2015年06月25日

中国のながら運転はひと味違う?

日本でも問題になっている「ながら運転」。たいていの場合、自動車や自転車のながら運転を指し、近年では主なながら運転の対象は携帯電話をいじるないしは掛けながらというふうですね。もちろん違法で、罰金刑(自動車の場合は反則金)ないしは懲役刑になります。
しかし、中国では私達の想定以上のことをやってのけた人がいた(爆)。


高速道路を走っていた男の運転席から伸びていたピンク色の棒とその先にくっついていた小袋。よくよく見ると、何と点滴。そう、運転手の男は左腕に点滴をしながら点滴の付いた棒を握りつつハンドルを握り、あまつさえ右腕には携帯電話で通話中その状態で80km/hで走っていたのだから、速攻で警察は止めに掛かるわね(苦笑)。ちなみに、男の走っていた高速道路の法定速度は120km/hだったらしい。
結局、この男は携帯電話での罰則と点滴を打ちながら運転していた行為が危険運転にあたるというふうになって、それに対する罰則が科せられ、併せて150元(約3000円)の罰金刑になったそうな。それでも男は1万元(約20万円)になっていたら、二度とやらないだろうと懲りていない様子。隣町に急いで行きたかったからとはいえ、非常にお粗末。そして、世界中の恥さらしになったのに、だ。


そのうち、マージャンを打ちながらとかトランプでもしながらとか逆立ちしながらとかのアクロバティックな運転でもしないと懲りないんでしょうかね、かの国の人達は(ニヤニヤ)。うん、アメリカにいる某サイトの(以下略)


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)TrackBack(0)