2015年04月16日

春の新アニメ2015 その10 長門有希ちゃんの消失

春の新アニメ2015、10回目はKADOKAWAの月刊誌ヤングエースで刊行されているマンガが原作の「長門有希ちゃんの消失」です。
「涼宮ハルヒの憂鬱」などからなる「涼宮ハルヒシリーズ」の公式パロディでもあるこの作品、前評判もかなり良く、人気のある作品でもあったので、やっとアニメ化になったのかという人も多かったのかもしれません。ただ、今回は制作会社は京都アニメーションから変わったので、どういうふうに描かれていくのか気になるところです。

なお、東京以外はBSの放送の方が早いというパターンになっているかと思われます。私のところも地元の放送でも見られますが、それよりもBSの方が早いので、BSで先行視聴というふうになりそうですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の長門有希は文芸部にいるごく普通の女の子。廃部寸前の文芸部に入ってくれたキョンに恋焦がれる子でもある。何とかしてキョンにこの想いを告白しようとするのだが、母親のように世話好きの朝倉さんや他の人達に肝心なところで邪魔される日々を送っていた。


果たして彼女の想いは、キョンに届くのだろうか。



というふう。


初回は、各個人の個性がよく出ていて面白い。かつ長門の性格が原作とはかなり違いコメディ色の強い子になっているので、見ていてかわいいですね。他のキャラもコミカルですし。特に朝倉さんと鶴屋さんの一騎打ちは見ていてダイナミックで長門とみくるの勝負じゃなかったのかねとツッコミを入れたくもなりました(笑)。
ただ、もう少し長門がキョンに恋焦がれる部分の説明が欲しかったかなと。唐突過ぎる部分が出てしまったのは残念です。


この先、必ずハルヒが出てきて、さらにハチャメチャな方向に進んでくれると思いますので、そのあたりでどうなっていくのかが楽しみでもあります。今でも十分面白いですから、まだ来ていない人は今回はKADOKAWAはネット配信に前向きなので、そちらで見てほしいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)