2021年05月21日

豊橋と盛岡での小ネタ

先日行ってきた豊橋と盛岡での小ネタ話をば。といっても、鉄道ネタばかりなのはご愛敬(笑)。一部は別記事で組んじゃいましたからね・・・。


SHV47_1200最初は、豊橋鉄道の市内線から。こちらは豊橋駅にある駅前停車場ですね。
豊橋鉄道市内線というのは通称で、正式名称は豊橋鉄道東田本線というのだそうです。ここから赤岩口停車場ないしは運動公園停車場に向かうわけです。
ここから少し先と競輪場前停車場の少し前までが複線で、それ以降は単線での運行になります。本数はまぁまぁ多めですけど、時間帯によっては14分ほど待たされることも。それでもノスタルジーを感じながら乗るのは、いいものです。



SHV47_1209で、こちらが運動公園前停車場先程紹介した市内線のもう一方の起終点です。
路面電車が次々と廃線になる中、珍しく延伸が決まった路線として話題になりました。1982年開通した当時は1968年に延伸した長崎電気軌道以来18年ぶりとなり、2009年に富山地方鉄道が延伸をするまで、最も新しい延伸区間とされました。なお、新設路線はJR西日本から移管された富山ライトレール(電車を路面電車(軌道)化)ですけれども、2023年に宇都宮ライトレールが開業予定です。



SHV47_1211試合終了後、せっかくなので、もう一方の起終点になる赤岩口停車場にも行ってきた。運動公園からは徒歩20分くらいかな(実際はもっと掛かるかもしれない)。
こちらは市内線の車庫があり、一旦駅の東側に引き込まれた後、車庫に入るという形を採っています。なお、ここからバスで豊橋駅前に戻れる模様(爆)。<でも、お高いんでしょう?
まぁ、市内線なら180円なのに対して、バスだと410円だもんなぁ(ルートは市内線の方が早そうだが)



SHV47_1214さて、打って変わって、こちらは東北新幹線のはやぶさに付いてた東北6県のマスコット達
正確には、盛岡ではなく始発の東京で撮ったんだけどね(ニヤニヤ)。



SHV47_1234こちらは正真正銘盛岡で撮ったもの。JR東日本盛岡支社にある「東北鉄道建設の碑」と言われるもので、JRになった際に東北での鉄道の記念碑的な物を作ろうと有志の寄付で作られたものだそうです。

ちなみに、東北で一番最初の鉄道は1875年(明治8年)に建設された釜石鉱山鉄道だそうです(歴史的には1880年(明治13年)だそうですが)。意外ですが、ここで採れた鉄鉱石を工場に運ぶ役割が必須だったようです。



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Posted by alexey_calvanov at 22:15Comments(0)

2020年10月25日

どうしてこうも帰りになると・・・

つい先程、名古屋に着きました。
その道中は、まぁ大変だった(泣)。新幹線に乗って帰ろうと思ったら、はやぶさしかなく、しかも1時間後。その新幹線に乗ったら、大宮駅でその前に走っているMaxときに乗っていた乗客が急病で介抱することになって遅れる東京駅に着いたら着いたで、売店が混んでいて1本遅い車両に乗らざるを得なくなる・・・といったふう。

現地も現地で猫の目のような天候で、もう大変。それでも勝ったからいい思い出で終わったけれども、負けようものならものすごく重い気持ちで帰っていただろうなぁ・・・。


試合は快勝で何も言うことはないかなと思いましたけど、それ以外のところで思うところがあったので、明日そのあたりを書いて行ければと思います。


・・・今日はとにかく疲れた(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)

2019年05月03日

平成最後の東北に向かう① 三陸鉄道に向かうまで

4/28に宇都宮から東北に向かい、4/29の1日は三陸鉄道を利用して南下するという旅に出ておりました。『旅』とは書いていますが、私自身は『旅』という認識ではなく、東日本大震災の被災地を見て、震災とは何なのかを考える行脚のようなものだと思っております。そうじゃない主旨のケースもありますけどね。ただ、『旅』と言った方がしっくりくるのかなとも思っております。日本語は難しい・・・(苦笑)。

今回は栃木SC×FC岐阜の行われた栃木県宇都宮市から宿泊先になる岩手県久慈市までの出来事をまとめました。実は結構タイトなスケジュールだったんですよ。まぁ、毎回そうなんですけど(汗)。


栃木県グリーンスタジアムからシャトルバスで宇都宮駅まで。あまりバスが出てないんじゃないかと心配だったのですが、とりあえず満員のバスには乗れた。
その後は新幹線で八戸駅まで向かうのですが、その時心配だったのは席の確保。実際、指定席は満席で、自由席を何とか確保宇都宮駅ははやぶさが停まらないので、やまびこで仙台駅までやまびことはいっても、東海道新幹線のこだまとは違い、各駅停車ではない(今回乗ったのは、栃木県で停まるのは宇都宮駅だけのやまびこだった)ので、仙台駅までは1時間と15分で到着。ここから臨時列車のはやぶさに乗り換えます。


SHV39_4831はやぶさは全車指定席なのは以前話した通り。この時期だから、立ち席覚悟だったのですが、無事に指定席を獲得できて一安心。これで八戸までゆったりできます。
乗り換えまで少し時間があったので、仙台駅内のNewDaysで晩ご飯・・・と思ったら、「藤原総料理長監修 ナポリかつ」なるたるものが・・・。
これは、2016年に一旦閉店したものの、その後再開の要望が高まったため、2017年に再開されたマルカンビル大食堂(閉店当時はマルカン百貨店大食堂)の人気メニュー「ナポリカツ」を再現したものです。特製のナポリソースを28%使用しているとのこと。
・・・ああ、時を越えて、あの時食べられなかった「ナポリカツ」をこんな形で頂けるだなんて(泣)。



なるほど、これは人気になるはずだわ。
甘酸っぱい、昔懐かしいとも言えるトマトソースが映えますね。薄手のカツもトマトソースと合わせると、あっさりとして美味しくなります。これは本物の「ナポリカツ」が食べたくなってきた。だからといって花巻に降りるわけにもいかない(ニヤニヤ)。


SHV39_4832せっかくなので、NewDaysでは「磯部餅」を一緒に買っていた



甘いタレの味なのかな・・・と思っていたら、後からピリリと来たぞ、これ。どうやら一味唐辛子入りの醤油ダレ味だったらしい。個人的には、この味は好きなのでよしとする。


SHV39_4833およそ1時間半で八戸駅に到着。東京駅からだとおよそ3時間ほどで着きます。
やはり八戸といえば、ヴァンラーレ八戸昨年見事にJ3参入を決め、現在12位ではあるものの、新規加入チームとしては結構奮闘していると思います。ただ、JFL時代(2016年)の頃より大人しくなっちゃったかな・・・。この掲示板くらいしかなかったのは少々残念。頑張ってくれよ。来年お世話になるかもしれないから(ギャハ)。



SHV39_4835ここはやっぱり、鮨市でしょう。
今回は「貝づくし六貫」をチョイス。
普通は、ほっき貝(ボイルと活)・活あわび・赤貝・つぶ貝・ほたて貝の6種なのですが、ほたて貝が切れていたので、マグロの中トロに変更された。普通なら、そこで売り切れですとしなかったところが粋だよね、活(いき)な魚介を取り扱うだけに(ニヤニヤ)。<誰が美味い(上手い)こと言えと。



鮮度のいい貝が揃っているのを実感。どの貝も身が締まって甘みもある。ここは鯖寿司も美味いけど、普通の寿司も美味しいねぇ。時間があったら絶対ここで寿司食べよう。


SHV39_4836午後8時過ぎの八戸駅を出発した八戸線の列車は、午後10時過ぎに終点の久慈駅に到着。ここでJRの路線が切れて、第三セクターの三陸鉄道に切り替わるのです。
そんな久慈市は、朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として非常に有名



SHV39_4837「いんや~ほにほに遠いところ良くきてけさったなす」と地元の方言で歓迎。
恐らく、「いやいや本当に遠いところから良く来て下さいましたね」という意味でしょう。



久慈駅に着いた時、駅前は駅舎以外はほぼ真っ暗。三陸鉄道で明日買ったらいい切符を聞いて、その後はホテルに直行。まだ久慈市は寒く、息が白かったのが印象的。温かいものが恋しかったわい。
明日は早いので、着いたらすぐ寝よう・・・と思ってもなかなか寝られなかったのは内緒(笑)。


次回からいよいよ三陸鉄道に乗って岩手県を縦断します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年05月05日

第三の難関をクリア

熊本から名古屋を経由して福島(郡山)に向かうのを最初の難関、いわき(湯本)から浜通りルートで石巻に向かうのを第二の難関とするならば、帰省ラッシュ真っ盛りの中で東京まで座って行くというのが、第三の難関と呼ぶにふさわしいでしょう。

その難関も、表題の通り、何とかクリア。隣には臨時便なのか、仙台発のやまびこも停まっていたけれども、盛岡からなら大丈夫だろうと思ったら、ビンゴ!3シートの真ん中ながら無事座れました。
しかも、E5系というJR東日本の新幹線の中では一番いいクラスの車両なので、快適。しかも全席充電用のコンセントも付いているというおまけ付。丁度充電したかったからありがたかったわい。


2時間ゆっくりしよう。やまびこなのに県庁所在地と大きい街(郡山と上野)しか停まらないし。


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Posted by alexey_calvanov at 15:45Comments(0)

2016年05月06日

東北の旅2016③ うみねこのなく頃に

といっても、アニメの話ではない(笑)。


2日目、盛岡から新たな目的地に向かうことに。当初は女川~仙台、行けたら福島と考えていたものの、向かう直前に行きたい場所ができたため、全てを刷新して朝一の新幹線、新函館北斗行きに乗ることにした。


SHV32_2383新幹線に乗ったのはいいが、切符の買い方で困惑
最初に自由席を買おうとすると、買えません的な趣旨の文言が出てやり直し。仕方ないので指定席から選ぶと、自由席の枠があるではないか。じゃあ買おうとなって、いざ乗車・・・したら、今度は自由席がない(汗)。
そう、後からわかったのですが、東北新幹線の「はやぶさ」・「はやて」には自由席の概念はないのです。要は全車指定席扱い。じゃあ、自由席というのは何なのかというと、何と立ち席の意味。とはいうものの、普段はガラガラなのを知っていてか、「当日の普通車空席にお座り下さい」の但し書きが。
・・・そんなの知らずに律儀に立ち席していたわ(ギャハ)!
皆さんも東北方面を新幹線で向かう際は気を付けましょうね。



SHV32_2421今回向かう先は、青森県八戸市
実は私、青森県は初めててございます。

こちら八戸駅のコンコース。種差海岸が国立公園に指定された看板がでーんとある中、コンコースを彩る緑のエンブレム、こちらはサッカーJFL(ジャパンフットボールリーグ)に所属するヴァンラーレ八戸のもの八戸市を中心に南部地方を地盤とするサッカーチームです。


JFLというのは、アマチュアリーグの最高峰、正確に言えばプロになりたいチームの最後の登竜門とも言えるでしょう。ここで所定の条件をクリアすれば、見事プロリーグであるJリーグ(J3)に進めるのです。
所定の条件とは、他のJリーグに加入したいチームの中で上位に入ること(枠は2つあり、JFLの総合成績が4位以内。ゆえに4位以内に入っても、3ないし4チームJリーグ加入希望チームが入った場合は、1位か2位に入ることが必須になる)とJリーグが定めた観客動員数・スタジアム設備を備えること。その他仕組みなどについては割愛しますけれども、いずれ説明できればと。



SHV32_2471そして、今回来た日の翌日(つまり5/3)には、JFLに今シーズン昇格したラインメール青森と初のダービーが行われることになっていました。そのため、八戸市を地盤に南部地方と岩手県の二戸市・久慈市で展開されている新聞「デーリー東北」ではスポーツ欄で特集が組まれていました(ちなみに、同じ青森県を地盤にしている東奥日報では同様の特集はなし)。
青森県の津軽・南部の地域対立は長野の長野・松本のそれとよく比較されますからね。熱い戦いが繰り広げられるものと期待しております。



SHV32_2384さて、八戸駅で八戸線に乗り換え

その八戸線の電車には、避難指示の掲示がありました。
八戸線には、ところどころに避難場所が設置されており、津波警報が発令された時には、乗務員の指示に従って避難することになるそうです。
震災の教訓でこのようなものが設置されたのだと思います。青森県でも被害があり、何人かは亡くなっています。岩手県からやって来るからというふうだけではない、まさしく沿岸地方全域の課題として行われたのではないのでしょうか。



八戸線に揺られて降りたのは鮫駅。今回目的地に向かった日が平日ということもあり、多くの学生が乗っていて、鮫駅の一つ前や本八戸駅(八戸市の中心地)で大勢降りていましたね。
実は、私が向かいたい目的地はこの先にある大久喜駅だったのですが、乗継に失敗し、ここで降りざるを得ないふうに。どうしようかなぁと思って、じゃあこの駅にある神社に向かうかと思ったわけです。


SHV32_2385その目的地の途中には、鮫という地区は、はしけ場があり大きく栄えていたことを窺わせる案内が建てられていました。



SHV32_2386鮫駅から約1km東にあるのが、蕪嶋神社。
こちら、ウミネコがたくさん飛来することで有名な神社でもあります。この地にいるウミネコは神様(弁天様)の化身ということと漁場を教えてくれる(ウミネコはエサの多いところに集まる習性がある)ことで保護されているのだそうです。
本来なら神社には本堂があるのですけど、2015年に全焼してしまったのだそうです。



SHV32_2387近くに寄ると、ウミネコが既に小高い丘にびっしり(笑)。



SHV32_2388このように、近くにウミネコがいるので、ある意味怖い。しかも、繁殖時期だもんだからなおのこと。足の踏み場もないほどのウミネコとその卵でいっぱいでした。
・・・フンも多いよ(泣)。運よく落とされることはありませんでしたが、早期退散を心掛けた方が身のためです。



SHV32_2391朝も早いのに、ウミネコが活発にミャーミャーと鳴いておりますわ。掲揚台まで占拠して。



SHV32_2393この小高い丘からは、八戸市と八戸港がよく見えます。



さて、再び鮫駅に戻って来たものの、10時過ぎまで電車がない。でも、ここにはタクシーがいっぱいいた・・・最初は(爆)。
蕪嶋神社から戻ってくると1台しかいねぇ。儲からないと踏んだのか流しに行ってしまったのか。最後の1台を必死に捕まえて、本来行きたいところまでタクシーで行くことに決めたのだった。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)

2016年05月02日

東京まで一直線!

青森・八戸駅から新幹線で東京まで向かうことにします。
本当なら、東北の他の地域にも寄りたかったのですけど、接続などの関係で一気に東京へ向かった方が得策だということで、こうなった次第。


美味い飯も食ったし、景色でも見ながらのんびりしよう(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 12:57Comments(0)TrackBack(0)

ゴールデンウィークの合間の平日

今日(5/2)は平日になっているので、人によっては出勤という人も多いかと思います。逆に休日出勤の代わりに今日が振替休日として充てがわれた人もいらっしゃることでしょう。ちなみに私は後者なので、NHKの朝のニュースが平常運転しているのに休みなもんですから違和感を感じてます(笑)。


相変わらず今日も東北は(昨日ほどではないにしろ)寒い予報が出ておりますが、朝も早よから出ております新幹線なんですけど立ってますわ(爆)。別に悪いことをしたわけではないんですけどね、トホホ。


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Posted by alexey_calvanov at 07:13Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月04日

早く東京に着きそうだ

仙台から新幹線で東京に向かっていますけど、思った以上に自由席が混んでいないので、予定より1本早く乗って上京することにしました。
バタバタしながらも、そつなく行けたので、まぁよかったよかった。


東京までゆっくり寝るか(ギャハ)。
(スマホにて。いずれPCにて編集予定)  
Posted by alexey_calvanov at 15:42Comments(0)TrackBack(0)