2018年05月15日

東北を見る旅⑤ 石巻までの長い道のりがやっと終わる

SHV39_3158代行バスから下車した先にあるのは、浪江駅。仙台駅から向かえる常磐線の最南端になります。
ここの駅標は、きちんとその先も書かれたものになっています。



SHV39_3159現在、浪江駅で利用しているのは3番ホームだけで、1・2番ホームは囲いで封鎖されている格好になります。またレールも敷かれたままになっているので、メンテナンスだけ行えば、いつでも走れるのではと思ったのは、前にも書いた通り。それだけ放射能の影響が大きいんだね・・・。



ここからは普通電車で仙台駅までずーっと乗りっ放し。途中で快速とかも無いので、2時間くらい掛かるのかねぇ・・・。
しかも、ホテルのチェックインの時間が富岡駅で待っている間に越えていたことを思い出し、発車前に慌てて連絡。とりあえずOKが出て、ほっと一安心。
それにしても長い区間だ・・・。仙台駅に着いたのは午後7時過ぎ。もう少しで7時半にならんとする時間だったかと。切符が仙台駅までだったら、途中下車して飯を食おうかと思ったものの、少しでも早く・・・と思って、時刻表を見ていたら、仙石線ならすぐに乗れる!走って地下にある仙石線のホームに乗り換えることに。駅員にも聞いたけど、乗りなさいとにべもない返事。まぁ、そうなんだけどさぁ・・・(泣)。


SHV39_3162仙台駅から仙石線でおよそ1時間。終点になる石巻駅、目的地に着きました。仙石線は、あおば通~高城町の区間は、仙石東北ラインの開通で普通しか走らないんだよね。快速との接続もあるかなと思ったら、無かったし・・・。

ここで、明日のスケジュールの確認をして、宿泊先に。歩いて10分掛かるか否かのところにありました。


その途中にあった、津波の高さを表すボード丁度腰の辺り、車のドアの半分くらいまでの水位まで来ていたんだなとまざまざと感じさせる。確かこのあたりでも水圧で開けられなかったんじゃないんだっけか?



SHV39_3163宿泊先のホテルにて。ここにはコバルトーレ女川の試合スケジュールポスターが。

今シーズンから、女川町の試合会場ではJFL(日本フットボールリーグ)の開催条件を満たせない(主な理由として、人工芝の会場での開催不可がある)ので、隣の石巻市にある石巻フットボール場をメイン会場にして、周辺にある複数の会場を渡り歩くジプシー球団のような運営になっています。
ゆえに、これからはスタジアムの協力の面、女川町にスタジアムができても観客動員の面でも、石巻市との協力は、ますます欠かせないものになると思います。実際、スポンサーの中には石巻市の企業も入っていますし、石巻市と女川町および旧牡鹿郡だった地域との繋がりは今でも強いと思います。JFLに上がった今がチャンスだと思って、石巻地方での浸透を図ってほしいものです。



SHV39_3164泊まったホテルはコンビニ(ミニストップ)が併設されていて、買い出しがラクラク(ニヤニヤ)。晩ご飯がまだだったので、色々と買ってしまったよ。

で、こちらは「黒辛冷し担々麺」みちのくプロレス25周年記念商品として販売しておりました。



黒い肉味噌はBAD BOYSというレスラーをイメージしたそうですけど、辛いわけではなく、スープの方が辛い味付けになっているようです。見た目ほど酷く辛いというふうではなかったので、誰でも美味しく頂けたのではないのでしょうか。


SHV39_3165そして、買ってしまったと思った(苦笑)、「大盛ソース焼そば」。朝はバイキングの予約を入れていたんだわ。
麺が450gという結構な量ですわ。



でも結構な量の割に、大したことないなと思えてしまった。なーんでか。それはね、お酒が入っていたから(ギャハ)。<堺すすむさんに謝れ!
・・・味はオーソドックス。ソースが濃い目ですわ。


宿に着いて、飯を食ったら、早めに休むことに。というよりほぼ強制的に早く休むことになったわ(泣)。次の日は石巻市内を回ることになっているので、少しだけ早いのよね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)