先日(8/30)、金券ショップで買った「青春18きっぷ」を使って大阪と神戸に行ってきました。以前にも書いた通り、関西圏は概ね晴れていました(ただし、後述(次回話)しますが、天気が酷いこともあった)。
さて、まず向かったのは大阪港。
朝一番の電車で大垣に向かい、そこから米原行きに乗り継いで、米原駅で大阪方面の新快速が来るのを10分待つのはいつもの通り。大阪駅から先は大阪環状線に乗って弁天町駅まで向かい、そこからは「青春18きっぷ」の使えない地下鉄中央線に乗って大阪港駅に着きました。ここまで約4時間弱。やはり在来線の乗り継ぎは長旅になるねぇ(ニヤニヤ)。
目的地の開場までまだ時間があったので、せっかく大阪港に来たのだから、あそこに行かねばと。
・・・ええ、日本で2番目に低い山、天保山でございます(爆)。
でも、以前に来た時よりバージョンアップしてやがるなぁ。立て看板立ってやがる。
ちなみに、何で日本で2番目になってしまったのかはこちらの記事を参照。
実は、跡という名称ながらもちゃんとした碑文も立ってるんですよねぇ・・・。
まぁ、天保山登りは軽いジャブのようなもので(笑)。
本来の目的は、大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)で開催されていた「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」を見に行くためでありまして。
こちらの展示会は、初代ガンダムの企画書やイラスト、アニメの絵コンテなどが展示されていました。前から様々な場所でやってはいるのですが、何度見てもこの展示物のすごさに舌を巻くわけです。
そして、改めてエポックメイキングになる作品というのは、それなりの覚悟と練り込み、妥協を許さない徹底的なディティールを追求しなければならないんだなと痛感。仮にちょっとした矛盾が発生すれば、そこから作品がほころんでしまって、いい作品ができないんだなと改めて思わされましたね。
将来シナリオライター・クリエイター・小説家やマンガ家を含めた作家になりたい人は、こういうエポックメイキングになった作品の資料はよく見ておくべきでしょうね。それくらい貴重なものなのですよ、これ。
なお、ここで展示されていたホワイトベースの映像(初めて大気圏の突入するワンシーンが上映された)がすごくよくできていました。横顔だけでしたが、セイラさんきれいなんだよね・・・。
この展示会では、ガンダムカフェも一緒にやって来ていて、様々なメニューが用意されていました。
ガンダムカフェは4店舗あるものの、全て関東圏にしかないので、関西圏の人達には貴重な体験ができましたわね。
今回ここでは、シャアザクパスタ(アマトリチャーナ)とハロソーダ(メロンソーダ)のセットを購入。
タバスコは残ってる分全部掛けたった(爆)。
味はタバスコの味しかしねぇ(ギャハ)。・・・いやいや、トマトの風味が利いて美味しかったですよ(笑)。
ハロソーダはメロン味の味付けがなされたソーダだと思って下さい(ニヤニヤ)。
次に向かう前に、駅前のファミリーマートで気になったものを購入。
恐らく関西圏限定の「但馬の味どり 手羽元焼」というおにぎり。
味に関しては、唐辛子を使っているとは書いてあったものの、辛くはなく、タレの甘辛の風味の方が強かったですね。焼き鳥のおにぎりを食ってる感じでした。
この後、私は神戸に行くのですが、思わぬ事態に巻き込まれるのでした。