2011年06月02日

レコゲー2011 6月 据え置き機編②

レコゲー2回目は、今回は残りの作品紹介です。


今月はほとんどX様ことXBOX360の月なんじゃないかと言いたくなるくらい充実しています

まずはシュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん
現在テレビアニメが放送中の同作品のファンディスク。シリアスだった本編と違い、ドタバタラブコメになっています。今作品を製作するに当たって新しくオープニング・エンディング主題歌が製作されています。
なお、今作発売に併せて、XBOX360プラチナコレクション化された「シュタインズ・ゲート」をセットにした「シュタインズ・ゲート ダブルパック」も発売されますプラチナコレクション化されたものは、ダウンロードコンテンツだった要素を既に収録したものになっているので、これから始める人にはオススメのセットになってます。


続いてはファントムブレイカー
5pbブランドとしては初めての対戦格闘ゲームで、1990年代に製作された対戦格闘ゲーム「あすか120%」シリーズを手掛けた人達が製作を手掛けたそうです。
内容としてはオーソドックスな格闘ゲームなものの、5pb製作ということもあってか女子率が多く、かつ格闘ゲームでは珍しく複雑なコマンド操作をほとんど必要としていないのが特徴といえるでしょう。そのため、格闘ゲームに慣れ親しんでいない人でも楽しめるような作りになっています。
なお、5pbが製作していることから、「カオス・ヘッド」から咲畑梨深(さきはたりみ)が、「シュタインズ・ゲート」から牧瀬紅莉栖(まきせくりす)がそれぞれ参戦しています。


3本目はDance Central


Kinectを利用したダンスゲームで、指定されたポーズに合わせて踊ることでポイントを稼いでいくというふうになっています。「Guitar Hero」や「Rock Bnad」を製作したアメリカのゲームメーカーHarmonix Music Systemsが製作しています。
この作品は振り付けはプロの振り付け師が監修し、使用される曲も欧米のみならず中には日本でも大ヒットを飛ばした洋楽(レディー・ガガやリアーナ、スヌープ・ドッグやピットブルなど)が使われています
配信でさらに有名なアーティスト(ジャネット・ジャクソン、ファットボーイ・スリム、ブラック・アイド・ピーズ)が収録される他、誰でも手軽にダンスが楽しめる作品になっているので、この手の音楽が好きな人なら興味本位から入れるかもしれません。
しかし、この手の作品が先に出ちゃうと、マイケルの作品がマイケルの作品が・・・(苦笑)。


4本目は「HALF-MINUTE HERO -Super Mega Neo Climax-(勇者30)」
XBOX Liveで配信されるPSPで発売された同作品のハイデフ化作品。海外配信も視野に入れてか、タイトルが海外でのタイトルである「HALF-MINUTE HERO」に改められています。
内容としてはPSPの作品をベースにしたもので、それにシナリオの分岐を加えたもの総シナリオ数は62になっています。さらにマルチプレイである真の勇者が誰かを競い合うモードが追加されています。なお、ダウンロード配信かつX様への移植であることからオンラインランキングにも対応しています。
グラフィックもカートゥーン調になっているので、気分を一新して楽しめると思います。


最後はPS3作品のメルルのアトリエ~アーランドの錬金術師3~
アトリエシリーズといわれる同シリーズの13本目に当たる作品で、アーランドが舞台の作品としては3本目になります。王国の姫であるメルルがトトリの下に弟子入りし、錬金術を学び駆使しながら王国の発展を図っていくものになっています。
新たなポイントとしては開拓という要素が加わり、王国の住人達の悩みを聞き解決することで得られるものになており、このポイントは王国発展に寄与されるようになっています
アーランドシリーズ大団円という作品になるので、これまでのキャラも総出演するようですので、この作品が好きな人にはぜひともやってもらいたい作品になりますね。


次回はPC作品の紹介予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月01日

レコゲー2011 6月 据え置き機編①

6月に入りまして、梅雨が本格的になる、衣替えの季節になりました。ただ今年は梅雨に入ってから急に寒くなってきています。と思ったら、急に暑くなったりと気の抜けない月になりそうです。
ゲーム業界としては、本来は落ち付いてしまう時期なんでありますが、東日本大震災の影響で3月の決算期に出るはずだった一部作品が、先月同様ここに来て発売になってきています。それによって少しは潤うんじゃないかなとは思いますが、それでも全体的には今の気候同様に厳しい月になるんじゃないかなと思っております。
それでも、今月半ばごろにはE3(Electronic Entertainment Expo)が開催され、その中で任天堂のWiiの後継機が登場するのではないかと言われているので、期待したいところです。


では進めていきましょう。今回はマルチ展開とWiiの作品から。


まずはWiiの作品から。後継機が出るという話からか相変わらず何もないラインナップの中唯一光るのがゴールデンアイ 007
かつてニンテンドウ64で発売された同作品のリメイク作品になります。開発元のレア社がマイクロソフト傘下の企業になったことから、長らくX様などのマイクロソフト系ハードで発売されるんじゃないかと噂され続けましたが、今回版権元が変更になったことで、任天堂から発売になります
作品としては007シリーズの外伝的な位置付けで、今作がリメイクされるにあたって追加されたのはスマートフォンが利用できる点。これによってハッキングを利用して警備網を突破するというふうな利用法ができます。その他Wi-Fiを利用して最大8人の通信対戦も利用可能になっています。
過去何回もリメイクが希望されたこともあってその待望度は群を抜いていると思います。


それ以外はマルチ展開の作品。


まずは「ストリートファイターⅣ アーケードエディション」(PS3XBOX360、★)
「ストリートファイターⅣ」のアーケード版を移植したもの。新キャラの追加やゲームバランスの調整だけでなく、リプレイチャンネル・エンドレスバトルでユーザーの要望によるりチューンが加えられることになります。
この作品は、X様で発売されるバージョンのみプラチナコレクションという廉価版扱いでの発売になります。また双方ともダウンロード版が先行販売されることになるので、早くプレイしたい人はダウンロード版でのプレイをオススメします。

もう一つは「パワースマッシュ4」(PS3XBOX360
シリーズ10周年を記念して製作された作品。今作はPlayStation Move・Kinectの利用が可能になり、よりリアルなテニスが楽しめるようになっています。さらに立体認証も可能になっており、3Dテレビで立体的に見ることも可能になっています。
もちろんオンライン対応なので、遠く離れた相手との通信ができるゆえに、外国のプレイヤーとのアツいバトルが楽しめることになるかもしれません。


次回は残りの据え置き機の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)