2012年09月05日

レコゲー2012 9月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
今月も新世代機は少なめで、PSPが優勢という流れ。相も変わらずなこの流れは一体いつになったら解消されるのか気掛かりな面もありますけれども、今のところSCEは車軸の両輪的な扱いでPS VitaとPSPを盛り上げていくとのことらしいので、PSPユーザーがPS Vitaに移ってくれることを期待しながら進めていくしかないのでしょう。


というわけで、そのラインナップの少ない新世代機から紹介。まずはPS Vita。


最初は地球防衛軍3 PORTABLE」(★)
2006年にX様で発売された同作品の移植版。基本的にはそのX様のバージョンと同じですが、新シナリオの追加、前作で登場した空飛ぶ女性兵士ペイルウイングの参戦、最大4人までのアドホックおよびオンラインプレイが可能になっています。
また、ソフト2本が入ってオトクになっているダブル入隊パック(オリジナルパッケージ入り)も発売されるので、兄弟・家族・恋人など様々なシチュエーションで一緒に楽しむことができます。

続いてはイース セルセタの樹海」(★)
日本ファルコムがライセンシーを出して制作させたイースⅣ(1993年にトンキンハウスから「イースIV MASK OF THE SUN」、同年ハドソンから「イースIV The Dawn of Ys」として。前者は2005年にタイトーから「イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-」としてリメイクされている)をベースに、今回は日本ファルコム自身が制作したイースⅣになります。
記憶喪失になったアドルの記憶と古代文明の謎を明かしながら進めていくものになっています。
今作は「イース SEVEN」をベースにしたシステムになっており、ボタン一つで爽快プレイを楽しめるように配慮されているだけでなく、PS Vitaのタッチパネル機能を利用したパーティプレイで戦略性も上っています。
さらに、リアルタイムな時間変化をPS Vita上で再現し、3D音響により臨場感豊かなサウンドを再現しています。
これ以外にも、難易度設定・強敵とのバトルから新たな技などが得られる「ひらめきシステム」・充実したやり込み要素など盛りだくさんになっています。

PS Vitaの最後はDJMAX TECHNIKA TUNE
韓国で人気のDJMAXシリーズの一つで、シリーズ初のコンシューマー作品になります。ベースとなっているのは、同TECHNIKA2。
PS Vitaということで、全面タッチ対応されており、初心者から上級者まで楽しめる様々なモードが用意されている他、ソーシャルネットワーク(フェイスブック)との連携、リアルタイムインターネットランキングに対応しています
ある意味アーケードと遜色なく楽しめるので、シリーズファンの人にはオススメです。


続いては、ニンテンドー3DS。こちらはほとんど出ていないので1本のみ紹介。
その作品は戦国無双 Chronicle 2nd
2011年に発売した「戦国無双 Chronicle」のバージョンアップ作品。
今作では、新たな戦国武将の追加、無双演武に新シナリオの追加(それに伴いマルチストーリー・マルチエンディングになっている)、猛将演武がローカルプレイ・インターネットランキングに対応、主人公のカスタマイズ強化が図られています。


次回はPSPの作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)