コミケを挟むということで、毎年たいていラインナップが落ち込む時期でもあります。ただ、そのコミケで有力メーカーは、出展している場合は荒稼ぎというふうになるので、ゲームを売るよりも・・・と皮算用しているのではないかと(ニヤニヤ)。
では、見ていきましょう。今回もまずは全年齢から。
その作品は、「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」。
人気シリーズの最新作「A列車で行こう9」の最新バージョン。名前の通り、今回のアペンドディスクで最後になります。
今回のアペンドディスクは、2017年にPS4で発売された「A列車で行こうExp.」で追加された鉄道車両・建物・シナリオマップ・ジオラマモードなどを収録しただけでなく、今回オリジナルの機能(転車台・列車の機回しや連結など)・新車両(蒸気機関車など)や車両アイテムの追加、新マップ(乗りものニュースとのコラボ)の追加などが施され、まさに集大成にふさわしい内容になっています。
なお、この作品はアペンドディスク飲みの販売になるので、「A列車で行こう9」が必須となります。まだ持っていない方は、コンプリートパックも販売される予定なので、そちらをどうぞ。
さて、ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
最初は、「未来ラジオと人工鳩」。
近未来の日本を舞台に、人工鳩によって電波網が寸断され、通信と空を飛ぶことを許されなくなった社会でラジオを復活させた主人公は、未来のニュースを受信して、自身の死を知るのだが・・・というふう。
シリアスと下ネタ・ギャグ路線をどちらも振り切れるくらいに詰め込むとのことなので、イラストがシリアスっぽくても大丈夫なふうらしい(たぶん(苦笑))。
2番目は、「委員界の異端者(アンチヒーロー) ~IINCHO-Re.co~」。
謎の爆破事件に巻き込まれた主人公が6人の委員会(ヒロイン)と共にその謎を解明していくというもの。その過程で仲良くなっていくというふうなんでしょうね。
6人にヒロイン全てが、どちらかというと強気のタイプなので、少し一辺倒なのかなと思いつつも、他の部分で個性を付けているので、同じ強気でもちょっとずつ違うふうになるのかもしれません。
最後は、「夏汁100%」(★)。
ひょんなことで呪いに罹った主人公が、南国のリゾートでバカンスをしながらその呪いを美女達と共に解こうと奮闘する・・・んだろうね(ニヤニヤ)。
まぁ、夏らしいバカなノリの作品ということで(爆)。ヒロインは色々デカいね(ギャハ)。
据え置き機編 結論
コンシューマーは新作が揃っており、夏休み需要に合わせた格好。やり込み度の高いゲームもあれば、サッカーゲームなど今のトレンドに合わせた作品も揃っており、1人でも接待プレーも取り込めるようになっている。
PCはコミケ開催でラインナップは減っているものの、夏らしいタイトルや面白そうな作品が埋もれている感じ。掘り起こしてやってみたいならいい時期かも。
次回は携帯ゲーム機編です。