巨人を倒した勢いを持ったまま実戦を行えるDeNAの日本シリーズ進出もゼロではないと思います。どちらにしても、久しぶりの日本シリーズだけに、全力でぶつかってくるでしょう。楽しみですね。


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2016年08月25日

ひっくり返したぞ!

白熱中のパリーグ、遂に大きな動きがありました。


福岡ソフトバンクホークス×東北楽天ゴールデンイーグルスは1点を争う攻防で推移。楽天が先制してもソフトバンクが逆転して盛り返すという展開になっていました。
ところが9回表に、前日足をひねってメンバーから外れたサファテ選手の変わりに抑えを任されたスアレス選手が、楽天の新人茂木栄五郎選手にランニングホームランを決められてしまい、競り負けてしまいました
同じ日に行われていた北海道日本ハムファイターズ×千葉ロッテマリーンズでは、日本ハムは増井浩俊選手がロッテを圧倒して勝ちました。
これにより、ソフトバンクが4/19から守っていた首位から遂に陥落11.5ゲーム差あった日本ハムは、遂に首位に躍り出たのです。

しかし、気は抜けません。サファテ選手のケガの具合は思った以上に軽傷とのことなので、数日中には戻って来られるとのこと。投げてみないとわからないのですが、恐らく本来のピッチングをすることでしょう。とにかくリードを与えない・させない事が最重要です。ますます投手陣の踏ん張りが重要、そして大谷翔平選手の投手としての復帰が急がれるわけです。

なお、この11.5ゲーム差というのは、1996年に巨人が「メークドラマ」と言っていた逆転優勝以来となるゲーム差なのだそうです。奇しくも「メークドラマ」が始まったのは北海道札幌市にある円山球場の一戦。同じ北海道で奇跡が起こるのかも注目です。


そして、マジックの灯ったセリーグも面白くなってきました。
巨人×広島は巨人優勢で動いていた試合、7回以降徐々に広島が押す展開になってきました。そして9回表に菊池涼介選手のヘッドスライディングで得た内野安打で同点に追い付くと、丸佳浩選手が3塁打を放ち逆転。マジックを2減らし18にしています。


圧倒的な力をひっくり返しての勝利はすごいなと思うと同時に格別ですね(ニヤニヤ)。


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2016年08月24日

ソフトバンク「えっ?広島いつの間に」

今日行われたプロ野球、巨人×広島の一戦で広島が勝ったため、広島に優勝へのマジックナンバー(M20)が点灯しました。何事もなければ、9月の半ば前あたりで優勝が決まることになります。


今日の試合に関して言えば、巨人に先制されながらも、先発の福井優也選手が粘り、自ら同点に繋がる2塁打を放ち、まさに投打で活躍したと言えます。打線も終盤になってから息を吹き返し、巨人を圧倒したとも。

広島は若い選手が多いので、勢いが付けば、このまま何の障害もなく優勝へ突き進むことでしょう。しかし、プレッシャーなどでまごまごしてしまうことがあろうものなら、あっという間に窮地に陥ることでしょう。


広島のマジック点灯は実に25年ぶり。四半世紀掛かって優勝への挑戦となりました。もちろん、当時活躍した選手は1人もいません。前にも書きましたが、そこでベテランの力が必要になると思います。広島では優勝経験のない黒田博樹・新井貴浩両選手ですが、他で優勝ないしはそれに近い経験をしていますから、彼ら2人が優勝に向かって頑張りどころになるんでしょうね。
残り26試合、広島の四半世紀ぶりの優勝へ、注目したいところです。


しかし、あれほど優勢だったソフトバンクよりも早くマジックが付いてしまうセリーグ・・・。今年の日本シリーズまでの道のりは面白くなりそうだぞ。


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2016年03月08日

巨人軍はもはや紳士たらないのか

以前、当時所属していた巨人の選手が起こした野球賭博に関する記事を書いた際、「こんなバカらしいことで選手生命を絶たれるようなことがもう現れないことを切に切に願います」と書きましたが、また出てきました。しかも今度はルーキーイヤーから活躍していた選手で。


今日、巨人は高木京介選手が野球賭博に関わっていていたことを明らかにしました
当時所属していた笠原将生元選手から誘われたのがきっかけで、高木京介選手は2014年4月上旬~5月下旬の8ないしは9試合関与したのだそうです。1試合あたり10~15万で賭けに参加し、50万ほどに借金が膨らんだところで賭けを止めたということです。
これに関与していたのは、笠原元選手らにも関与した知人の男性という人物で、バレないように笠原元選手が食事を賭けていたことにする・球団から呼び出しがあった際にも、笠原元選手から名前を借りたことにすると口裏合わせをするなどやり口も狡猾ですわね。
結局は、妻や家族に真実を打ち明けるようにという説得で、今回の一件が明らかになったとのこと。2回あった事情聴取では、知人の男性が述べたように笠原元選手に名を貸しただけと関与を否定していました。

今回の一件で、巨人の渡辺恒雄球団最高顧問・白石興二郎オーナー・桃井恒和球団会長の3人が引責辞任をすることになりました。ナベツネはかねてから球界の老害だと思ってたのですが、人間爆弾みたいな形で吹き飛んでしまうのは、少々哀れだなと。


今回衝撃的だったのは、3つ。


1つ目は高木京介選手が6年目の選手でありながら通算136試合6勝1セーブという抜群の成績だったこと。ある意味中継ぎでは主力選手で、今季も戦力として高橋由伸監督も考えていたことでしょうこんな選手にも野球賭博が関わってきているとなると、本当に他の選手はシロなのかと疑い深くなってしまいます。

2つ目は球団の自浄能力は機能しているのかという点。今回のような疑惑が持ち上がってくれば、巨人の選手全員を徹底的に再調査すべきでしょう。同時に他の球団やNPB(日本野球機構)も本当に調査しているのか疑わしいです。絶対に他の球団は関与していないのか、早急に調査すべきでしょう。

3つ目は開幕を約数週間前に控えた中で起こったこと。この時期に起こったのは、野球へのマイナスイメージが付いてしまうだけでなく、2020年に開催される東京オリンピックでの追加協議選考の際に大きな影響を与えかねない事態になりかねません。特にIOC(国際オリンピック委員会)はクリーンなイメージを大事にしていますから、今回の件は見逃さないでしょう。


しかし残念なのは、これだけいい成績を残いていながら、解雇(契約解除)は免れないことでしょう。恐らくWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表になっていてもおかしくない実力を持っていただけに、何でこんなことしたんだろう・・・と思わずにはいられません。


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2015年11月24日

ベストナイン、久しぶりに巨人からは0

プロ野球は今季のベストナインを発表しました。セリーグは優勝したヤクルトから、パリーグは2位に終わった日本ハムからの選出が最も多かったのですが、9年ぶりに巨人から選出メンバーがいないという珍事が起こりました。その他、オリックス(2年ぶり)と楽天(3年ぶり)からも選出者が出ませんでした。ここまで偏ったベストナインというのも久しくないように思います。


そのベストナインの中で、特にパリーグで感じたのですが、日本ハムの大谷翔平選手は3年目で初受賞だったんですね。去年・一昨年の間でもらっていてもおかしくないと思ってましたよ。確かに投手として飛躍した今年でしたけど、打者としての1年は苦労したのではないかと。打てない状況が続いていただけに、来年以降二刀流はどうするのか気になるところです。
同じく西武の炭谷銀仁朗選手も長いこといて初受賞だったというのも驚きです。とっくにもらっていたと思っていたわい。

その他、二塁手・遊撃手でも日本ハムの選手が受賞したのですが、正直遊撃手ならソフトバンクの今宮健太選手が連続受賞になってもよかったのではないかと思いましたね。中島卓也選手に守備で華があったかなと。まぁ、打撃面で考慮されたのかもしれないですが。田中賢介選手も出場試合数から加味すれば、選出されたのも不思議。他(個人的に候補だったのはロッテのクルーズ選手)にいたと思っていたんですけど。


それにしても、2位に入った巨人から誰も選ばれないなんて、何で巨人は2位になれたのだろうもし1位になっていたら、優勝チームからベストナインなしなんて事態になっていたんでしょうかねぇ・・・。あと、日本ハムは優勝チームを差し置いて多く選ばれることになろうとは。改めて守備のチームになっていたことを実感。<ベストナインは守備ありきじゃないぞ。


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2015年11月09日

巨人軍は常に紳士たれ

表題は、読売ジャイアンツ(以下巨人)の勃興に大きく貢献した正力松太郎さんの遺訓の一つです。これに倣い、長髪禁止・ひげ面禁止・ピアスなども禁止ということに繋がってくるわけなのですが、なぜここに(違法な)賭け事禁止が入らないのでしょうか。


巨人の福田聡志・笠原将生・松本竜也の3選手の処分が発表され、彼らとは契約を結ばないという結論に至りました。同時にこの一連の騒動の責任を取って、原沢敦球団代表が代表を辞任することにもなりました。

この騒動は、クライマックスシリーズ開始前に発覚。当初は福田選手のみだと言われていたところ、後に笠原・松本竜也両選手も行っていたばかりか、笠原選手は仲介役までになっていたことも発覚しました。
しかも、先述の通り、クライマックスシリーズ直前に発覚。追加報告もドラフト会議直前に行われたため、球団への心証の悪さばかりでなく、プロ野球全体の心証を悪くしたことはぬぐえません。古い世代の人達やプロ野球に詳しい人達には、50年前に起こった「黒い霧事件」(いわゆる八百長事件の一つ)を思い浮かべる人もいたでしょう。

彼らが事実上の追放処分になったのは、これだけではないようです。
笠原選手に言われたことですが、素行不良である点も見逃せません。笠原選手は仲間内で賭けマージャンやバカラ賭博など複数の賭け事に関与していたことも明らかになっています今回処分を免れた選手の中にも違法な賭博に関与していた人達がいたということなので、今回の一件はまだ闇は深いのではないのかと思います。


今回の一件があったのにもかかわらず、違法賭博の禁止を徹底するということが出てこなかったのはなぜなんでしょう。野球協約に書かれているからわざわざ明文化する必要はないというのなら、これほど脇の甘い結論はないと思います。明文化することで、まだ違法な賭博をやっている選手は今回の結論に至る可能性があるのだと自覚し、違法賭博に手を出さなくなると思います(もちろん0にできるとは思わないが、抑止力にはなると思う)
そして、他の球団は他山の石だと思わずに再度徹底的に調べるべきだと思います。何度も繰り返しになりますが、賭けマージャンレベルでも違法賭博に繋がるんだという意識を球団側は持って、息苦しいんじゃないのかと思っても、今後のことを考えて厳重に注意なり処分なりを行うべきだと思います。そうしないと自浄作用も効かないでしょう。


最後に、こんなバカらしいことで選手生命を絶たれるようなことがもう現れないことを切に切に願います


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2015年10月21日

アニキ・ラミちゃん、そしてヨシノブ?

優勝チーム以外はストーブリーグに突入し、明日はドラフト会議。そんな時期に合わせて、新監督の話題が登場してくるようになりました。
パリーグは、楽天が梨田昌孝さんの就任を発表し、オリックスは監督代行だった福良淳一さんが正式に監督に就任することになりました、それ以外の4球団は留任となりました。


今回大きく変わったのはセリーグ。優勝したヤクルトと4位の広島、そして最下位に沈んだ中日以外の3球団が監督交代を決めました。
一番最初に監督発表を行ったのは、阪神。少し難航はしたものの、大方の予想通り、解説家で元広島・阪神に所属していた金本知憲さんが就任することになりました。1492試合フル出場した記録を持つ『(平成の)鉄人』でしたね。
金本新監督は、明るくも厳しくしていくとのことで、かなりタイトなものになるのではないかと思っています。ちなみに、2軍監督は掛布雅之さんが就任するとのことで、阪神にとっては、レジェンド2人によるチーム再建というふうになりそうです。

その次に決まったのは、横浜DeNAヤクルト・巨人・横浜と渡り歩いたアレックス・ラミレスさんが就任することになりました。ラミレスさんは、類稀なるバッティングセンスで、外国人選手で初めて2000本安打を達成し、愛嬌のあるキャラでファンも多い選手でした。引退後は独立リーグで監督をしたり、オリックスの巡回コーチをしたりしながら、いつか日本のNPBで監督を・・・と願っていた矢先に振ってきた監督就任の話となったようです。
ラミレス新監督は、自身が選手時代に培った明るさをモットーにして、若手を育てて優勝を目指すと意気込んでいます。私自身もラミレスさんの人柄は大好きなので、応援するチームではないけれども、頑張ってほしいと応援したくなりますわ(笑)。

そして、巨人は新監督として、高橋由伸選手が新監督の最有力候補となり、最終調整に入ったとされています。新しい風を吹き込める監督として白羽の矢が立ったようで、江川卓さんや川合ヘッドコーチが難色を示したというのもあるようです。高橋由伸選手を監督にする決め手になったのは、長嶋茂雄終身名誉監督の一言だったとも言われています。何でもサポートなど万全にするとまで言ったそうですから、下手に断れなさそうだなぁ・・・。
ちなみに、監督就任を決めた際は選手兼任ではないというふうに明言もしております。まだやれるのにもったいない。


いずれにせよ、来年のセリーグは混セで沸いた今年とはまた違った盛り上がりを迎えそうです。


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2014年11月11日

立浪二世と言われた選手を獲った巨人の事情

プロ野球の戦力外通告が一通り揃い、かつ先日トライアウトが行われ、今度は使える戦力をピックアップしている時期ではありますが、その前から選手によってはトライアウトを経ずに獲得されるというケースもあります。だったらトライアウトは何のためにあるんだと言いたくもなりますけれども、それを受けないで獲得される選手というのは、裏を返せばそれだけ実力があるとも言えるし、期待されているという表れとも言えます。


そんな吉川大幾選手もその一人で、先日巨人が獲得することを明らかにしました


吉川選手は2010年中日にドラフト2位で入団。その直前に引退した立浪和義さんにあこがれていたというのとPL学園の後輩というのもあり、彼の付けていた背番号3を引き継ぐこととなりました。

しかし、入団後は泣かず飛ばず二塁手の守備や両打ちに挑戦したりしたものの、今年戦力外通告を突き付けられることとなりました。まだ22歳という年齢で執行されたので様々な憶測が飛んでいましたが、どうやら素行不良(練習をしっかりと行っていない)という理由での戦力外通告、というより事実上の解雇と言ってもいいのでしょうね、だったようです。
当初はトライアウトを経て獲得を申し出る球団待ち・・・という流れで行く予定だったのが、開始日当日になって突如参加キャンセル。一体どういうことなのかと思った矢先に巨人獲得の報道が流れたわけです。今後入団会見が行われるのでしょうけど、新たな気持ちで頑張ってほしいですし、他球団ながらも気になっていた選手将来中日で遊撃手のレギュラーを獲るものだと思っていたので、活躍できていない状況にがっかりしていましたし、戦力外になったのも驚きました


ところで、巨人はなぜ獲得に乗り出したのでしょう。
まずは金銭的に安い
2013年契約更改時の年俸は750万(推定)。若手といわれる中で過去に一軍に在籍していた藤村大介・中井大介両選手、少し歳が上がって寺内崇幸選手と比べても遥かに安いです(ちなみに、藤村選手が1800万、中井選手が2000万、寺内選手が4000万)。

そして、内野の事情、特にレギュラー不在とも言える二塁手の現状があります。
二塁手に関してはここ3年くらいレギュラーがいないのではないかと思われます。そのため、先述の若手を使い回すだけでは飽き足らず、西武から片岡治大(やすゆき)選手、中日から井端弘和選手を獲得するにまで至っています守備はいいけど打撃が悪い・打撃はいいけど守備が悪い・ケガ持ち・不振など様々な理由で固定化できていません。そこに若手の中の若手を放り込むのですから、活性化しないわけがない。さらに守備の良い悪いが極端な三塁を守る村田修一選手、時折守備でチョンボする遊撃の坂本勇人選手の代替としても効果的だと思うのです。元々打撃センスは悪くないので将来的には1・2番に入れる器でもありますし、仮に打撃面で期待できないとしても守備のスペシャリストとして生き残る可能性もはらんでいます(ただそれだと、前述の3人と変わらないレベルになってしまうので、それはできれば避けたいところ)。
そして何より中日時代の大先輩である井端選手がいるのは大きいですね。教えを請うて守備に磨きをかけることだってできるし、バントの名手でもあるのでバント技術を高めてレギュラー獲得を図ることだってできるわけです。


とにかく、巨人で骨を埋めるつもりで必死になって頑張ってほしいのは明白破格の待遇になる可能性もあるので、その恩に報いて一軍に上がってきてほしいです。


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2014年10月18日

阪神が突っ走った

プロ野球クライマックスシリーズのファイナルステージが現在行われており、セリーグは阪神が一足早く日本シリーズへの出場権を獲得しました。セリーグにおける2位での進出は2007年の中日以来ですが、アドバンテージが付いた状態で2位のチームが進出したのは今回が初めてです。

しかし、下馬評は巨人優勢だっただけに、巨人は足元をすくわれた格好になってしまったんでしょうね。対して阪神は終盤ギリギリで広島をかわし、2位になった中クライマックスシリーズを迎えただけに、勢いが乗り移ったんでしょう。シーズン中あまり活躍を見えなかった福留選手がここぞとばかりに活躍していましたし、投手陣も崩れることなく要所を抑えてましたからね。
対して3位の広島は投手陣が揃っていた夏前なら互角以上の勝負ができていたかもしれませんが、ケガ人が相次いだこの時期に勝負したことが痛かった。そして調子そのものも落ちていた時期だったので、野村監督退任で鼓舞しようとしたものの、結局それでも盛り上がらなかったとも言える状況になってしまったんでしょう。
首位の巨人は戦力十分・休養十分で気力十分だったはずなのに、なぜか打線はちぐはぐ投手陣は炎上といいところなし。今年に限って言えば、休養期間が長すぎて勝負勘がおかしくなってしまったんでしょうね。

ちなみに、阪神は日本シリーズ出場まで5勝1敗1分1敗はアドバンテージで付けられたものなので、実質負けなしで勝ち上がってきています。つまり、今の阪神はだんじり祭りのだんじりのごとく勢いが付いて止まらない状態なんですね。このままイケドンが続けば、9年ぶり進出になった日本シリーズでも十分実力を発揮することでしょう。


さて、パリーグは首位のソフトバンクと3位の日本ハムが日本シリーズの出場権を掛けて対戦中です。今日の試合では、序盤で加点したソフトバンクがそのままの勢いで勝利。ソフトバンクは、昨日・一昨日と日本ハムに勢いを握られた(昨日に至っては大敗を喫していた)だけに、ここで勢いを取り返したとも。いよいよ眠れるタカが目を覚ました可能性が。
明日は大谷選手が先発すると言われているだけに、この大一番に掛ける日本ハムの心中やいかに。そしてソフトバンクは一気に決められるでしょうか月曜(10/20)までもつれるとどちらが勝てるかわからなくなるので、決めときたいところですわねぇ。
ちなみに、日本ハムが下克上を成し遂げれば、史上初になる首位のいない日本シリーズとなります。これはこれで個人的には面白いんですけど、日本シリーズの価値や重みというのがまた議論されることになるんでしょうね・・・。


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2014年05月31日

金子千尋、報われず

野球用語とも言える言葉の一つで、援護されずに終わった選手のことをムエンゴという言葉があります。語源はもちろん無援護から来ており、特に敗戦投手になった際に付けられることが多いです。


今日行われているオリックス×巨人の一戦、先発の金子千尋選手が素晴らしいピッチングを見せており、9回までノーヒットピッチングを遂げていました。しかしながら、打線が全く機能せず、全く援護のない中、代打を送られるという結果になりました。正に今回の言葉通りです(ちなみに、ノーヒットノーランは参考記録で残るらしい)。
実は代打の送られた9回はいいところまで行ってたんですけどねぇ・・・。いかんせん3番に入っていたヘルマン選手が初球を振ってしまって、ライトフライに終わっちゃったんですよねぇ・・・。まぁ、打てる球だと判断して振ったことなんでしょうけど、結果的には早打ちに見られてしまいました、と。解説者の吉田義男さんと有田修三さんの予測が当たってしまった例にもなってしまいました。

その試合、午後11時過ぎても続いているという今季最長試合になっていました。12回表に亀井選手のホームランで値千金の1点をもぎ取って、総力戦とも言える継投を見せて巨人が勝ちを収めたというのですから、オリックスにとっては何とも後味の悪い試合になってしまいました。
ここまで差が付いたのは何なのか・・・。オリックスナインの勝ちたいという意欲はないわけじゃなかった。でも、巨人の方が一枚上手だったんでしょうね。本人の意思があれば、点を取られるかヒットを打たれるまで、または本人が納得するまで投げさせてもよかったんじゃないのかなとも思えてきましたね。
正に勝負は時の運。しびれる試合ではありましたが、オリックスにツキの無い試合になってしまい、今後の試合展開に支障が出ないか心配でもあります。


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2014年03月31日

いろんな意味ですごいヤツ

昨日BS日テレで野球中継を見ていた人ならご存知だと思いますが、昨日(3/30)の巨人×阪神で、2塁手の西岡剛選手と右翼手の福留孝介選手と交錯後頭部からぶっ倒れた後一時意識が無く、意識は回復したものの、救急車で病院へ搬送されるふうになりました(東京ドームに救急車両が入るのを初めて見た)。危ない事態には陥らなかったものの、鼻骨骨折・左肩鎖(けんさ)関節脱臼・胸部打撲・脳しんとうという症状になりました。この状態では数ヶ月の加療+数ヶ月のリハビリを要するのではないかと思います。個人的には後半戦からの復帰になるんじゃないのかなと思います。

しかし、この西岡選手の非常事態の際に、阪神ファンも巨人ファンも熱い声援を送っていました。この時、私自身は別の試合を見ていたのですが、この状況を別のテレビで見て以降は食い入るように西岡選手の現状を見ておりました元々西岡選手はロッテに在籍していた人でもあるので、大丈夫かと思って見ておりましたよ。西岡選手は後にフェイスブックで「阪神・巨人ファンの西岡コールで意識が戻った」(実際はもう少し前に戻っているとは思う。手足が動いていたので)と語った後。救急車で搬送される間際に拳を挙げた時、この時に涙が止まりませんでしたね。無事だったかという点とすごく一体感を感じられた点で。


恐らくこのシーンは2014年のプロ野球シーズンを語る上で外せないシーンになるでしょう。それだけ感動的なシーンでもあり、プロ野球っていいなと思わせるシーンでもあります。


最後に西岡選手、無理に戻ってケガをしても意味がないので、焦らずじっくりと養生して実戦に戻ってきて下さい。あなたのはつらつとしたプレーをまた見たいです。あの清純な瞳が見せるエネルギッシュなプレーをまた見たいです。だから無理しないで下さい。ファンは皆待ってくれますよ。また阪神ファンでなくとも、私のように西岡選手が好きな人達は皆待ってくれますよ。


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2013年11月25日

お 前 も 巨 人 か

先日、元中日の井端選手が巨人に拾われる形で入団することが決まった舌の根も乾かぬうちに、今度はフリーエージェント宣言をしていた広島の大竹選手が巨人に入団することが決まりました


大竹選手は2001年にドラフト1位で広島入り。ところが、初年度(2002年)はケガで棒に振り、翌々年(2004年)は主に中継ぎと抑えで活躍することになったものの、2005年以降は先発で活躍しました。とはいっても、2ケタ勝利は4度、うち勝ち越したのは2度だけでした(通算でも2004年の6勝5敗17セーブの時を合わせて3度のみ)通算で見ても74勝78敗と少し負け越しており、ローテーションに立っても貯金を作れない投手・・・という評価なのにもかかわらずです。

恐らく、巨人としては先発のコマが足りない(杉内・菅野・内海・澤村・宮國・ホールトン等々名だたる先発陣がいるにもかかわらず『足りない』と言えるのだから、すごいね(棒読み))というのもあるのでしょうけど、こんな勝ちの作りにくい投手でも打線でカバーするから負けの数を減らせるのだろう・・・と皮算用をしているのではないのかなと思っています。


ところが、よーく考えて下さい。過去に似たような経緯の選手が入団して、どうなったか。ネットの記事を見てはっとしましたよ。
過去に似たような成績を上げていた野口茂樹さんは巨人に2年間在籍してわずかに1勝。野口さんは巨人入団前に2ケタ勝利は3度で全て勝ち越してはいるものの、大負けないしは五分五分になっている時期も多く、ばくち打ちな投手でもあったのにもかかわらずです。
同じく似たような成績を上げていた門倉健さんは同じく巨人に2年在籍してやっぱり1勝巨人入団前までの2ケタ勝利は4度でうち3度勝ち越してはいるものの、大負けする時が多く、調子を崩しやすい投手ではありました。


大竹選手もこの悪しきリストの中に入ってしまうのか、それとも地元(埼玉県出身)関東の球団ということで一皮むけるのか、じっくり見てやろうじゃありませんか、ねぇ広島ファンの方々(ニヤニヤ)。


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2013年11月03日

楽天、涙の日本一

まさか、〆でマーくん(田中将大選手)が来ようとは・・・。昨日も志願して160球完投して、あまつさえまた志願してブルペン入りなんて考えられないんですけどねぇ。男気を感じて入れた星野監督にも感服しましたが。


途中から雨降るクリネックススタジアム宮城(宮城球場)で行われた楽天×巨人の日本シリーズ。急遽、隣の宮城県陸上競技場もパブリックビューイングで開放した運命の第7戦、この一戦は田中選手敗戦のショックから立ち直れるかどうかがポイントになっていました。
しかしふたを開けてみれば、そのショックから立ち直ったどころか、さらに強くなった印象を感じました
先発の美馬選手は序盤こそおっかなびっくりなような変化球主体のピッチングだったものの、加点されるたびに大胆なピッチングをして相手を翻弄してきましたね。各回ごとにピッチングを変えたのが功を奏した部分もありましたけれども、3回以降は速球と速球系の変化球(スライダー・ツーシーム)で相手をかく乱させて、相手を上手いこと手玉に取っていましたね。正直5回まで持てばいいと思っていましたけど、もう行けるところまで行けばいいというふうに思えたくらいですよ。正直則本選手を出すのさえもったいないくらいに。

その次を繋いだ則本選手も疲労困ぱいの中でも無難に2回を抑え、後を田中選手に託したのではないかと思っています。

そして、田中選手。
相性の悪いロペス選手には打たれたものの、連投をもろともしない力強いピッチングで、田中将大という選手が楽天の、いや日本プロ野球の伝説、いえいえ本当に神になってしまったのです。


打線も効果的に点をあげられてよかったですね。特に決め手になった牧田選手のホームランは、全ての選手の思いがそうさせたのだと思います。数少ない創設メンバーというのも何かしらの縁があったのかもしれません。


これで、楽天は創設初の日本一も飾り、指揮を執った星野監督は中日時代にも阪神時代にも成し得なかった日本一をこの東北の地で、因縁の巨人からもぎ取ったのです。


今日仙台に振っている雨は、楽天ファンの涙雨になりました。震災の過酷な状況を乗り越え、嶋選手の述べていた野球の底力を見せてくれました。その底力が、選手だけでなく、ファンも、宮城県をはじめとした東北地方の人々の思いが乗り移って、大きな力になっていたのではないのでしょうか。それが普段以上の力を発揮できたのだと思います。


楽天日本一、おめでとうございます。そして、夢と感動をありがとうございます。


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2013年11月02日

不沈戦艦田中、撃沈

これはもうヤバい。楽天の日本一に黄色信号が灯ったことになりました。
日本シリーズ第6戦、場所を再びクリネックス宮城(宮城球場)に移し、田中選手で日本一・・・というビジョンを描いた星野監督の構想は、見事なまでに夢想に終わってしまうことになりました。


先発の田中選手は、実のところそれほど危なげないピッチングをしていたのですが、5回に坂本選手のフェンス直撃弾を浴びたあたりから歯車が狂ってきたのではないかと思っています。ボウカー選手凡退(送りバント失敗)後に出てきたロペス選手のホームランで同点にされたのが、今思えば田中選手敗戦の決め手になったのでしょう。
その後も寺内・長野(ちょうの)両選手に連打を浴び、ホームスチール阻止で何とか2死まで持ち込んだものの、高橋由伸選手に投じたストレートを狙われて逆転不敗神話の終了を予感させる当たりになりました。
6回には村田・坂本両選手に再度連打を浴び、今度はボウカー選手が送りバントを決め、ロペス選手が放った内野ゴロの間に1点追加。これで万事休す。
その後160球の粘投むなしく、楽天は敗戦。実に1年以上続いた不敗神話は事実上終了しました(レギュラーシーズンでの不敗は継続のため)


打線も2回に取った2点までで、巨人の先発菅野選手を打ち崩せなかったのが痛かったですね。もっとも、2点目はロペス選手の失策絡みだったので、結局のところ運ですわね。これ以降、運を天に見放されたと言ってもいいでしょう。全てはロペス選手の失策がきっかけで、ロペス選手が奮起したから巨人は勝てたと言ってもいいでしょう。普通ならズルズル行きかねない展開です。

逆を言えば、ルーキー離れした菅野選手の老獪なピッチングもあるでしょう。以前敗戦してしまっただけに、今回ばかりは・・・と奮起していたのでしょう。周囲の『失点』でも動じないピッチングは本当に彼がルーキーなのかと疑いたくもなってしまいます。
楽天打線に関しては、それほど悪くないはず。今回は菅野選手にしてやられたと言っていいでしょう。キーマンの選手は調子を崩していないと思われるので、次の先発次第では調子を取り戻すと思われます。


しかし、これで投手陣は盤石の巨人に対し、投手陣のコマが全くと言っていいほどない楽天という事態に。
巨人は恐らく杉内選手をリベンジ登板させることになるでしょう。実績はあるだけに、前回のような事態にはなりにくいと思っています。
対して楽天は先述の通り弾がない。恐らく第3戦に好投した美馬選手を据えざるを得ないでしょうけど、細やかな継投リレーをせざるをも得なくなり、第4戦で好投した辛島選手、第1戦・第5戦を投げた則本選手、果ては田中選手を再度投入(今日TBSテレビ系で解説していた衣笠さんは「あり得ない」と言っていましたが、個人的には、1イニングなら可能性が全くないわけではない)・・・という事態も考えられます。もちろん、第4戦で好投したレイ選手といった中継ぎ陣も控えているので大丈夫とは思いますが、継投に不安の残る楽天だけに、巨人に分がいいのは否めないんですよねぇ・・・。
そして『田中で敗戦』という精神的ショックから一夜で立ち直れるか次の試合は、彼らのメンタル面を測る上で重要になるでしょう。今後田中選手がいなくなることを想定すれば、来年以降の戦いも占う試合になると思っています。
ここまで巨人が粘るのは、まさかとは思っているんですけど、先日亡くなった『打撃の神様』が勝たせてくれてるんだろうなぁ・・・。にわかに信じられないのですが。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)TrackBack(0)

2013年06月06日

ガッツお目覚め

小笠原道大(みちひろ)選手、巨人ではもうベテランの領域に位置付けられる選手で、愛称はガッツフルスイングにこだわるプレーからこう呼ばれています。
元々は日本ハムで捕手をメインにこなしていた選手で、後に内野手として登場する機会が多くなりました(一時期は外野手でのプレー経験がある)。2006年オフに巨人へフリーエージェントで移籍し今に至るのですが、統一球が導入された2011年以降、極度の不振とケガが重なり、見るも無残な成績になってしまっていました。それでも2000本安打を達成し、その後でもまだ選手としての灯は消さなかったジャイアンツ球場(2軍選手が練習する球場。よみうりランドの中にある)で若手と一緒に腐らずに新しい打撃フォームを作っていました

そして今年、ケガで2軍スタートだったものの、徐々に調子を取り戻し、交流戦に入ってしばらくして1軍に昇格。再び代打をメインに登場することとなりました。


そんな状況の中で迎えた昨日(6/5)の試合、相手は古巣の日本ハム戦試合は陽選手のソロアーチで日本ハムが先制。その後は調子のよかった吉川選手を打ちあぐねいていた状態でした。

ところが、8回に吉川選手を捕らえ、迎えた延長11回に坂本・阿部選手が繋いだところで、小笠原選手にチャンスが巡って来たのです。
相手投手は増井選手。彼は小笠原選手をあっという間に追い詰めましたが、小笠原選手はカットして粘ります。そして8球目、149km/hのストレートをフルスイング打球はあっという間にライトスタンド、巨人ファンの歓喜する中にボールが埋もれました。野球人生の中で何度も打っていたサヨナラホームランだったと思いますが、今回のような劇的でかつ復活ののろしとも言えるこのホームランには今後特別な思い入れができてくるのかもしれませんね。


小笠原選手の実に2年ぶりのホームランで劇的勝利を飾った巨人。衰え掛けたチームの勢いを再び付ける勝利になったと思います。
対して日本ハムは好調の吉川選手を見殺しにしてしまった、ともすればあまり調子のよくなかった澤村選手を攻略できなかった打線に全ての原因があると思うのですけど、水物ともいう打線ばかりを責めるわけにもいかないのも事実繋がる野球の再確認と継投の再考を求めたいところです。個人的には、打者を出した時点で動くべきだったのではないかなと思います。

ともあれ、小笠原選手で負けたのなら、同じ負けでもまだ納得がいきます必死になってもがいた中で掴んだ勝利がたまたま古巣だっただけのことなんです。悔しいことは悔しいですが、ここは打った小笠原選手を褒めるべきだと思います


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2012年10月22日

徳俵から劇的勝利で日本シリーズへ

2012年のクライマックスシリーズ・セ、最終戦となった今日の巨人×中日6戦目。巨人が4-2で中日を下し、3年ぶり33回目の日本シリーズ進出を決めました。


正直今回の巨人は苦しみながらの進出となったのかもしれません、初戦から3戦目を落とし、特に3戦目は延長戦の末に負けたこともあって、まさに崖っぷち、原監督の言うところの徳俵に足が掛った状態と言ってもいいでしょう。
ただ、巨人は4戦目の沢村選手の好投を皮切りに、5戦目の石井義人選手のサヨナラヒットで一気に勢いが付きました
そして最終戦、序盤の2回裏に寺内・長野(ちょうの)両選手のタイムリーで一気に3点取ったのが決め手になったのではないのでしょうか投手陣はホールトン選手が悪いながらものらりくらりとしたピッチングで中日打線を5回0点に抑え、中1日ながらも登板した沢村選手が1点取られながらも1回を抑え切り、その後、山口・西村両選手のシーズン通りのリレーで中日打線を抑えていきました。

中日も再三あったチャンスをことごとく潰された格好になり、投手陣も山井選手が村田選手にソロアーチを浴びて万事休す序盤の3点とこの1点が大きくのしかかって、9回に2点差にまで追いついたものの、荒木選手が倒れて終戦となりました。


実は、中日は4勝できた可能性があったんです。特に3連勝していたことを考えれば、その素地は十分にあったと思います。ただそれができなかったのはただ一つ。盤石とまで言われていた投手陣が思わぬケガで穴が開いてしまった、それだけなんです。
クライマックスシリーズを迎える前にはエースの吉見選手と大車輪の活躍を見せたソト選手を、ファーストステージ終了後には中田賢一選手が抜けてしまい、ローテーションの穴が大きくなっていました。確かに伊藤準規選手の活躍は高木監督にとっても想定外だったのでしょうが(苦笑)、それでも抜けた穴を必死で埋めている感はよくわかりました。だからこそローテーションがきっちり回っていれば、中日の4連勝の可能性が高かったわけです。逆に言えば、打てないと称されていた打線の歯車がかみ合っているうちに巨人を引き離せれた可能性もあったわけです。

巨人が勝った理由は、かねてから言われている選手層の厚さが最後になって効いてきました。思わぬ伏兵が活躍するというのが短期決戦の大きな特徴ですが、古城・石井選手はその短期決戦でベテランとしてその存在意義を発揮したと言えるでしょう。さらにマシソン選手といったシーズン中にケガした選手が戻って来たのも大きかったと思います。


ともすれば10.8決戦を思い起こさせるような試合、奇しくも原監督は当時のスタメン、高木監督は当時の監督として戦った関係でもあります。師である長嶋終身名誉監督が果たしたように、原監督も決戦を制しました。そして師である長嶋終身名誉監督が果たした日本一になるために、原監督はパリーグ覇者となった日本ハムとの最終決戦に挑みます。


最終決戦の日本シリーズは10/27、東京ドームから。間もなくその幕が開きます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)