2017年10月29日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その17 モラトリアムの泥沼にハマる

FC岐阜、今日は松本山雅FCとの一戦でした。
折しも台風22号がやってくるかもしれないという中だったため、朝から激しい雨が降っておりました。私も朝早くに出て、行きは電車の乗り継ぎで行くことにしたのですけど、長野県に入るあたりから雨脚が強くなってきて、ホントに試合やれるのか心配になっただけでなく、帰りの足は大丈夫なんかいなという心配もしたほどです。


SHV32_1556実は、サッカー観戦で長野県に来るのは初めて。それまでバイトや仕事の関係だったり、大学の合宿(単位取得のため)先だったり、オリンピックで行った、修学旅行で行ったと様々な目的で行っているんですけどね。
ちなみに、普通松本山雅の会場になるアルウィン(長野県松本平広域公園総合球技場)は、松本駅からシャトルバスで向かうのがセオリーなのですが、今回の岐阜戦に関しては塩尻駅からもアクセス可能ということなので、松本駅から行くと混むんだろうなと危惧していたので、今回は塩尻駅から行くことに。
昔塩尻駅に降りたことがあるけど、あんな案内弾幕作ってたのね・・・。



塩尻駅からバスで約30分。目的地のアルウィンにやって来ました。会場の写真を撮ってないのは、下車場から少し距離があるのよ(苦笑)。こんな広いスタジアムは初めてだわ。


SHV32_1557それだからか、スタジアム前にあるファンパークに吸い寄せられる(笑)。
すると、アウェイご招待枠ということで、いつも長良川で飛騨牛コロッケ売ってる店が売ってるやん!しかも普段長良川で売ってないジャンボコロッケなるものを出して
店の人いわく、手作りだから作るのが大変・たくさん作れないから普段置いていないんだって。



普段の倍くらいの大きさがあるから、肉も多く感じる。何も言うことない、もし言えというなら「美味い」だけ。


SHV32_1558スタジアムに入る前に雨脚も酷いので、早いうちに飯をと思い、今回はIRORI EXPRESSから「牛すじ煮込み」(上)と「信州味噌山賊焼き」(下)をば。晴れてたら色々回って買ってたんだけどねぇ・・・。



まずは下の「信州味噌山賊焼き」から。
以前山口県で食べた「山賊焼」と違い、カラっと揚がった豚肉ににんにくベースの味わいを付けたものなのですけど、この商品はそこに信州味噌の味わいもプラスしており、味噌の甘辛の風味とにんにくの味わいが複雑に絡み合って、濃くて辛めの味付けなんだけどもクドくも無く食べ飽きない。丼もあったけど、丼でもよかったなと思うくらいご飯に合いそうでした。この濃さならビールにも合いそうですわね。

しかし、もっと驚いたのが、「牛すじ煮込み」。
これは名古屋のどて煮と同じくらいの濃い味噌味だがね(爆)。ホントにあの甘渋い(渋らっこい)味わい、見事な名古屋テイスト。松本って名古屋から結構距離があるのにねぇ。何でこんな赤味噌バンバンな濃い味になっちゃったんでしょう(ニヤニヤ)。


SHV32_1559そして、初めて来たアルウィンのスタジアム内は、こんなふう。芝の育成で色々言われていたそうですけど、見た感じではきれいな方だと思います。さすが、パラグアイ代表だったホセ・ルイス・チラベルトさんが素晴らしいスタジアムだと評しただけある
ちなみに、アルウィンは信州まつもと空港(松本空港)のそばにあるので、運がいいとフライトイン・フライトオフの飛行機を拝むことができます



SHV32_1561試合はそんなきれいにいったのかというと、雨の中ということもあり、互いのぶつかり合いの激しい味のあるサッカーになっていました

前半は双方揉み合いの中でチャンスを見出すものの、点には繋がらないという時間になっていました。この時は、雨脚は弱く、双方自分達の持ち味を十分に行かせた時間とも言えるでしょう。
後半に入り、徐々に雨脚が再び強まっていく中で先制したのは岐阜。小野悠斗選手のコーナーキックからゴール前の揉み合いの中になり、そこから田中パウロ淳一選手が相手に絡まりながらも蹴ったボールが先制点になりました。久しぶりの先制。パウロ選手にとっても久しぶりの得点になりました。
ここで逃げ切れればよかったのですが、雨脚が激しくなってきて、徐々に松本山雅の持ち味が出てきます
前半いいシュートを放ち、あわや先制点になるシュートも放っていながらもファウルの判定が出てしまい、ピッチで悔しさを爆発させていた高崎寛之選手ペナルティエリア前のファウルから得たフリーキックのキッカーとして登場し、同点弾を放ちます。見ていて、これは決まっても文句ない、いい位置のシュートになっていました。
その後も勝って昇格プレーオフに残りたい松本山雅の気迫あふれるプレーに押され、75(後半30)分にフリーキックからパウリーニョ選手のヘディングシュートで逆転を決められ万事休すあのシーンは皆左の方向にしか意識が行ってない中で、逆方向に放たれているわけで。あれは1人でも右の意識があれば防げたかなぁ。ビクトル選手を責めるわけじゃないけど、お前だけでも右の方向を見ていてほしかった・・・


試合は2-1の逆転負け。激しい雨の降りしきる中、松本山雅サポーターの♪アルプス一万尺の歌声とOne Soulの叫びがこだまに代表される一体感と地の利と松本山雅の磨き上げた得意技(セットプレー)に負けた試合となりました。



片や昇格という大きなモチベーションで動いているチーム(負けないしは引き分けで終戦という大事な試合でもあった)なのに対し、岐阜はもう昇格も無ければ降格も無い、ある意味モラトリアムな中に入っている状況です。さしずめモラトリアムの泥沼にハマってしまった感があります。いわゆる倦怠期ですよね。
ここで1つでも勝って、来年に繋がる戦いができるようになれば、このチームは『大人』になれるんだと思います。このまま負けっ放しないしいは引き分けも挟んで負けっ放しなんてチームじゃないことは、私達は十分わかっています。もちろん選手がサボっているなんて、これっぽちも思っていません。パウロ選手の先制点がそれを証明しています。やられっぱなしだったここ数試合には見られない奮闘を見せてくれています。雨の中北サポーターもDAZNで見ていたファンやサポーターの方々もそれを思っているはずです。

今一つになって、このモラトリアムを脱却しようと思えば、いとも簡単に行けるかもしれません。あの春の初勝利までの産みの苦しみを忘れたわけではないはずです。批評家はモチベーションを見いだせない時期と言っていますが、今の岐阜は将来に繋がる戦いの中なのです。ここでの戦いが来年の自分達の評価に繋がる、いみじくもコールリーダー述べていた、ここで勝てば進化できる、ここで負ければ衰退する、そんな中なのです。
だから、ここで皆が一つになることを改めて思い起こしましょう。


次の試合もアウェイでツエーゲン金沢戦になります。白山ダービーの決戦、相手は1万人の観客動員を狙っていることでしょう。そして、金沢も残留が決まり、私達の味わっているモラトリアム期に入ったとも取れます同じ土俵に立っているのならば、私達の方が有利になるはず。死力を尽くして頑張りましょう!
ちなみに、金沢は来週曇りの予報になっています。ただ、この時期の北陸は雨ないしは雪の降りやすい環境なので、また雨具の準備をしないといかんのかねぇ・・・(汗)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

電車は遅れてるが

名古屋には帰れそうです。


今日は松本山雅FC×FC岐阜の試合を見に松本市にあるアルウィンに行って来ましたが終始雨の降るあいにくのコンディション。特に後半になってから雨が激しくなり、試合が終わっても雨の強さは変わらないどころか、ますます酷くなっていきましたよ(泣)。
それでも酷い雨の中でもバスは走るし、篠ノ井線のすれ違いのもたつきで5分以上遅れてもちゃんと来てくれたよ。


飯食うのは名古屋に着いてからになるので、ゆっくりしていこう。


追記
その後、1時間近く遅れて名古屋に着いた(ギャハ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 17:33Comments(2)

2017年03月12日

FC岐阜観戦記2017 第2節 ホームとは何なのか

FC岐阜、今日は松本山雅FCとの一戦を迎えました。
今日はちょっと荒れることを書くかもしれませんが、それだけ試合内容よりも怒りたいことがあるわけです。

ちなみに、今日の試合前には、今年引退を表明した益山司さんがFC岐阜サッカースクールコーチに就任するということで、その挨拶が行われました。サポーターから声援とチャントをもらい、益山さんもいい顔していましたね。
FC岐阜サッカースクールの子供達に、サッカーの楽しさと夢を与え、そして願わくば将来のFC岐阜の選手を育成できるように頑張って下さい。


SHV32_0488ここからは、山雅名物。
・・・て、今回山雅のブースも来てるのかい!そして、そばどこー!?



SHV32_0490今日の試合は、いつもならアウェイの人達も正面ゲートから入れるのに、あまりの来場者の多さで芝生広場に集められ、ビジターゲートから入っていたのだそうな。
いや、ビジターゲートなるたるものがあるのも初めて知ったわ(汗)。



SHV32_0491そして、この結果である。
ビジター席は当初完売だったものの、後日増席。それでも完売に近かったのか、メイン席にも半分占拠される格好に。まぁ、いつもの光景だから(苦笑)。もうホームジャックにも慣れた(爆)。



SHV32_0493しかし、試合には慣れは禁物。そう思って挑んだものの、思わぬ形で水を差されることに。

今日の試合、前半岐阜は1st(緑)・山雅は2nd(グレー)で挑んだものの、試合開始10分ほどで選手・監督の間から違和感が挙がり中断。その後何事も無く行われていたと思ったら、後半には岐阜が上着だけ2nd(白)に着替えるという事態になりました。その中断期間とハプニングがあったからなのか、前半14分に守備が崩され失点、後半も攻めてはいたものの、相手の堅守に阻まれ点が奪えずに終了(0-1)となりました。

試合を見た感じでは、大木サッカーが全く通じないというわけではなく、特に後半は相手が翻弄されている部分もあったものの、守備の固さとマークの厳しさで、岐阜はあと一歩破れなかったです。引かれた時の対策は早いこと練らないと、致命傷になってしまうかもしれないことがわかっただけでも収穫でしょう。



じゃあ何で怒るようなことを書くと言ったのかというと、松本山雅の対応ですわ。
サポーターに怒っているのではなく、フロントや監督の対応ですね。


まず、2ndをなぜグレーで採用した?しかもアウェイユニフォームという大事なものなのに
パッと見なら大丈夫と思って採用したのか問いたい。あまつさえ、サポーターの間でも大丈夫なのかと言われていた色じゃないの。(濃い)緑とグレーなんて近似色じゃないのよ。
思うに、1st・2ndは対照色(それをJリーグの規定)にすべきなんだろうと。例えば1stが黒なら、2ndは白にするとか。それがダメなら、必ず白をユニフォームとして用意するというふうにするか。

そして、ホームチームに着替えを要請したのは、ホームチームへの侮辱行為だということを認識してほしいし、本当に認識しているのかなと疑問に思いたい。それを感じたのが、反町康治監督のコメント「ユニフォームが前半と後半で違う相手と試合をしました。(アビスパ)福岡との試合も心配でしょうがないです(苦笑)」というくだり
バカにしているのか!お前ユニフォームがどういうものなのかわかってないな。戦闘服でもありチームの魂がこもっているんだぞ。フロントがこの色で・・・と指示したことにも謝罪してほしいし、反町監督のこの言葉にも怒りを覚えてなりません岐阜は我慢して着替えたというのに。本当ならやり直しでもおかしないわ。
ゴールを決めた飯田真輝選手も「替えてくれたことで見やすくなりました」と述べてるけど、本来はあなた方が反省すべき案件だということをわかっているのでしょうか


総じて、山雅のフロント・監督・選手・サポーター・ファンはホームゲームというものが何なのかわかっているのかと。自分達のホームゲームで同様のことが行われたら、屈辱だの侮辱だので大騒ぎしていただろうなぁ。


J1昇格前までの山雅は、他のチームがうらやむほどの動員と一体感を持った、お手本のようなチームだったと思いました。しかし、J1昇格を果たし、再びJ2に戻ってきた時の山雅は、統率は応援だけしか取れていない、それ以外の出来事は奔放なところが目立ち始めている感があります。それをフロントはコントロールできていないようにも感じていますマナーを守れない人達がいる(アウェイ席以外でチームユニフォームを着ることは基本的に禁止行為というのが守れていないのが、その一例)ことをフロントはわかっているのでしょうか。今一度、なぜ岐阜のサポーター・ファンが怒っているのか、ちゃんと認識してくれ。それだけ。


そして、負けた事実はもう変わらない今はいけなかった部分を見付け、見つめ直し、修正することだけでしょう。総じて大木監督のサッカーが間違っているとは思いません今日のような試合をやられたら、どういい部分を残して修正を計っていくかでしょうね。ロングパスで繋ぐ方法も悪くなかったと思います。
試合の中で修正を計り、機能するようになれば、岐阜はもっと強くなれます。まだその過程が上手くできないだけなのです。だから自信を持ってプレーして下さい。
そして、サポーター・ファンの方々は落胆しないで下さい。今は産みの苦しみの段階ラモス体制の時より遥かにいいプレースタイルをしています。
「いい部分を伸ばそう」・「悪い部分があったら皆で直していこう」・「今日はよくやったぞ」・「大丈夫大丈夫」と選手達を鼓舞・激励してあげましょう。酷いと思しきプレーは現状全くないじゃない。それだけでも今年の岐阜は違う!


次回もホームで横浜FCと戦います。今日の試合(ザスパクサツ群馬戦)でゴールを挙げた三浦知良選手が元気です。怖い相手ですが、四の五の言わずに、その力をもらってやろうという勢いで戦っていきましょう!


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)

2016年11月19日

いよいよやって来た、最終決戦

明日です。明日決まるんです。


明日J2の最終節が開催されます。同時にJ3の最終節も行われます


J2は昇格および昇格プレーオフ、そして残留争いがヒートアップしすぎて、どこが上がる・どこが残る・どこが落ちるのかわからない状態です。


自動昇格を見ると、北海道コンサドーレ札幌・清水エスパルス・松本山雅FCの3チームが三つ巴状態。最終盤になって札幌の勢いが急速に落ち、清水が怒涛の8連勝で2位にいた松本山雅を得失点差で蹴落とす事態に。1位とは3差なので、清水には優勝の可能性が残っているのが怖いところ松本山雅も無くはないが、得失点差で2位止まりかも。

昇格プレーオフは上位3チームに加え、セレッソ大阪・京都サンガFC・ファジアーノ岡山・町田ゼルビアFCが絡む大混戦。その中で、岡山はJ1昇格経験が無いので悲願になるものの、それゆえにプレッシャーに押しつぶされないか心配なところ。ただ兄弟チームであったJFLのファジアーノ岡山ネクストが今年解散という寂しいニュースがあるだけに、ここは明るい話題が欲しいと躍起になってくれるのではと。
ちなみに、町田は6位に滑り込んでもJ1ライセンスがないため、プレーオフ進出ができません。一昨年のギラヴァンツ北九州のような状況(当時5位)というとわかりやすいでしょうか。そうなると3位のチームが不戦勝で決勝まで上がれるので、3位に落ちるチームはそちらも願っていることでしょう。

気になる試合はというと・・・。
札幌はホームでツエーゲン金沢、清水はアウェイで徳島ヴォルティス、松本山雅はホームで横浜FC、C大阪はホームでロアッソ熊本、京都はアウェイでVファーレン長崎、岡山はホームでザスパクサツ群馬、町田はアウェイで愛媛FCとそれぞれ対戦します。今節は直接対決が無いので、本当に相手の失策でどうなるかわからないという非常に過酷かつ胃の痛い決戦になりそうです。


一方残留争いも苛烈。それでも3チームに絞られましたFC岐阜は毎度のことながらこの争いに巻き込まれているのですが、今年は一時7位に上がっていただけに、精神的にやられております(汗)。そしてこの日が来るまでずーっと頭の中で♪ライオン(May’n/中島愛)がリフレインされている状況でした(笑)。仕事にならんわ、忙しいのに!

というわけで、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


20位 岐 阜 40 -26
21位 北九州 38 -18
22位 金 沢 38 -24


見た感じでは、岐阜が勝ち点2差を付け少し有利そうですが、得失点差で見ると、岐阜がもっとも失点数が多いため、勝ち以外の選択肢がない(引き分け・負けだと相手次第になる。詳細後述)わけです。しかも先日、岐阜は熊本に負けています。対して、前節北九州と金沢は引き分けているだけに、双方上げ潮ムードにはなっているかと。

それを踏まえて、最終節の結果で勝ち点がどうなるか見てみましょう。左からチーム名・勝った時の勝ち点・引き分けの時の勝ち点・負けた時の勝ち点になります。


岐 阜 43 41 40
北九州 41 39 38
金 沢 41 39 38


御覧の通り、岐阜は勝てば無条件で残留確定引き分けないし負けの場合は、下位の2チームが引き分けか負けない限り残留できません。なお、岐阜は負けないしは引き分けた時、北九州・金沢のどちらかが勝てばJ2・J3入れ替え戦(ホーム&アウェイの各1戦)、両方が勝つとJ3降格になります。一縷(いちる)の望みで得失点差で金沢が岐阜を上回れば金沢が勝っても残留なんでしょうけど、かなり苦しいものになります(ゆえにあり得ないとも)

以上の件を勘案して試合を見てみると、岐阜はホームで東京ヴェルディ、北九州はアウェイでモンテディオ山形、金沢はアウェイで札幌とそれぞれ対戦します。こちらも直接対決が無いので、相手次第になるのが怖いところ。
これまた一見すると岐阜はホームでやれて有利じゃんと思うでしょう。しかし、今年の岐阜はホームで滅法弱い(ギャハ)。今年は5勝3分12敗という抜群の悪さ(泣)。しかも対戦相手の東京Vは、味スタの悲劇以降勝てていません体制が変わった初戦になるとはいえ、熊本の敗戦のショックが尾を引かないか心配です。
そう考えると、北九州・金沢は精神的に有利ではありますが、金沢は札幌の昇格争いを戦わないといけないだけに、主力がいなくても実績・経験・実力は十分の札幌相手に勝てるのかという不安はあるでしょうね。
なので、私が一番怖いと思うのが北九州山形は今年1年フロントのゴタゴタや選手の不祥事で調子を落としている状態。あまつさえ、主力の一人がイエローカード累積4枚で出場停止処分ということもあり、厳しいところ。
一方北九州は一昨年5位になっている実力の持ち主経験も豊富かつ山形には2連勝中なので、勝つ可能性が十分にあります
山形が勝てる要素として挙げるとすれば、石崎信弘監督が退任するので、その体制ではラストゲームになる点。かつホームでもあるので、チームの盛り上がりは最高潮になるでしょう。


そしてJ3も昇格争いがおかしな方向に向かっています
これまで首位を独走していた栃木SCが前節AC長野パルセイロ負けたことで、同じくY.S.C.C.横浜に勝った大分トリニータに首位に立たれた(大分は得失点差で栃木に6点差を離している)ため、わからなくなりました。しかも栃木はホームでシャーレ(優勝の際贈られる銀皿。優勝銀皿と呼ばれている)まで置かれていたのにね(汗)。
大分は負けない限り、栃木は大分が負けた上で勝つか引き分けで優勝になります。3位以降は勝ち点差で大きく離されているため、この2チームには絞られましたとも言えるでしょう。共にJ2経験チームではあるものの、実力で言えばJ1も経験している大分が俄然有利になったでしょうね。

なお、J3は1位で自動昇格、2位でJ2・J3の入れ替え戦になります。


J2最終節は14時から、J3は13時から共に一斉開催になります。上がれるチームは、生き残れるチームは、どこだ!


ライオン
♪ライオン May’n/中島愛



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2016年04月17日

FC岐阜観戦記2016 第4節 成すがまま、成されるがまま

FC岐阜、今日は松本山雅FCとの一戦を迎えました。
先日のカマタマーレ讃岐戦で惜敗し、起死回生を狙っている岐阜は、前半戦の中では難しい相手になる松本山雅と当たることになりました。正直言って、この試合は連勝中に迎えたかったところ。というのも、相手は堅守で名を馳せたチーム点を取るのが難しいことは明白で、ロースコアに持ち込まれた場合、岐阜の守備力が持つかなという不安もあります。ゆえに、連勝の勢いを借りて先手を打てば・・・と思っていたら、負けてしまったので少しゲーム展開が狂わないかなと思ったり。まぁ、やれるという意識があれば、そんなこと関係ないと思いたいのですが(苦笑)。

相手の松本山雅も調子がそんなにいいというふうでもなく、先日の徳島ヴォルティス戦でやっと勝ったというふう。ここから本調子で挑みたいという思いは岐阜と同じなのかもしれません。そして、何より怖いのがサポーターが大挙押し寄せるという点J1のFC東京、J2の松本山雅と(個人的には)恐れているだけに、この勢いをもらった松本山雅は怖い。大人しくしていておくれ(爆)。


SHV32_2340しかし、松本山雅サポーターはそんなことお構いなし(苦笑)。
例によって例のごとく、大挙してご来場声がしっかり出ていて、まんまとホームジャックされました(汗)。



SHV32_2355この日は、恩田前社長の取締役としてのラストマッチ
こうやってスタジアムの前で待っていてくれるのは、今日が最後になるのかもしれません(写真は帰りのお見送りでの一コマ)。
恩田前社長、FC岐阜の取締役の仕事お疲れ様でした。今後は一サポーターとして、身体が大丈夫な限り長良川にお越し下さいませ。



SHV32_2344そして、今日は先日起こった熊本地震に対し、被災したロアッソ熊本および被災者への激励の横断幕が掲げられました強風で他に何もなかったので、非常に目立っておりました。
こちらは岐阜サポ側で、「熊本・九州よき敵(とも)の無事を祈って」



SHV32_2343同じくこちらは松本山雅側で、「がんばろう熊本・がんばろう九州」



SHV32_2351試合に関しては、入り方に関しては岐阜はよく、思った以上に松本山雅の動きが悪いので、イケるかもしれないと思ったものでした。

ところが、前半5分に松本山雅の攻めがハマり、最後は苅部隆太郎選手の弾いた球がオウンゴールになってしまって松本山雅が先制。まぁ、このオウンゴールが今日の試合の全てでした。
数分後に松本山雅に再度点を決められ、しびれを切らしたラモス監督は前半19分に早々と交代カードを切って立て直しを図ったものの、前半25分に松本山雅の田中隼磨選手との接触プレーで野垣内俊選手が一発退場になって成す術なし10人になってから耐えきったことは耐えきったものの、松本山雅の厚い守備を破ることは、この時点で叶わぬ夢になりました。


正直、あのオウンゴールはやってはいけない失点苅部選手が出なくてもいい、高木義成選手に任せてもいい場面だったと思います。オウンゴールさえなければ、今日の試合は0-0で終わっていたはずです。全てが悪い方向に流れてしまった、4-0で終わるより最悪の展開だったと思います。



次回は、金沢でツェーゲン金沢との一戦を迎えます。金沢は今日は強風のため試合が中止になったため、試合勘が取り戻せているかがポイントになってくるでしょう。岐阜としては、今回の敗戦を切り替えるいい機会になると思います。せめて引き分けに持ち込んで勝ち点を稼ぎたいところです。

次回のホームゲームは4/29にレノファ山口との一戦になります。J3から上がってきて、勢いはそれなりに付いている状況。ゆえに、格下だからと舐めてかかると足元をすくわれかねない相手です。金沢戦次第ですが、気は引き締めてかからないといけないことは確かでしょう。なお、この日(4/29)は私は仕事のため行けないのが確定なため、この2戦をいい形で終えてくれと願うばかりです。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月17日

またオリジナル10の一角が崩れる

サッカーJリーグ・J1 2ndステージが今日行われ、降格争いで注目されていた清水エスパルスが14時に行われたベガルタ仙台とのホームゲームで0-1と敗れてしまい、この日の18時半から行われたアルビレックス新潟ホームゲーム✕松本山雅FCとの一戦(通称「川中島ダービー」)で決まるというふうにまで、いよいよ追い詰められました。
この日の試合、運のいいことに新潟にあるFM局のFM Portで実況生中継が行なわれていました。そのため、今シーズンの明暗がくっきりとわかる瞬間ですから食い入るように聞きましたよ。radikoプレミアム入っててホントよかった。


前半は双方決め手に欠ける流れになり、ゴールが遠かったものの、後半になり新潟が一気にギアを上げ、松本を2-0と突き放したばかりか、J1残留に大きな1勝となりました。
松本は天皇杯の勢いを上手く利用できなかったのが痛かった。ここで勝点を積み上げないと厳しい状況に追い込まれるだけに、何とかしてここで勝ちたかったことでしょう。残り3試合勝ち越せるという気持ちで戦わないと、J1残留も厳しくなることでしょう。

そして清水は創設以来守ってきたJ1の座を手放すことになりました残り3試合でJ2でどう戦うかを模索しなければならないでしょう。
もっと言えば、浦和レッズやガンバ大阪のように1年でJ1に戻れると思って過ごしたら、今J2でもがいているジュビロ磐田・ジェフユナイテッド千葉・東京ヴェルディのようになるし、下手をすれば京都サンガや大分トリニータのようにJ3の降格争いに巻き込まれかねません。ゆえに、来年J2で戦うのならば、常に相手から向上心を得ようとする心構えと腐らないことでしょう。決してJ2をナメてかかってはいけません。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2014年11月15日

今の松本山雅の姿は将来のFC岐阜の姿

長かったリーグ戦も残すところ今回紹介する試合を含めあと2つ。既に優勝や自動昇格チームが決まり、残すは決戦トーナメントの相手くらいでしょうか。
そんな中繰り広げられるFC岐阜ホーム最終戦、新体制の『評価』するにふさわしい相手とも言える松本山雅との対戦になりました。


松本山雅は1965年に設立されたチームで、当初は牧歌的なチームで北信越リーグ止まりのチームでもありました。
しかし、2002年に開催された日韓ワールドカップで松本山雅の方向性が大きく変わります
パラグアイ代表のチラベルトさんがキャンプ地としていた松本市のアルウィン(長野県松本平広域公園総合球技場)を訪れた際、「こんな素晴らしいスタジアムがあるのに、なぜプロのクラブがないんだ?」という一言がきっかけで。
これ以降、松本山雅は快進撃を続けます
2005年には北信越リーグ1部昇格を決め、2009年にはJFLに昇格します。2011年には松田直樹さんが横浜Fマリノスから加入し、Jリーグ入りを目指した最中、松田さんが急死。以降松田さんが目指したJリーグ、特にJ1入りに向けさらにまい進することとなりました。2011年にJ2入りを早々と決めると、他のJ2新加入チームがその実力差で苦しむ中、松本山雅は上位相手にもその実力を発揮1年目でシーズン勝ち越し(12位)、2年目の昨年は得失点差で7位とあと一歩のところでJ1入りを逃しながらも上々の結果を残しました。そして今年、松田さんが望んだJ1昇格を実力で勝ち取ることになりました(2位)。その感動的な結末はNHK-BS1を通じて全国で放送されていたので、ご覧になった方も多かったことでしょう。
圧倒的強さを見せていた湘南の陰に隠れてわからなかったと思いますが、松本山雅も強い。特にここ最近は負けがないので、現状5連敗中の岐阜にとってはとても厳しい相手、ゆえに新体制の『評価』するにふさわしい相手とも言えるわけです。この相手に勝てれば、来シーズン以降もやっていけると。


SHL23_0985今日がホーム最終戦ということもあって、朝10時過ぎに長良川競技場に着いたにもかかわらず、この行列。ええ、長良川球場まで列が伸びるなんてそうそうないですよ。
実は、ここまで来る時にバスに乗って来るのですが、そのバスが名鉄岐阜のバス停(起点となるJR岐阜のバス停の次)で遂に満員警報ベルが鳴って動けなくなる、かつ長良川を渡った先にある鵜飼屋のバス停まですっ飛ばす事態にまでなったほど。運転手の狼狽(ろうばい)ぶりが印象的でした。
席の販売状況もえらいことになっていたのですが、そのあたりは後述。



SHL23_0986今日は、中津川市ホームタウンデーということもあって、ステーキの神戸館から「中津川とりトマ丼」が登場しました。
チキンカツの上にトマトソースが掛かった丼飯です。トマトソースってご飯に合うのかしら?



・・・ええ、そんな想いは稀有でした。
トマトの甘酸っぱい風味と揚げたてのカツがご飯に絶妙に合いますね。それだけと言えばそれだけなんですけど、そのバランスのよさは新たな可能性を見出せそうです。え、様々なスタイルがあるの(汗)?


SHL23_0987そしてこちら、鶏ちゃん合衆国の新商品「鶏ちゃん焼そば」
ソース焼そばの上に鶏ちゃんの鶏肉が乗っかったものです。



こちらはソース焼そばの甘みと鶏ちゃんの鶏肉のしょっぱ味のコントラストが絶品。もうちょっと食いたかったなと思わせた一品でした。


SHL23_0991今日の試合は、何と言っても松本山雅のサポーターの多さ
ホームの岐阜サポーター、バックグラウンド席にはそんなにまだ集まっていない状況。ホームメイン自由席を加えればそれなりに来てはいるけれども、だ。



SHL23_0992対してアウェイ席の松本山雅サポーター
ええ、もう初手の長野県民の99%が歌えるとされる県民歌♪信濃の国から声がバリバリ出ておりました4000人以上と言われる物量もさることながら、統制力の効いたその動きは、これまでのサポーターからは感じ取れないほど。これはマリサポ(マリーンズサポーター。ロッテの応援団)以来の圧倒感
京都も多かったけど、ここまで埋め尽くすほどではなかった。正直、これだけだと勝てる気がしない。で、ここ岐阜のホームですよね(苦笑)?



SHL23_0993こちらはメイン自由席側。
黄色いカラーコーンのある席の向こう側がアウェイ側なんですけど、普段なら席が埋まることはないのに、ほぼ満員状態。この後試合開始時には全てが埋まってるような状況になっているのですから、松本山雅の動員力は半端ない
それもそのはず、彼らはツアーバスに乗ってきていたのですから。当然、そのツアーに参加しなかった組も特急しなので名古屋まで来て乗り換えればすぐ来られる環境なのですから、そりゃこれだけになるわな。
ちなみに、この日のアウェイ席とスーパーシート席(メイン側中央の指定席)が完売。バック自由席も残りわずかという状況でした。

思うに、この動員数、統率力、熱気、チームに対する想い、チームへの誇りは今の岐阜にはまだまだ足りません。この部分はもっともっと見習うべきでしょう。
選手の補強も強化も、しかしながら不本意な成績な中ではあっても、ジャイアントキリングを決めた京都戦、大逆転勝利をした愛媛戦、ホーム・アウェイで華麗な勝利を収めた東京V戦、そして開幕2連勝とその片りんを見せてくれました。
J1への昇格運動も盛り上がり始めました。長良川の増設も確実になりました。懸念されているクラブハウスも岐阜市北部にある運動公園が候補に上がり、実現への動きを見せ始めています。開幕前には考えられなかったことです。
後はチーム力の強化だけ。取りこぼした試合が多かったので、この数を減らすことが当面の目標でしょう。



そんな今日の試合、ホームなのにアウェイにいるかのような状況下、そして5連敗中という絶不調な状況の中で、何と3-1の勝利を収めました
・・・じゃあ何で試合終了時の写真がないのと思った方、今日は岐阜新聞・ぎふチャン(岐阜放送)サンクスマッチということとホーム最終戦というのもあり、ぎふチャンのテレビ放送で中継していたんですね。アプリとかネットとか動かしていたのにもかかわらず、フルセグで見ていてしかも録画していたのもあって、あっという間に電池の残量が減ってしまいましてタフさで売ってたケータイが残り5%になっていた時は焦りましたね。この残量不足でカメラが動かず写真が撮れませんでしたとさ・・・というわけ(泣)。


試合に関しては、松本山雅の圧倒的優位な試合展開ボール捌きの華麗さ、縦パスの繋がりのきれいさに、これがJ1に上がるチームのプレーなんだなと痛感。チームの要になっている田中隼磨(はゆま)選手を欠いているのにもかかわらずこれだけの動き。恐ろしいことこの上ない。
そんな中で、前半30分の難波宏明選手のロングシュートが決まったことで勝負の流れが大きく変わったのではと思います。いや、変わったとは思えなかった。だって終始松本山雅が堅守速攻を決めまくっていたのですから。まるで、「ドラえもん」の中にある「さようならドラえもん」の回で見せたのび太のジャイアンに対する粘闘が松本山雅に必死に食らいつく岐阜の姿に重なって見えましたよ(泣)。

すぐまた点を取られる嫌な展開の中で、前半アディショナル1(45+1)分にナザリト選手が逆転弾。後半も松本山雅の猛攻堅守に耐え、数少ないチャンスを切り開いていきました。そのご褒美が後半26(71)分に飛び出した宮沢正史選手の決勝点だったのではないのでしょうか。惜しまれて引退する同じベテランだった木谷亮介・美尾敦両選手へのはなむけも込めて。


正直勝てる相手ではないと思っていたのに、選手はあきらめてなかった。選手の頑張りには頭が下がるばかりで、選手を信じられなかった事に謝罪しなければならないと思っています。本当に申し訳ない、そしてありがとう。これだけできれば、来年は明るい年になるでしょう。


試合後は、サンクスイベントが行われました。引退セレモニー・岐阜メンバーやスタッフのメッセージなど盛りだくさんでした。最後はパレードと引退する2選手の胴上げが行われました。この時三都主アレサンドロ選手も胴上げされかかってましたが、「俺まだやるよ!」とお怒りでした(笑)。


これでホームでの試合は全て終了。今季は仕事で行けなかった1試合を除いて全て見に行けましたね。仕事で行けなかった試合の代わりとも言えるアウェイの試合にも行きました。アウェイの現状もよくわかったと思います(遠隔地に行けばもっとすごいことになってるんでしょうけど(汗))。

試合は残り1つ、京都で行われる京都パープルサンガのみとなりました。前回は勝っているだけに、雪辱に燃えていることでしょう。今日のように全力でぶつかれば、必ず勝てる相手だと思います。ホームで有終の美を飾れたのならば、最終試合も有終の美を飾りましょう。
最後まで燃えろ、FC岐阜!


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(3)TrackBack(0)