2013年07月10日

夏の新アニメ2013 その7 有頂天家族

夏の新アニメ、6回目は森見登美彦さんの小説が原作の「有頂天家族」です。キャラデザインに「さよなら絶望先生」などを手掛けた久米田康治さんが原案を出し、アニメ制作は「True Tears」・「TARITARI」などを手掛けたP.A.WORKSが、制作(ロケーション)協力で京都府・京都市・KBS京都が関わっていることから、この作品にかなり期待を掛けているのではないかと思っています。
ちなみに、この作品はNHK-FMの「青春アドベンチャー」という番組でラジオドラマとして放送されており、その時のキャストの中には天野静雄さんや多田木亮佑さんといった名古屋では非常に有名な役者さんが出演していました(彼らが出演しているということから、このラジオドラマはNHK名古屋で制作されたのではないかと推測)


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


下鴨神社・糺(ただす)の森に住む狸の一族である下鴨家。父親は鍋にされてしまったのだが、その理由は定かではない。ただ、その中でも三男矢三郎は、普段は人間の姿に化け、天狗の赤玉先生の下に行ってはちょっかいを掛けたり、人間でありながら赤玉先生が心酔してしまったがために天狗としての術などを教えられた弁天に振り回されるなど、「面白きことは良きことなり」を身上としていたので、それなりに楽しく暮らしていた。

そんな中で、矢三郎は父の死の真相やライバルとの争いに巻き込まれていく



というふう。


まだ1回目ということもあって、まだ真相がわかるというふうではないですね。ともすれば少々とっつきにくいところもあるんじゃないかと思って見ておりました。もう少しキャラの説明があれば・・・とも思ったんですけど、まぁあれくらいでも十分説明したんだと思っているのでしょう。
個人的には少々説明不足で、作品の魅力があまり伝わってこないのが残念ですけれども、京都の景色(ロケーション)はものすごくきれいで見どころたっぷりです。これは観光で回ってみたいと思うわ(笑)。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)TrackBack(0)