先日行ってきた豊橋と盛岡での小ネタ話をば。といっても、鉄道ネタばかりなのはご愛敬(笑)。一部は別記事で組んじゃいましたからね・・・。
最初は、豊橋鉄道の市内線から。こちらは豊橋駅にある駅前停車場ですね。
豊橋鉄道市内線というのは通称で、正式名称は豊橋鉄道東田本線というのだそうです。ここから赤岩口停車場ないしは運動公園停車場に向かうわけです。
ここから少し先と競輪場前停車場の少し前までが複線で、それ以降は単線での運行になります。本数はまぁまぁ多めですけど、時間帯によっては14分ほど待たされることも。それでもノスタルジーを感じながら乗るのは、いいものです。
で、こちらが運動公園前停車場。先程紹介した市内線のもう一方の起終点です。
路面電車が次々と廃線になる中、珍しく延伸が決まった路線として話題になりました。1982年開通した当時は1968年に延伸した長崎電気軌道以来18年ぶりとなり、2009年に富山地方鉄道が延伸をするまで、最も新しい延伸区間とされました。なお、新設路線はJR西日本から移管された富山ライトレール(電車を路面電車(軌道)化)ですけれども、2023年に宇都宮ライトレールが開業予定です。
試合終了後、せっかくなので、もう一方の起終点になる赤岩口停車場にも行ってきた。運動公園からは徒歩20分くらいかな(実際はもっと掛かるかもしれない)。
こちらは市内線の車庫があり、一旦駅の東側に引き込まれた後、車庫に入るという形を採っています。なお、ここからバスで豊橋駅前に戻れる模様(爆)。<でも、お高いんでしょう?
まぁ、市内線なら180円なのに対して、バスだと410円だもんなぁ(ルートは市内線の方が早そうだが)。
さて、打って変わって、こちらは東北新幹線のはやぶさに付いてた東北6県のマスコット達。
正確には、盛岡ではなく始発の東京で撮ったんだけどね(ニヤニヤ)。
こちらは正真正銘盛岡で撮ったもの。JR東日本盛岡支社にある「東北鉄道建設の碑」と言われるもので、JRになった際に東北での鉄道の記念碑的な物を作ろうと有志の寄付で作られたものだそうです。
ちなみに、東北で一番最初の鉄道は1875年(明治8年)に建設された釜石鉱山鉄道だそうです(歴史的には1880年(明治13年)だそうですが)。意外ですが、ここで採れた鉄鉱石を工場に運ぶ役割が必須だったようです。