2011年11月18日

大方の予想通りの展開に

先日起こった巨人のお家騒動、終わり方が大方の予想通り、清武英利球団代表が取締役会を通じて解任(要はクビ)されて終結しそうな感じです。


清武球団代表がナベツネこと渡邊恒雄取締役の『越権行為』を批判したことで始まったこの騒動(詳細はこちらの記事を参照)。球団内のひと先ずの結論は、問題のひとつになった岡崎郁総合コーチの留任と原辰徳監督の複数年(2年)契約での更改で終わりました。そして、清武代表に関しては、何も言わなければ不問に処すという感じで進められていました。

ところが、ナベツネ・桃井オーナーサイドによれば、この事件以降も反目的な態度を取っていたために、取締役会を開いて解任に至った・・・とのことだそうです。


正直社内の騒動のことなので、わりとどうでもいいという考えは以前と同じですけれども、まぁ敢えて何か言って下さいと言われれば、何か不透明な会社だよなということくらいでしょうか。
結局はナベツネが気に入らない存在と認識すれば、たとえ自分が取締役(ではあるものの権限がないヒラ社員的な立場)でも、気に入らないと言ってしまえば消せる会社なんだなということが改めてわかりましたね。こういう老害は一刻も早くどこかに消え去って欲しいものと思いますが、憎まれっ子何とやらとはよく言ったもので・・・


今のところ清武球団代表は徹底抗戦するような感じのリアクションを起こしていますが、世論も支持していない(当然ナベツネの行為も支援していない(笑))ので、どこまで起こせるのかが見ものですね。せいぜいプロ野球のイメージを損なわない程度に暴れて下さい(棒読み)。


ところで、清武球団代表が61歳とはとても思えないくらい若々しい(苦笑)。さすが巨人という球団を運営していただけのことはあるわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0)