2019年09月28日

いよいよサービス開始なのに、イマイチ盛り上がらない楽天モバイルの新機種2019 後編

楽天モバイルの新機種紹介、最後はモバイルWi-Fiルータの紹介です。


⑨Aterm MP02LN
0.77インチモノクロ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
LTE・3G・国際ローミングに対応している。

個人的感想
この機種はモバイルWi-Fiルータの中では最薄(横約50mm・縦約91mm・厚さ約12mm)・最軽量(約71g)を誇っている。機能面では国際ローミングができる点で海外に行く人向けの機種かなと思う程度だが、カードより小型という点で使いやすいと思う。


⑩Aterm MR05LN
2.4インチカラー液晶(タッチパネル)を搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
下り最大375Mbpsの超高速通信に加え、3G・国際ローミングに対応している。またデュアルSIMにも対応している。

個人的感想
この機種は、Aterm MP02LNより上位機種にあたるものになり、超高速通信が使えるのもポイントになる。色は新色の白が楽天モバイル専用になり、黒がMVNOの楽天モバイルでも使えるものの、新しくサービス開始になる楽天モバイルで使いたい場合は、アップデート必須になる点で注意が必要になる。


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Posted by alexey_calvanov at 22:12Comments(0)

2019年09月27日

いよいよサービス開始なのに、イマイチ盛り上がらない楽天モバイルの新機種2019 中編

楽天モバイルの新機種2019、今回は海外モデルの紹介です。


⑤Galaxy A7
韓国のメーカーであるサムズン電子から発売される6インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
アウトカメラは2400万画素CMOS・500万画素CMOS・800万画素CMOSのトリプルカメラになっている。

個人的感想
こちらは、楽天モバイルの中では、ハイエンド系の機種になるのではないかと思われる。カメラ機能の面で高性能を発揮しているので、カメラ機能をよく使う人は、この機種になっていくのではと思われ。


⑥Galaxy S10
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される6.1インチQHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、ワイヤレス充電Qi、広角・望遠に対応したそれぞれ1200万画素CMOSカメラに加え、超広角に対応した1600万画素のCMOSカメラを搭載している。

個人的感想
この機種は、HDR10+規格に対応した動画が再生できるなどハイスペックかつ日本仕様であるFeliCaやワンセグ・フルセグといった充実している部分も垣間見えるが、ミドルレンジ級の機種として展開されそう。


⑦OPPO Reno A 128GB
中国のメーカーであるOPPO(オッポ)から発売される6.4インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1600万画素CMOSと200万画素CMOSのデュアルアウトカメラと2500万画素CMOSのインカメラ、IPX7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は珍しく、インカメラの方がアウトカメラよりも大きな画素数の写真が撮れる。また防水機能・防塵機能・おサイフケータイが付いているので、国内モデルと遜色ないラインナップになっている。さらに機種名にあるように大容量のメモリを持っている、どちらかというとハイエンド寄りのモデルになっているかと。


⑧Rakuten Mini(C330)
中国のメーカーである天瓏移動技術から発売される3.6インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
IPX2相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を搭載し、eSIMを採用している。

個人的感想
注目すべきは大きさで、縦106.2mm・横53.4mm・厚さ8.6mmとなっており、重さも79gに抑えられている。カードサイズのスマホという位置付けになっており、手軽さをウリにしている。機能面ではローモデルというふうで、最低限の機能と思われるが、小さい機種でありながら充実しているとも取れる。


次回はモバイルWi-Fiルータの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年09月26日

いよいよサービス開始なのに、イマイチ盛り上がらない楽天モバイルの新機種2019 前編

10/1より楽天モバイルが、第4(ワイモバイルを含めれば第5)の通信電話会社として参入します。イーモバイル(現ワイモバイル)以来の参入なのですが、イマイチ盛り上がっていません。まぁ、本格的なサービス開始を事実上延期したという理由もあるのでしょうけどね。
どいういうことなのかというと、10/1からのサービス開始時は、5000人の抽選で選ばれたユーザーによるテスト期間に充てるのだそうな。テスト期間にサービスを受けられる人は、東京・名古屋・大阪・神戸に在住の人が対象で、楽天の端末を新規契約するかMNP(番号ポータビリティ)で転籍し、かつアンケートに答えられることなどの諸条件をクリアできる人だそうで。このサービス期間を来年3月いっぱいまで行うそうですが、問題なければ早い段階でサービスインするとのこと。うーん、そんなんなら春か夏の段階で試験走行させるべきだったんじゃないのかねぇ・・・。基地局の建設の遅れが影響するんじゃないかといわれていたけど、現実味を帯びてきましたなぁ・・・。


さて、事実上のサービス開始延期となったので、料金プランも決まっていない。わかっているのは、縛りなし・最低利用期間なし・解約金なしという点だけ。MVNOの楽天モバイルは1480円からのプランがあるので、そのあたり(せいぜい最低数千円レベル)に落ち着くのでしょうかね。

楽天モバイルは基本的に「Link」というコミュニケーションアプリを介して行うことになるそうです。通話も通信もメールもゲームも何もかも行うので、新たな展開を望めそうですが、楽天ID必須ということなので、少し縛りのキツいキャリアになりそうです。
ということで、この段階では触れられる人はごくわずかになりそう。新機種の紹介ももう少し先でもいいかなとも思ったんですけど、10月からだと新鮮味が足りない(爆)。そう思って、9月末までに新機種紹介を行っていこうかなと。今回は国産機種の紹介です。


①Xperia Ace
5インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1200万画素CMOSカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジモデルではあるが、大きな特徴は無い。恐らく安価な国産モデルでの展開となるだろう。


②AQUOS sense3 lite SH-RM12
5.5インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
IPX5・8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、4000mAhのバッテリーを搭載している。

個人的感想
この機種もミドルレンジモデルではあるが、1週間ほど持つとされる大容量のバッテリーを搭載しているので、普段仕事で使う人には薦めやすい機種かもしれない。


③AQUOS sense3 plus SH-RM11
6インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1220万画素CMOSと1310万画素CMOSのデュアルアウトカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、4000mAhのバッテリーを搭載している。

個人的感想
この機種は、AQUOS sense3 lite SH-RM12の上位モデルとして位置付けられているものの、一部の機能を除き、ほぼ同じ仕様になっているようだ。楽天モバイルで色々やってみたい人向けの機種になるかもしれない。


④arrows RX
5.8インチFHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
本体側面に「Googleアシスタント」を呼び出すためのボタンが備えられている。1310万画素CMOSと500万画素CMOSのデュアルカメラを搭載し、またIPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能、指紋認証機能(背面部分)を搭載している。

個人的感想
楽天モバイルで発売される機種の中でも、使いやすさを重視し、アシスタントキー部分を自分が一番よく使う機能に割り当てが可能になっている。さらにシンプルモードも設けられているので、スマホ初心者にも対応可能な機種になっている。使いやすい機種が欲しいという人で、かんたんスマホは・・・という人に薦めたい。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2017年12月14日

参入するからには、2012年の失敗を繰り返してはならない

今日、楽天が携帯電話事業(キャリア、つまりMNO(移動体通信事業者))に参入することを発表しました。
現在のキャリアは、NTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンク・ワイモバイルの4ブランドあるものの、ソフトバンクとワイモバイルは、ソフトバンクグループの一つとなっているため、1社で2ブランドあるという、かつてのauとツーカーのような関係になっていますので、事実上は3社になります。


今回楽天が獲得に乗り出したのは、1.7GHz帯と3.4GHz帯(どちらも4G向け)来年1~2月に募集が掛かるとのことで、楽天は、その募集に応募する形になりました。異論が出なければ、3月には割り当てを取得でき、その後子会社の設立・基地局の整備を約1年掛けて行って、2019年の新規参入を目指すそうです。
ちなみに、目標加入者数は1500万人。恐らくワイモバイルの加入数の1.5倍くらいを狙っているのかなと思います(個人的推測ですが、ワイモバイルの加入者数は800万~1000万くらいと思っている。ちなみに、2017年9月現在、NTTドコモが約7500万、auが約5000万、ソフトバンクが約4000万で、ソフトバンクはワイモバイルを含めたものと推測)。


では、現在の携帯電話事業はどうなっているのでしょうか。
先述の通り、キャリアに関しては、NTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンク・ワイモバイルの4ブランドあり、全体の約9割を握っています。残りの約1割は、そこから電波を借りて運営しているMVNO(仮想移動体通信事業者)で、様々な業者が多数参入し、低価格をウリにした過当競争が起こっています。中には、FREETELのように事実上の倒産に追い込まれ、楽天に買収されるといったMVNOも現れており、体力勝負の様相も呈しています
それゆえに、既にMVNOで名を馳せた楽天(楽天モバイル)でさえも、将来生き残れるか不安な点やさらなる安価競争に巻き込まれるのならば、電波を持っておいた方がやりやすいと判断したのでしょう。現在NTTドコモに払っている使用料もバカにならないんでしょうね。


この新規参入の流れは、過去にもありました。2005年にまでさかのぼります。
今回と同じように、新規周波数の割り当てが行われ、最終的にイー・アクセス(イーモバイルで参入)、ソフトバンク(BBモバイルで参入)、アイピーモバイルの3社が参入することになりました。しかし、ソフトバンクは日本でサービスを行っていたボーダフォンを買収、アイピーモバイルはサービス開始前に破綻、残ったイーモバイルはサービス開始まで漕ぎ着けたものの、既にあったキャリアの壁を破れず、最終的にソフトバンクに買収されます(詳細は、こちら)。左記に書かれたイーモバイルの買収劇は2012年に行われました。事実上新規参入事業は失敗に終わったのです。
前回のような失敗を防ぐためにも、政府(総務省)は楽天に対して様々なアドバイスを送るべきだと思いますし、可能な限りキャリア3社とタイマンを張れるだけのハンデを取らせるべきだと思います。ある程度自立ができるようになれば、自分達でやればいいと思うので、とにかく楽天を含めた4社での公正な競争を促してあげてほしいです。これで楽天のキャリア事業がどこかに買収されるようなことになれば、日本の携帯電話事業はもう終わりでしょう。3社で思い通りになる寡占事業が染み付くような形態でしかないというふうなら、永遠に日本から生まれるケータイはガラパゴス(つまり世界では通用しない状態)になると思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)