春の新アニメ2020、10回目は秋田書店から刊行されている月刊マンガ雑誌である月刊ヤングチャンピオン烈で連載されているマンガが原作の「放課後ていぼう日誌」です。
『ていぼう』というのが気になりますね。どうも堤防の釣りをメインにした作品なんでしょうが、どういう展開になっていくのかわからないですねぇ・・・。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、この春都会から父親の地元に引っ越してきた高校1年生の女の子。インドア派で手芸好き、生き物が苦手な彼女は、何の因果か堤防にいる先輩に出会ったことで、魚釣りを部活動にしている「ていぼう部」なる部活に強制的に入会させられる。
入った部では、幼馴染みと変わった先輩達が釣りの魅力を教えてくれて、徐々に惹かれていくのだが・・・。
というふう。
この作品は、総じて地味な展開。無理やり入らさせる部分で先輩の強引さが垣間見えたものの、基本的には釣りを題材にしているので、結構地味です。でも釣りのわかる人なら、面白さとかポイントがわかるのではないかなと思います。餌を詰めて撒いて魚を寄せるなんて、そうそうわからないよ(苦笑)。
この後は、釣りを通じて田舎暮らしのよさとか部員達の絆が深まっていくのではないかなと思います。単純に釣りのよさだけ伝えるだけでは、ネタ的に難しいですからねぇ・・・。釣りマンガの代表例として挙げられる「釣りバカ日誌」だって、サラリーマンの主人公と社長とのやり取りが面白いわけであって、釣りはコミュニケーションツールだったからね・・・。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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