2018年09月11日

がっとらね!!にいがた!! 中編

今回も先日行ってきた新潟の話。


SHV39_3735新潟市マンガ・アニメ情報館から少し歩いたところにある万代シティのバス停で新潟市観光循環バス(もちろん一般の人も乗れる)に乗って、東堀通六番町で下車。そこから少し迷いながらも歩いて数分のところにあるのが、新潟市マンガの家
新潟県出身のマンガ家ないしは新潟県にゆかりのあるマンガ家のマンガが収録されている他、マンガを描く体験もできる施設もあります。企画展示も行われてきますけど、これらが全て無料なのが最大のポイント



SHV39_37361階は基本的に撮影自由(原稿関係の撮影はNGらしい)なので、新潟県出身ないしは新潟県にゆかりのギャグマンガ家関係の展示を紹介。

最初は新潟県柏崎市出身の新沢基栄さんの代表作「三年奇面組」・「ハイスクール!奇面組」から奇面組の5人です。
人から笑われるほどのぶさいくでありながら、時として奇面フラッシュという武器にもなるという自身の紹介がコマの中で書かれております。
いやぁ、「三年奇面組」・「ハイスクール!奇面組」、ジャンプを読んでるわけではないものの、コミックはよく読んでおりましたし、テレビアニメも本放送と再放送で何回も見ましたよ。夏休みや冬休みに定期的に放送していたのよね・・・。



SHV39_3737こちらは新潟県新潟市南区(旧白根市)出身のえんどコイチさんの代表作「ついでにとんちんかん」から怪盗とんちんかんのリーダーでもあり中学校の先生でもある間抜作。変装していないのに、誰も間抜作と見抜けない謎(笑)。
あの高笑いはアニメで有名になったのかな?こちらも連載はコミックで、テレビアニメを本放送や再放送で何度も見ておりました



この他、「パタリロ!」の魔夜峰央さん、「おそ松くん」や「天才バカボン」の赤塚不二夫さんの関連のものもありましたよ。

ここは時間を潰すにはもってこい蔵書の数がままあるので、「パタリロ!」とか読んでたら、1日潰せるんじゃないのかと思えるくらい(ニヤニヤ)。
また、近くに日本アニメ・マンガ専門学校があることから、学生の方々が資料を閲覧するのを兼ねてマンガを読んでいたり、原稿の作成を行っていることもあるようです。初心者講座もあるからなのかコピー機もあるのよ。


SHV39_3738帰り道、もしやと思ってパチリ。
・・・そうだよ、ここ「ブラタモリ」でタモリさん達が歩いてたところだよ。このあたりは川で、丁度お店の並んでいるところが川になってて、暗渠(あんきょ)にしたそうなんだよね。



SHV39_3773最後に、新潟市マンガの家で買ってきたバッジ。
左が花野古町、右が笹団子郎というキャラで、新潟市のマンガ・アニメ関連のマスコットです。設定では、宇宙からやって来て、新潟に不時着したというふうらしい。



次回は新潟で食べてきたもの、スタグル以外の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)