2015年11月18日

君も選手になれる!?

ただし、位置付けは名誉選手っぽいけれども(笑)。


J2の東京ヴェルディは、サポーターがチームの一員になれる「Verdy Expanded Roster System(51~100-human roster)~東京ヴェルディの選手になろう!!~」(VERS(ヴェルズ))の販売を開始することを決めました。
これは、51~100番の中から好きな番号を自分の背番号として登録(1年間の契約)できるようになり、その際には様々な特典が受けられるようになるとのこと。その特典とは、実際の選手が入団する過程のような体験(調印式や新体制発表など)や選手が実際過ごすような体験(練習の参加・食堂での食事・試合で行われている選手入場体験など)、イヤーブックやホームページ上での掲載(ホームページでの掲載の場合、写真も掲載するか否かは任意で選択可能)など12種類あるそうです。
気になる価格は25万円(東京ヴェルディ公式ファンクラブ『緑の心臓』プレミアムグリーン会員は19万6000円)となります。これを高いと取るか安いと取るか難しいところですが、ファンにとってはうれしい特典ばかりのようにも。特に練習に参加できるとか食事ができるとかは、選手とお近付きになれるチャンスのような気もするんですよね。だとしたら、案外安いかもしれないとか思ったり(ニヤニヤ)。


東京ヴェルディは、日本リーグ時代には読売クラブ、Jリーグ発足時はヴェルディ川崎としてリーグ黎明期から日本のプロサッカーをけん引してきたチームで人気は絶大でした。読売の名を冠している(Jリーグ発足時には読売新聞の多大な支援を受けている)ので、サッカーの巨人のような見られ方もしている時期もありました。しかし、東京に本拠地移籍後から徐々に観客数も減り、J2に落ちた頃からは同じ東京に本拠地のあるFC東京に奪われる格好にもなってスポンサーも獲得し辛くなり、経営的にも苦しい状況になりました。胸スポンサーの「緑の心臓」も企業ではなく、サポーターがお金を出し合って獲得したもので、いかにヴェルディがスポンサー獲得に苦慮していることがわかる象徴的なものでもあります。
そんな中で飛び出した、ある意味突飛とも取れるこの企画追い込まれた末の策であることは明確でもあります。しかしながら、J1に上がれるかもしれないこの時期に打ち出したことで、新規顧客の獲得も狙えるかもしれません。是非ともこの企画は成功してほしいものです。


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2015年04月12日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 その1 Yahoo!ニュースに載ったよ(大泣)!

昨日、FC岐阜は東京ヴェルディ1969(以下東京V)と東京都調布市にある味の素スタジアム(東京スタジアム)で対戦しました。


・・・えーと、どこから話したらいいんでしょうかね(泣)?そう言いたくなるくらい、あの日の試合は燦々たるものでした。逆に東京Vサポーターにとってはすごい試合を制したことになります。今年の2球団を語る上で象徴的な試合になるものと言っても過言ではないでしょう。
なお、前節東京Vはコンサドーレ札幌と対戦しており、その試合はドロー(1-1)に終わっております。しかし、ツエーゲン金沢に負けた以外は2勝3分けという成績。特にタレント集団のセレッソ大阪に引き分けているというのが大きいですね。昨年がJ3降格直前だったことを考えれば、大躍進しております。
ただ、昨年の岐阜との対戦成績は2敗と相性は悪く、特に岐阜がアウェイとなり、国立競技場の事実上のラストゲームとなった一戦に敗戦しているのが印象的ですね。そのため、岐阜にとっては『お客さん』。気を抜かなければいけると思っておりました。


SHL23_1315さて、今回訪れた味の素スタジアムの最寄り駅である京王電鉄京王線の飛田給駅
写真を見て頂くとわかりますが、味の素スタジアムはJ1にあるFC東京との共同本拠地になっています。とはいっても、東京Vはもう一つの味の素スタジアム(味の素フィールド西が丘(国立西が丘サッカー場)。東京都北区にある)でもホームゲームを開いているふうです。そのためなのか、駅前はFC東京の方がメインに押し出されているふうで、東京Vはどちらかというと『お客さん』の雰囲気が出ております。



SHL23_1317それを表すかのように、味の素スタジアム入口の店の看板もFC東京の選手が全面的に押し出されております



SHL23_13171昨日の試合は、テレビアニメ「甘城ブリリアントパーク」のコラボ試合(アニ×サカ)ということもあり、いつもは『稲城市』となっている部分が『甘城市』となっていました



SHL23_1318こちら、そのコラボ専用チケット。
このチケットは、MB自由席に対応しており、ホーム席に近いところも座れるばかりか、アウェイ席そばにも座れるという優れモノ(笑)。



SHL23_1320元々は陸上競技場だったこともあって、サッカーグラウンドはフィールドの内側という設置になっているものの、ピッチはきれいですね。ただ個人的感想として、サッカーグラウンドが長良川よりも小さい気がするのですが、気のせいでしょうかねぇ



SHL23_1321スタジアムに現れた東京Vのマスコットヴェルディくん(左)と「甘城ブリリアントパーク」のモッフル卿(右)。真ん中にいるのは、同作品の千斗いすずのコスプレをしているあんぽむさん



SHL23_1322こちら、アウェイサイドの岐阜のサポーターの面々
岐阜は前節でセレッソ大阪に負けているだけに、ここで取り返したいところ。そのため、開始当初から少ないながらも初めからヒートアップしておりました。



SHL23_1323当日は少々肌寒い中だったので、近くの売店で販売していた2015年新メニューと称していた「もつ煮込み」をセレクト。しかも数量限定だってよ。



味は甘めの味噌がメインになっており、関東圏の商品ながらも薄味しょうがを利かせているわけでもなく、味噌本来の味で勝負というところでしょうか。それでも臭みはないので、美味しく頂けました。


SHL23_1326では、大荒れになった試合の模様を話していきましょう。
この試合は試合の展開ごとに「甘城ブリリアントパーク」のキャラが出演しておりました。キックオフ時はモッフル卿、オフサイドとフリーキックの時は可児江西也、コーナーキックの際は千斗いすず、ゴール時はチケットのイラストなど。

前半に関して言えば、東京Vがペースを掴みかかったところに、ゴール前のファウルで得た直接フリーキックを難波選手が決めてからは、もう岐阜の押せ押せムード難波選手はこの試合でハットトリックを決め、このままいけば、岐阜が今までの敗戦のうっ憤を晴らす快勝・・・といくところでした。ええ、こ こ ま で は 。



SHL23_1328全てが変わったのは、後半18(63)分以降でしょう。


チーム内の司令塔でもある高地選手を休ませるために若手の水野選手に入れ替えた。まぁこれはわからんでもない。同じ理由で後半21(66)分に難波選手を遠藤選手に切り替えたのもわからんでもない。この時までは若手育成と経験を積ませるためなんだよなと楽観視しておりました。
しかし、後半30(75)分に東京Vのブルーノ・コウチーニョ選手のファウルでロドリゴ選手の退場(後半32(77)分に苅部選手と交代)で、守備陣が浮足立ちだし、後半開始以降次第に東京Vにペースを握られかけていたおかしな流れが決定的になったとも言えるでしょう。

そして後半39(81)分にあの怒涛のゴールラッシュの先駆けが起こったのでした。以降、43(88)・48(90+3)・51(90+6。ちなみにアディショナルタイムは5分)と立て続けに決められました。
まるで、「甘城ブリリアントパーク」の第12話の展開をそのまま見せられたような感ですわ。わからない方に説明すると、可児江のツメの甘さで5万のサッカー動員を招いたのにもかかわらず50万の目標に足らず、何とかキャストの努力でかき集めたものの、残り1分となったところで3人足りない。その時、千斗にまとわりついていた幼稚園児3人が『女の匂い』を嗅ぎつけて襲来見事その3人で目標達成・・・という流れ。その流れをサッカーでやってのけたのですから、恐ろしい。



SHL23_1329勝利の歓喜に沸く東京Vサポーター。でも、この日の試合の観客動員数は3178人(汗)。こんな数なら、ホントに味の素フィールド西が丘を本拠地にした方がいいんじゃないかと。J1の観客動員基準に足らんけど、このままここ使ってたら大赤字だぞ・・・。

まぁ、わかっていると思いますが、逆に岐阜サポーターは怒号を選手に浴びせておりましたとさ。まぁ、さすがに私も怒ったわ。これは酷いと。



正直に何も言うことはありません。これで負けたらどうしろと。試合後のラモス監督の発言にも、何かしらの意味があるのかもしれないとはいえ、試合放棄とも取れるようなふうにも見えて、怒りを通り越して呆れてものが言えない。これは今後の観客動員にも大きく響くものと推測しています。


次の栃木SC戦はかなり厳しい試合になると思います。この試合で負ければ6連敗のチームタイ記録になりかねないです。もうそろそろ進退問題を議論してもいい頃。カネづるが無くなると言うなら、岐阜はそれまでのチームだったと思ってあきらめるべきです。下手に岐阜県民は支援しない方がいい。ダメなら突き放すくらいの勇気が無いとこのチームはよくならない、そんなところまで来ています。


FC岐阜の明日はどっちだ!次戦でそれを示せ!


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2015年04月11日

もうフテ寝して帰ります

何でって?
もう何も言うことはありません、今は。というより、何も言いたくありません。だって、Yahoo!ニュースに載ったくらいだもの(泣)。監督の動向と選手の去就以外で載るなんて早々ない・・・あ、経営問題と社長の病気でフィーチャーされてたわ(苦笑)。


だから、明日どうしてこうなったのか書いていこうと思います。心身共に落ち着いていると思うので。
だから今日はもう夢を見させて。好きなことをさせておくれ・・・(大泣)。


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【速報】難波大爆発

SHL23_1326味の素スタジアムにいるんですけど、前半だけでFC岐阜は難波選手だけでハットトリック決めちまいましたよ(汗)。去年は自己最高得点を挙げたそうですけど、今年はその勢い以上のものを感じてならんわ。



とにかく気は抜かないでほしいと思いつつ、後半戦を眺めております。


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2015年02月10日

超電磁砲の次は甘城か

サッカーJ2に所属する東京ヴェルディ(以下東京V)。昨シーズンはすんでのところでJ3降格を免れ、今シーズンは上位進出を狙うべくもがいているという位置付けでしょう。
そんな東京Vが悩んでいるのは順位だけではありません。ヴェルディ川崎の系統を受け継ぐ東京V、かつては黙っていても来ていたのに、現在はその面影を全く感じさせない数になっているのです。そう、それは観客動員数ホームゲームの中には、アウェイの観客数の方が多い試合もあったのです(東京Vはご丁寧なことに、観客動員数発表時にホームでの観客数とアウェイでの観客数を発表することがある)


そこで、観客動員数増員の策の一つとして、アニメ作品とのコラボ
実際、水戸ホーリーホックはホームエリアの一つである大洗町が舞台になっている「ガールズ&パンツァー」とのコラボ企画やスポンサー契約(今シーズンからはパンツのスポンサーとなり、アンコウのワンポイントが付くことになっている)で盛り上がるようになり、徐々にではありますが、観客動員数に繋がっています


そこで東京Vは昨シーズンにはアニメフィギュアで有名なコトブキヤとパートナー契約(フィギュア好きな選手への奮起をさせるための異例の契約だったらしい)を行ったり、水戸と「とある魔法の超電磁砲(レールガン)」とのコラボイベントを行ったりしました。超電磁砲のイベントは、味の素フィールド西が丘(国立西が丘競技場)ということもあってか、かなり盛り上がったようです。

そして今回、昨年秋に放送された「甘城ブリリアントパーク」とのコラボ企画を行うこととなりました。作中に描かれたテーマパーク内にあったサッカースタジアムを利用してプロのサッカーチームを呼び、エキシビジョンマッチを行うことで観客動員数を伸ばそうというエピソードがあるのですけれども、どうもそのエピソードなど遊園地の来場者集を増やすために苦労する姿と東京Vの観客動員数を伸ばそうというシーンが重なることから今回コラボ企画を行おうと思ったそうで。


そのコラボイベントの日時は3/21(13:00キックオフ)と4/11(16:00キックオフ)対戦相手は、3/21は過去何回もコラボ企画の相手になった水戸、4/11は昨年長良川で「のうりん」とのコラボイベントで付き合った縁から選ばれた岐阜となります。いずれのチームも観客動員数で悩んでいるだけあって、(アウェイとはいえ)いい宣伝になるのではと思っております。
イベントの詳細はまだ決まっていないのですが、恐らくモッフルは来るでしょう(笑)。もっと言えば、「ボクみたいなマスコットがたくさんいるテーマパークがぶたいになってるんだね!たのしそうだからボクもいってみたいな~!」(以上原文ママ)とツイートを残したヴェルディ君との企画が待っているに違いない。個人的には、水戸や岐阜のマスコットもコラボ企画なんだから一肌脱いで来てほしいなぁ・・・。

チケットの価格はコラボタオルマフラーとオリジナルデザインチケットのセットが5000円、オリジナルデザインチケットのみが3000円(共に税込)となっています(コラボタオルマフラー・オリジナルデザインチケット共に現状デザインは未定)。コラボタオルマフラーはチケット購入でしかもらえないものなので、ファンの方ならセットがいいでしょう。


ちなみに、双方とも会場は味の素スタジアム(東京スタジアム)で、5万人ほど入れる大規模スタジアムです。その試合のオリジナルデザインチケットの席種はMB自由席(一般)となります。場所的にはバックスタンド全般・ホームおよびアウェイサイドの近くとなります。


これまた岐阜が相手に選ばれたとはちょっとびっくりだわい。せっかくなので行ってみたい気もするけど、うーむ土曜日なのか・・・。翌日日曜日だから大丈夫かしら?


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2014年08月31日

「のうりん」とのコラボデーがやって来た!

本来なら、「のうりん」関連の紹介もしていきたいのですが、何せいっぱいあるので、ちょっと分けて紹介していきますわ(苦笑)。今回は試合の模様を中心に。グッズ類は後日紹介していきますね。


さて、前回のホーム戦で大逆転勝利を収めたFC岐阜ですが、その後波に乗れたのかというとさにあらず
あれだけ勝てる相手だと思っていた群馬に引き分けてしまい、そのショックのせいか次いで福岡には黒星といいところなし。特に群馬はJ1の首位に立っている浦和を天皇杯で撃破しているだけに、調子がよかったことも災いしちゃったんでしょうね。いずれにしても手痛い引き分けと敗戦になってしまいました。ゆえに、今回の試合は下手に引きずっていないかなと思っていた中迎えることとなりました


対戦する東京ヴェルディ1969(以下東京ヴェルディないしは東京V)はJリーグ、いや日本のプロサッカーの歴史において外すことのできないチームで、読売ヴェルディ時代から首一つ抜けた実力を持っていただけでなく、ラモス監督や三浦知良選手(現横浜FC)をはじめ、数多くのスタープレイヤーが活躍していました
しかし、彼らが移籍や引退した後は徐々にチーム力が衰退し、遂にはJ2に転落一度J1に上がりますが、すぐにJ2に戻ることになります。そのJ1に戻った道すじを付けた監督が、今日岐阜を指揮するラモス監督だったのです(J1昇格年は別の監督が指揮し、ラモス監督東京Vの総指揮者となっていた)
そういうわけで、当初は『古巣との戦い』というタイトルで進めようと思ったのですが、こんなことになったので、私自身少々困惑しているのです(汗)。

ちなみに、東京Vにはアニメ好きで知られ、得点ごとにコトブキヤからフィギュアを進呈されるという井林章選手が在籍しているのですが、彼はこのイベントをどう見ていたのだろうかねぇ。
しかし、ヴェルディは自身のホームでもアニメコラボ(「とある魔術の超電磁砲(レールガン)」とのコラボデー。対戦相手は「ガールズ&パンツァー」とコラボレートしている水戸ホーリーホック)をやっていたし、今回もそうだし、何かしらの縁があるんですね。


SHL23_0666実は、試合の前日には、FC岐阜をJ1に上げるためのプロジェクトが発足し、その支援を求めるのぼりが掲げてありました。これはホームの長良川競技場だけでなく、岐阜駅にもありましたね。
具体的には、クラブハウスの建設と天然芝の2面確保に向けた署名ないしは資金援助(募金)がメイン。この2つがJ1ライセンスをもらうための必須条件であり、チームのクオリティアップに欠かせないという側面もあります。何せシャワーや着替え等が外というのはプロチームとしてはさすがにいただけないですわね。

しかし、去年の今頃はクラブの明日さえも見通しが立たない中だったのに、ここまで至ってしまうとは。ここまで来たら行けるところまで行ってほしいものですが、後が怖いわね(苦笑)。



SHL23_0668「のうりん」とのコラボグッズは作者の講演会が行われた12時半から開始していたのですが、午後3時くらいに来てもまだ余裕で買うことができました(ただし、後にコラボフェイスタオルが一番早く完売した)
そして、このブースには近日発売予定のベッキーこと戸次菜摘のフィギュアが製作予定との情報が。既に型ができ上がっていて、今後最終調整に入るようですね。
やったぜ、BBA(笑)!



SHL23_0670こちらは、今回のメインイベントの一つ、牛の碁盤乗り
元々は牛の調教を目的に行われていたものだそうで。いつしか演目になったんですね。

写真の青い飾りを付けているのが、きよみ号で、赤いのがはるみ号。どちらもメスだったかと(肉牛は基本メスの方が美味いと言いますから)。



SHL23_0672この日、気性の荒かったきよみ号。数分掛かって何とか前足が乗っかって・・・。



SHL23_0675無事成功。


ところで、碁盤周辺におがくずが巻かれていますけれども、理由はわかりますよね(ニヤニヤ)。
牛の周りには常にたもを持った学生が控えているんですよ。まぁ、皆まで言わなくてもわかるかと思いますが(苦笑)。

この日気性の荒かったきよみ号は、まぁ周辺に撒き散らし、観客を恐怖のどん底に叩き落としていました(苦笑)。調教している学生にも掛かって一時カオス状態に(汗)。



SHL23_0676はるみ号に関しては、ものの数秒で前足を碁盤の上に乗せ・・・。



SHL23_0678見事クリア。
手際がいいのか離れしているのか、はたまた覚えがいいのか。
ただ言えるのは、素晴らしい牛だということです。



SHL23_0679こちらは2頭同時乗り。



SHL23_0680今回の屋台村には、岐阜県内にある農業高校も来場。
写真はその一つ、岐阜農林高校の岐農乳アイスのイメージキャラであるのーりん。子供達に大人気でした。
なお、彼は碁盤乗りは行いませんでした(爆)。彼らの前座でやればウケたかもしれないのに(ニヤリ)。

そういえば、美濃加茂市もブースに来ており、チョコクランチを先行発売しておりました。そこで、テレビアニメの宣伝ポスターが貼ってあったのですけど、それに子供とおばあちゃんがそれに注視しておりました
・・・アカン、一番すれ違っちゃいけないターゲットだ(爆)。第1話で引いてまう!



SHL23_0682今回、同じサンクスデーのスポンサードであったCOPIN(コパン)や多治見市を差し置いて、「のうりん」のコラボマッチ紹介が重点的に行われていました。やつら本気だ(爆)。



SHL23_0684グッズ紹介も重ねて行われておりました。ヴェルディ戦限定なのかもしれないが、それなら同じ緑のユニフォームをあしらったタオルマフラーの紹介もしてあげて(泣)。



SHL23_0685そして、「もえたま」の紹介も。やっちまった(汗)。

ちなみに、会場内のBGMが♪秘密の扉から会いにきてなど作品内のオープニングとエンディング、そして挿入歌の3曲(恐らくシングルCDから流しているかと)が流れておりました。しかし、♪ポニーテールの四十は流れてなかったよ(ギャハ)!やったぜBBA!
・・・でも、シーズンチケット入場者の時は多治見市のマスコットうながっぱの歌だったんだよね。それでもよかったのに(汗)。



SHL23_0686今回の試合は、ぷちスタジアムDJとして中沢農(みのり)が『来場』しておりました。実際は、担当している花澤香菜さんの事前収録したものを流すというふうで、メンバー紹介など主要な部分はスタジアムDJが行っておりました



SHL23_0687中央にちらりと写っているのが、サポーター有志が製作したキャラゲーフラ(ゲートフラッグ)。詳細はこちらをご覧下さい。



SHL23_0688いよいよ試合開始。
今日は「のうりん」とのコラボマッチということもあり、試合表示の時はホームのFC岐阜のエンブレムが「のうりん」のロゴになっていました。



SHL23_0690この試合では、コーナーキックの際には農が登場し、場を盛り上げんとしておりました



SHL23_0689そしてゴールが入ると、農の絶叫シーンが!!!
写真のは、誤って表示してしまったのを撮ったもの。実際はゴールサイドの網が揺れてたのを誤認しちゃったのね。その後のスローモーションを見て愕然(笑)。バカヤロー。



SHL23_0694そんな肝心の試合、3-0で岐阜が勝ちました。


この日の試合は終始岐阜ペース。ボールをヴェルディサイドに取られても、主導権は渡さないというふうだったので、危なっかしいシーンはほぼなかったという印象が。課題の一つである、特典の後にすぐ失点するというシーンも見られなかったので、今日の試合運びができればほぼ合格点でしょう。

ただ、気になるところが一つ。
難波・ナザリト両選手が抜けた後に点が取れなかったことでしょうね。主力が抜けた際にリザーブも含めたサブメンバーで得点が1点でもあげられればパーフェクトなんですけどねぇ・・・。主力がいる状態でサブメンバーが得点できているのはいい流れなので、今後も続けてほしいですね。



これで、ホームは2連勝。順位も12位とまぁまぁの位置をキープしています。何とかプレーオフ圏内である6位に食い込むためには、残り13試合のうちの1つでも落とさないように頑張るだけだと思います。もちろん強豪も控えており、上手くいかないのは十分にわかっていることなので、ヴェルディのような下位相手のチームで取りこぼさないことは必至です。
そんな次回の相手は9/6にアウェイでカターレ富山と対戦。富山には開幕2戦目で戦い快勝しています。現在讃岐と最下位争いをしていて元気のない状態。アウェイでも群馬戦のように取りこぼしは許されません。
その次は9/14にホームでコンサドーレ札幌と対戦します。こまめな補強を行っている印象がありますけれども、今の岐阜の勢いなら互角に戦えると思います。上位を、そしてプレーオフを伺うためにもこの2戦は勝っておきたいものです。


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2014年07月06日

FC岐阜と「のうりん」とのコラボキター!

現在16位と若干苦しい位置にいるFC岐阜。それでも昨年の今頃は最下位をほぼ独走して、ともすればJFL(現在はJ3)に落ちる落ちないのところにいたのを思えば随分と良くなったとは思います。ただもう少し頑張ってほしいのは事実。せっかくファンが着実に増えているのですから、ふがいない戦いだけは避けてもらいたいものです。


さて、そのFC岐阜には強力なコラボが行われてきました
日本一ソフトウェアのディスガイアシリーズでおなじみのプリニーが期間限定でオフィシャルマスコットに付いてくれた(しかも、日本一ソフトウェアはブロンズパートナーにまでなってくれています)こともありましたが、今回はもっとすごいです。
今年1月~3月まで放送(ぎふチャン(岐阜放送)では4月~6月まで再放送も)されたテレビアニメ「のうりん」とのコラボ企画が行われるとのことです。
行われる日時は8/31の東京ヴェルディ戦。対戦相手の東京ヴェルディは奇しくもラモス監督の古巣であり、過去監督も務めたチームでもあります。8/31という日時は野菜の日ということもあり、農業高校を舞台にしたこの作品がフィーチャーされたわけです(ホントは畜産もあるんだけど、まぁそのあたりは(以下略))。
この「のうりん」は岐阜県美濃加茂市を舞台にしていることもあり、かつ作者が熱烈なファンということもあって企画されたのでしょう。本来なら美濃加茂市とのコラボ企画にしたいところなのでしょうけど、最近美濃加茂市長(作者の友人でもあるらしい)が収賄の疑いで逮捕されたこともあってなかなか辛いところなんでしょうね。そんな暗い話題があった中、この企画が行われるということなので、美濃加茂市にとって明るい材料になればいいなと思います。

で、今回かなり気合の入っている企画のようで、普通ならコラボイベントで終わっているはずが、何と今回はこの企画専用チケットも販売されるとのこと。詳細は未定で7月下旬に販売予定とのこと(ただし、既に通常のチケットは販売中)内容からしてバック自由席かな・・・と思ってますが、まさかのスーパーシート(スタンド正面指定席)なんてことはないわなぁ(爆)。


そして、FC岐阜とのコラボ商品も発売決定!マジかよ(ギャハ)!


さらに、献血イベントも行われるとのこと。9月に配られるコラボポスターが先行でもらえるとのことなので、血気盛んなあなた、是非に(笑)。コミケで献血なんてやってくるなよ、岐阜県民およびその周辺(爆)。


その他、作品のモデルになった加茂農林高校が屋台村にやって来て、自身が育てた農産物を販売するとのこと。イベントも行う予定なので、何を行うか楽しみですね。


ちなみに、作者が来るとかアニメキャストが来るとかに関しては今のところ全く紹介なし(ギャハ)。ただ、何かしでかすだろうなと。


この東京ヴェルディ戦は18時にキックオフ。過去の経緯から考えれば、16時から入場開始になるでしょう。(いろんな意味で)激戦必至だと思うので、早いこと行こうかと思います。


のうりん
Blu-ray(123456
DVD(123456



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