で、その児島駅には、ジーンズの写真が階段に貼り付けられています。
実物もあります。
そう、旧児島市は日本のデニムジーンズ発祥の地。国産ジーンズは、ここで作られていたのです。だから、児島駅は通称「ジーンズステーション」なのね。
しかし、最近はアニメ映画「ひるね姫」の舞台が下津井地区を中心になっていたこともあり、聖地巡礼を気軽にできるように、スタンプラリーが開催されていました(6/30まで)。写真のはサイン入りポスターで、監督をはじめ、キャストのサインが入っているようで。
・・・しまった、この作品見てないわ(爆)。今年の3月に公開されていたのね。
その「ひるね姫」の舞台を巡る「ひるね姫×くらしき とこはい号」という路線バス(循環バス)も走っています。このバスは1時間に1本の運行になっているので、ゆっくりと回るふうじゃなければ、少し注意しておかないと、かなり待たされることになるので。
ちなみに、隣には、「ジーンズバス」という循環バスもいました。「ひるね姫×くらしき とこはい号」は、「ひるね姫」関連で名称が変わっており、元々は「とこはい号」という名称。自転車を乗せて走ることもできたんですよ(現在は「ひるね姫×くらしき とこはい号」運行のため運休中)。
乗車口側はこんな感じ。
そのバスに揺られて40分位。途中、作品の舞台になったところを通りながら、私自身の目的地である鷲羽山第二展望台へ。
ここから眺められる瀬戸大橋と四国の景色はすごくいいです。まぁ、山なのでアップダウンが激しくて大変なんですけどね(ニヤニヤ)。
前の写真とこの写真は、鷲羽山レストハウスのそばにある鷲羽山第二展望台からの眺め。
先程アップダウンがが激しくて大変と書きましたが、このあたりはまだ緩い方。近くには周遊船もあるので、瀬戸内海の景色をもっと楽しみたい方にオススメです。
レストハウスには、「ひるね姫」関連の展示品があるので、作品を見た方には感慨深いものがあるのでは。
ここで食事も摂れ、土産も買えますから、疲れた時の休憩所にもうってつけ。食事の面では、たこ飯などのたこ料理があるので、本当に疲れた身体にいいんですよね。ほら、タウリンたっぷりだし、たこって。
鷲羽山第二展望台から私が設定した目的地の途中には、下津井地区全景を眺められる場所も。瀬戸内の島々もいいけど、海辺の集落もいいよね。
このレストハウスのある鷲羽山第二展望台から歩いて17分(公式の所要時間)、目的地にした瀬戸大橋をほぼ直線上に眺められるスポットに到着。
ここからなら、岡山と香川がいかに近いか、瀬戸内の島々の密集具合もよくわかります。向こうには、讃岐富士こと飯野山の姿も。香川から見た瀬戸大橋も存在感があったけど、岡山から見ればもっとその存在を感じますわ。
ちなみに、瀬戸大橋の関連施設は香川県側(瀬戸大橋記念館)にしか今はないそうで。旧児島市にも倉敷市瀬戸大橋架橋記念館という施設があったものの、今は児島市民交流センターの一部になっているんですね。
バスが来るまでの約1時間で、瀬戸大橋の絶景を見て回り、土産も買ったのですが、何せ山だから(苦笑)。アップダウンが激しく、舗装された道路もいい道もあれば悪い道もあり、つまずきそうになったりも。そんな道なので、舗装されていない道の階段でつまずいたのは内緒(爆)。今も傷跡が残っていてーよー(泣)。
帰りのバスでもやっちまったよ。児島駅南で降りようと思ったら、万札しかない事態発覚。バスの運転手は両替不可(支払機で両替できるのは千円札まで)とのたまい、終点まで乗ってねと言われる有様。そして、終点の児島駅でJRの職員に両替をお願いして支払ったとさ(大泣)。
再び岡山に戻った時に乗った電車は快速なので、あっという間に着いた感覚。10分位じゃないかな。
で、その後は試合を観て帰ったというわけです。
名古屋へ帰る時に偶然あったので買った「クラフトボス カフェラテ」 が、後日(プレスリリースで発表された)供給が追い付かないという理由で出荷停止になっていたのを知らず、写真も撮らず帰りの夜行バスで満喫してたわ(苦笑)。あとはただただ爆睡(爆)。
また岡山に行きたいですわ。今度は山側の方ですね。倉敷市内・総社市と高梁市・津山市のいずれかを候補地にしようかね・・・。
Posted by alexey_calvanov at
23:17
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