2012年05月13日

2012年セ・パ交流戦の展望 セリーグ編

今日で序盤の35試合ほど(球団によって前後する)が終わり、5/16からいよいよ交流戦が始まります
およそ1ヶ月ほどの戦いになり、2連戦が変則的に組まれることから、選手にとっては中盤に向けての正念場になります。ここで、選手のやりくりを上手くやったところがリーグ覇者に一歩近づくんではないかなと個人的には思っています。

そこで、今回はセパ両リーグの展望をしていこうかと思います。あくまで個人的な展望なので、あしからず。


今回はセリーグの6球団から。


毎年セリーグは交流戦に弱い、というかなかなか勝てないので、ここで勝ち越しておくと、今後のリーグもかなり有利になるんじゃないかと思います。直接対決が無くなるため、ゲーム差を縮めるにはとにかく勝つしかないので、勝ち越すことは重要なわけです。


セリーグでは、特に中日は勢いに乗っていて、交流戦でもいいところまで行くんじゃないかと思います。
投打共に層が厚く、誰かが外れてもまた誰かが補え、その補った選手もかなりの実力の持ち主。変則日程の交流戦の場合、疲労のたまった選手を一旦外して、再登録ができるまで休息させるという手も重要になってくると思われるので、こういうことのできる中日はすごいとも。
打撃面では特にブランコ選手が当たっているのが怖いところ。初年度の怪力が発揮されているばかりでなく、選球眼がかなり冴えているので、調子のいい状態で交流戦を迎えさせるのは正直怖いです。下手な投手を出すとバカスカ打たれかねません。あとはパリーグの野球を熟知している山崎選手もDHで出てくる可能性があるため、現在控えとはいえ侮れない存在とも言えます。
投手陣は6人のローテを固められるのがまず有利な点の一つ。現在2軍調整中の川上選手やネルソン選手が借りに交流戦期間中に上ってきたら手が付けられなくなるでしょう。

同じくらい調子がいいのは阪神。意外ですが、ベテランの金本選手がイキイキしているので、打撃面では新井選手の復調次第で何とかなるかも。
投手陣はパッとした選手はいないものの、総力戦で抑えられるところは阪神の利点でしょうか。ここでのやりくりが上手く行くかがカギでしょう。


残りの4球団は少々調子が下降線、ないしはどん底で交流戦でカモにされないか心配なところ。


現在2位に付けているヤクルトは特に危機的状況。
主力選手をケガで欠き、バレンティン・ミレッジ両選手が精彩を欠き、宮本選手も絶不調な中、ここで若手が本領を発揮してもらいたいところ
投手陣は何とか回している状況なので、交流戦では苦しい台所事情が垣間見えそうです。

勝率を5割に戻した巨人も、まだまだ厳しい状況。
打線の厚みは相変わらずすごいものの、主力選手である阿部選手がケガ明け以降不安定。当たりのある好調な時もあるものの、先日のDeNA戦のようなポカミスを犯しているようだと厳しいですわなぁ。
投手陣は中継ぎ陣と抑えが相変わらず。先発陣への負担が大きくなると、交流戦を勝ち越しで乗り切るのが危なくなるのは言わずもがな。パリーグ経験者の杉内・ホールトン選手の奮起が必要なところ。

下位に沈んでいる広島は、実は挽回のチャンスでもあるが、打撃陣次第といったところ。
主力の栗原選手が今季前半絶望ということなので核がいないニック選手が覚醒しかかっているものの、正直心もとない。ゆえに、若手の堂林選手がどれだけ奮起してくれるか、それこそ八面六臂の活躍をしてくれると面白いことになりそうです。
逆に投手陣に関しては中日の次に安定しているといってもいいでしょう。前田健太・福井・野村の3選手で2連戦の頭を取って、篠田選手を中心とした4番手以降で取りこぼさないようにする・・・という流れになるでしょう。逆に言えば、前半の3人で2連戦の頭を確実に取れれば負け越しはないわけです。だからこそやりくりの難しい中で確実に勝ち星を拾えそうな、ローテの軸が組める球団でもあります。

で、DeNAはノーコメント(笑)。
・・・というわけにもいかないので、一言。今の状況なら何とか勝てるかも。勢いはあると思うので、筒香(つつごう)・ラミレス・中村紀洋3選手のクリーンナップ陣、三浦大輔選手を中心にした投手陣が機能すれば大幅な負け越しはないでしょう。5割を目標にとは言いません、大負けしない程度に頑張れ(苦笑)。


次回は戦国模様は今年も健在なパリーグ編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0)

2012年04月18日

いつもどおりだぜ!DeNA

今年もDeNA(横浜)はゼッコーチョーです。中畑さんが監督になったからって、こうも上手いことをやってくれんでも(苦笑)。


今日も広島に負け、早くも10敗目。夢の100敗までマジック90(残129)になりました。

今日のDeNA、終盤9回に何とか1点をもぎ取っていましたが、昨日は6度目の零敗
いまだに今シーズン広島に勝っていません。これは春の珍事です(笑)。たいてい、こいのぼりのシーズンまでしか持たないって言われた広島はいいところまで突っ走るかもしれません基町さんの歓喜する姿が早くも目に浮かんで泣けてきました。さーて、広島のクライマックス進出が先か、基町さんの結婚が先か、さぁ張った張った(ギャハ)!

で、中日の高木監督は、若手が積極的に打っているのに、ベテランがダメダメだったことにおかんむり(特に井端選手は名指しで非難)。「何しとんだと言いたい」とまで言い切ったそうですけど、それはDeNAに対して嫌味で言ってたんでしょうか(苦笑)。もっとも、肝心要の中畑監督はお怒りモードを通り越し、「プロ野球選手としては、いい加減にしなさいと言われても仕方が無い」・「(打線が)機能しなかった」と他人事(ひとごと)状態。何かの悟りを開いたようです。14試合目でこのコメントはなかなか言えませんよ(ニヤニヤ)。
そのうち、この日惜敗した日本ハムの栗山監督が「最後に(ファイターズらしさを)見せてくれた」と言っていたように、あまりの潔い負けっぷりに中畑監督が「最初から(ベイスターズらしさを)見せてくれた」と言ってしまうかもしれませんね。


いずれにせよ、見られた試合やダイジェストで見る限りでは、打てない守れないが顕著で、まぁ正直な話、一体キャンプから何やってたのと言いたくなりますけれども、4/15の中村紀洋選手の劇的なサヨナラホームランのような華のある試合をやってのけれるんだから、もうちょっと個々のポテンシャルを発揮できるようにする練習をしてもよかったんじゃないかと。もちろん個性の突っ走り過ぎはよろしくないのですが(爆)。


例年以上に突っ走ってるDeNAを見ていると、某サイトの管理人が息をしていない・・・いや、どうも息をするのもあきらめてしまったようです(爆)。またカムイカムイって言いたげな顔をしてますが、アイヌの神様でしたっけ、センセ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月30日

開幕おもしれー

球春到来。プロ野球が開幕しました。
そのプロ野球、開幕戦でノーヒットノーランが出るのかという試合が2つもあったとは、誰も想像していなかったでしょう


一つは、巨人×ヤクルト
ヤクルトの先発だった石川選手が9回1/3までパーフェクト。完璧なピッチングをしていたのですが、坂本選手のヒットで幻に終わりました。しかも宮本選手がグラブで掴みかかっていたのに結局逸らしてしまったのが運の尽きだったのでしょう、その後もボウカー選手に打たれ、(坂本選手でなった可能性もあるが)足を痛めてマウンドを後塵に譲るというふうになりました。

もう一つは、中日×広島
こちらは、中日の先発だった吉見選手が6回までパーフェクト。7回に東出選手に打たれてからは2失点を喫しました。特に前半のピッチングが完璧で、失点は緊張の糸が切れたことで起こったんだなと解釈しています。いずれにしても、エースとしては合格点でしょう。課題だった打線も好調で、特にエースの前田健太選手から打てたのは、大きな収穫になったのかもしれません

その他、日本ハムは西武との開幕戦、しかもあれだけ心配された斎藤佑樹選手が1失点完投で勝ったというのですから、正直驚きました。よくやったと言うべきかもしれませんが、ここは厳しく次もこのくらいに抑えなさいと言いたいですね。やっぱり何か持っているのは間違いないです。対した西武の涌井選手との相性の問題もあるのでしょうが。


今年はどうなるのか、まだ始まったばかりですけど、ちょっとわくわくしてきました。


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Posted by alexey_calvanov at 21:35Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月29日

記録的無援護脱出も1点て・・・

これまで5試合連続無援護で敗戦投手という記録を作ってしまった日本ハムの武田勝選手。単純計算しても45イニング以上援護なしという傷心(焦心?)モード全開の中で迎えた広島との交流戦。しかも今回は本拠地の札幌ドームファンの多い状況の中でさらに無援護記録を作ろうものなら・・・と思うと、絶対今回負けられないわけですよ。


で、試合は膠着状態。相手の投手が前田健太選手(マエケン)ということもあり、打ちあぐねいていたのだと思います。このままだとホントに無援護が続きそう・・・とさえ思ったほどです。

ヒットは出ても要所で抑えられている・・・という展開が続いた5回裏、意外な人の活躍でその均衡が破られます
稲葉・ホフパワー両選手の連打で1・3塁になったところで、迎えたのが小谷野選手の登録抹消で上って来ていた今浪選手。この選手元々遊撃手だったんですが、内野なら二塁も三塁も守れるという器用な選手。ホント日本ハムってこういう選手多いよね・・・(苦笑)。
正直まだプロ数年の選手なので、打撃面では期待していなかった、しかも相手はこれからの日本を代表する投手になるだろう選手勝負あったなと正直思いましたよ。でも、結果はセンター前ヒットエースマエケンから貴重な1点をもぎ取ったのが、伏兵とも言える選手ですから、野球というのはホントわからない


しかし、その回以降はやはり点が取れない。それだけマエケンの調子がよかったのかもしれないですけど、普通ならここでポンポン打って引きずり降ろせる段階までいっているはずなのになぁ・・・(嘆)。
でも、武田勝選手も要所要所をきちんと抑えていたので、ここで大崩れしなかったのが大きいですね。今まで大崩れしてなかったから今回も大丈夫だと思ってはいたんですけどね。
7回まで投げ切った後は、増井・武田久両選手のリレーで虎の子の1点を守り切り、逃げ切りました。
とにかく、武田勝選手おめでとう。痛みに耐えてよく頑張った。
打線はもっと打てるようになってくれ。1点は厳しすぎる。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月21日

勝利の女神が右往左往

今年のプロ野球、当初は横浜が類い稀なるスタートダッシュを決め、「今年は違うな」と思わせたのもつかの間、あっという間に4連敗・・・というふうになって、「いつもの横浜が帰ってきた(笑)」と安堵してたら、今度は広島が覚醒しだしましたよ(爆)。
横浜と入れ替わるかのように、目下6連勝中。とても開幕連敗したようなチームとは思えません

どっちのチームも一長一短が激し過ぎるんですけど(苦笑)、共通しているのは、乗せると怖い点
横浜にはムードメーカーの森本・渡辺の両選手が、広島には絶対的エースの前田健太選手がいるので、彼らを乗せると急に強くなりますよ


それに引き換え、いまだ勝利の女神がやって来ないのが中日
・・・チーム打率2割を切ったんだって。ざまぁ(ニヤニヤ)。
去年ホームばっかチートテックな勝ち方するでたわ。
・・・と、今のうちに言っておこう(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 19:07Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月03日

ファンならずとも読んでほしい

コミケの帰りに、アキバに寄ったのですけど、その時買ってきたのがこの本。


球場ラヴァーズ 1巻 (ヤングキングコミックス)それが、石田敦子さんが描いている球場ラヴァーズ
ヤングキングという隔週刊で発売されているマンガ雑誌で連載されています。
一見少女マンガ風ですけど、中身はバリバリのヒューマンドラマです。



内容そのものは広島東洋カープ(以下広島)愛にまみれた作品なんですけど、ただ広島好きだけでなく、野球ファンにも読んでほしいくらい野球の話題に精通した人でも読める作品になっています。
さらにそれらのエピソードに絡めて、主人公や周囲の人物のエピソードにも上手いこと絡み、彼女達の心情の変化にも大きな影響を与えています

というのも、この作品結構重い作品で、主人公の女子高生はクラスからいじめを受けていて、そのいじめている人達が主人公を援助交際までさせるくらいにまで追い詰められ、その相手男性から諭されるものの、広島の赤いキャップとチケットのみしかヒントがない中探し出す・・・というバックボーンがあるわけでして。
そして野球観戦仲間になる基町(もとまち)・下仁谷(かにや)から『ご教授』を受けるごとに、彼女自身いじめにも立ち向かえるようになるふうになっていき、強くなっていくシーンも描かれています
ちなみに、『ご教授』している基町にも、惹かれていく広島仲間の後輩が彼女の後輩と婚約することになって、心が折れそうなところに、広瀬選手の応援歌で立ち直ったり、同じく下仁谷にも、不倫相手の男と別れるきっかけが、一生懸命頑張る前田選手をバカにされたことだったりと何かとスポーツに関する人間模様が絡んできます
よく言われている「ビジター席から垣間見える人間ドラマ」というのが、言い得て妙だなと思わせるくらいしっくりきます


こういう傑作が埋もれているだなんて惜しい。是非とも野球ファンは読んでほしい一冊です。
・・・とは言うものの、かくいう私、アキバのアニメイトでもとらのあなでも見つからず、ヨドバシ内にある有隣堂でやっと手に入れたくらい(汗)。ネットならまだあるかも。  
Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)TrackBack(0)