2023年05月18日

東北へ行く2023⑩

SOG03_141219再び竜飛崎灯台のそばにある駐車場に戻ってきました。
この駐車場には、お土産屋さんが3件横並びにあり、土産と軽食を扱っています少し下ったところには飲食店もあるので、本格的に何か食べたい時も安心ではあるのです。
ちなみに、大間のマグロならぬ竜飛の本マグロなるものもあるが、ここでは食べられない(苦笑)。さらに下にあるホテルの宣伝みたいなものらしい。



SOG03_142225竜飛崎で恐らく一番ほっとできるのは、田中商店というところかもしれない。他の店ももちろんいいのですが、田中商店は店主になるおばさんの愛想のよさで持っているとも。いくらと聞くと○○万円(ホントは○○円)と返す駄菓子屋感覚(ニヤニヤ)。
そこで買ったのが、「焼あす」確か400万円(ギャハ)。
店の軒先で干しているタコ足のことで、一夜干ししたものがいいらしい。そのため、「タゴあすちょさねんでけ(タコ足を触らないでね)」という注意書きが貼ってあるのです。



干してあるタコなので、硬いのかなと思っていたのですが、思いの外硬さはなく、程よい弾力がありましたそこからじんわりと出るたこの旨味と醤油か何かを塗った味わいがあって、何とも言えない旨さを感じます
ちなみに、ここでは「こんにゃくおでん」も頂いています一緒にいた人(旦那さん?)があーだこーだ言っていたので、じゃあもらおうと(ニヤニヤ)。染み具合は程よかったと思いますよ。あとは青森県特有のしょうが味噌が、なおのこといい甘さの中にあるしょうがのほんのりピリッとした風味がいいですな。


SOG03_142124その土産物店3件のそばに、デマンドタクシー「わんたく」の停留所が。帰りの3便(2・4・6便)の時刻表が書いてありました。
何だかんだ言って、北海道新幹線やJR津軽線との接続は考えられているものの、青森・東京方面なら4便が最終、新函館北斗方面なら6便が最終になるのね・・・。

ということもあって、今回は1時間くらいしかいられなかったのです。外ヶ浜町が運営する町営バスで三厩駅までは行けるのですけど、そこから先が無い(一応三厩駅から蟹田駅までの代行バスが2便残ってはいるのですけど、間隔が開く)ので、やはり不便なんですよね・・・。
ここに来る時は、前乗り感覚でホテル竜飛で予約を取り、翌日半日くらい掛けて、竜飛崎灯台周辺や道の駅みんまや(青函トンネル記念館)・太宰治文学碑などいろいろあるようなので、色々回りたいのよね。



SOG03_162021再び1時間半弱掛って蟹田駅まで戻ってきました。
行きの段階で、駅から東に少し歩いたところにコンビニがあるのを知ったので、列車の待ち時間を使って買い込んできた。こんなところにデイリーヤマザキがあるとはありがてぇ・・・。


最初は、「油で揚げてないソーセージフライ風パン」青森ではメジャーな工藤パンの一品が、デイリーヤマザキでも買えるのです。<そりゃ、工藤パンもヤマザキパンの製品を受諾製造しているし、デイリーヤマザキの運営もしているからな。



中に入っているのは、ソーセージといってはいるのですが、あの魚肉ソーセージだと思って下さい。そこにコク深いマヨネーズの味わいと甘みがあるカレー風味とが合わさり、油で揚げていないとはいえ、やや油ギッシュかなと思っていたのに、口あたりはギトギトにはならないあっさり味だったりする。


SOG03_162402お次は、「田舎(いな)コッペパン(小倉&マーガリン)」名古屋人なら迷わずコレ・・・と思う一品が、青森でも食えるというのか!<目が血走ってるぞ(ニヤニヤ)。
面白いのはパッケージで、標準語・津軽弁・南部弁の順に言葉が並んでプリントされているのです。



味は、甘いあんことコク深いマーガリンの塩梅が実にいい甘いあんことは書いているけど、しつこくないので、大きいパンなのに、まだもう1個くらいイケそうだなと思わせる不思議(笑)。


SOG03_184954蟹田駅から列車とバスの乗り継ぎで約2時間、青森空港にやって来た。そこでデイリーヤマザキで買った残りのパンを頂くことに。
それが「イギリストースト(チョコレイ味)」青森ではご存じ「イギリストースト」の新作です。
ロングセラー商品の「チョコレイ」で使われているチョコフォンダンとシロップを中に塗って挟んだものです。



うむ、チョコの甘さがねっとりと感じられる一品だわ。それでもしつこくなく、あっさりとしているのは、工藤パンの特徴なのかな。何個食べても飽きの来ない作りになっているのは、ある意味素晴らしい。


SOG03_192509最後は、「ヤマザキベストセレクション ちぎれるラムレーズンサンド」この商品だけ山崎製パンになります。ヤマザキベストセレクションの一つで、デイリーヤマザキでのみ購入できるものです。



こちらは、パンに関しては程よい硬さで、商品名どおりちぎれる硬さになっています。歯で噛む時も、歯が悪くなければ、そんなに苦労しないのかな。中はねっとりとしたバタークリームにこれでもかとラムレーズンが入っております。ラムレーズンは程よく甘酸っぱい味わいで、ねっとりバタークリームにピッタリですわ。バタークリームだけならしつこいかもしれないけど、ラムレーズンがあることでしつこさを抑えてくれているのです。


18時半過ぎに青森空港をテイクオフした飛行機は、21時過ぎに名古屋空港に到着。その後は、あおい交通の名古屋駅方面のバスと地下鉄で最寄り駅に。次の日も岐阜に行くことになっていたので、取るものとりあえずで、早めに寝たのでした。次の日は散々となったことなんて、つゆとも知らずに(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2013年02月17日

愛知の飲食物が一堂に介するイベントに行ってきた

ISW11F_20130217_123143242今日だけの開催だったんですが、「あいちグルメまるごと食べ隊フェスタ」という「あいちグルメまるごと食べ隊グルメラリー」というスタンプラリーとの連動イベントが行われました。
このイベントは、普段ならその地に行かないと食べられない飲めない商品35品が名古屋市の久屋大通公園に集ったというもの
中にはここに行かないと食べられない品物もあるので、正直1日だけなのは惜しいなぁ・・・。


色々食べたかったのですが、この話を知ったのが今日のNHKニュースだったのと今日は2本映画を見に行く予定でいたので時間がなかった中駆け込みで行ってきたので、3品しか紹介できないわい(泣)。


ちなみに、「あいちグルメまるごと食べ隊グルメラリー」は3/15まで行われています。



ISW11F_20130217_124259814まずは、犬山市にある田中商店の犬山田楽
犬山は田楽で有名らしい。もっとも、田楽は豊橋の方が有名なんですけどね。例えば、菜めし田楽は当時の吉田宿の名物でしたし。

犬山の田楽は、青のりと山椒を掛けて食べるというふう。



味噌の甘辛な味わいと山椒の爽やかな辛味が実にマッチしていて美味しいですね。しかも100円です。これは何個でも頂けるわ。


ISW11F_20130217_124353981続いて、一宮市にあるCocoro Cafe(ココロカフェ)のパンでハヤシ
一宮市はモーニングサービス発祥の地として知られており、その中のメニューとして出された一品らしい。このココロカフェという店はモーニングサービスのNO.1を決める「モー1グランプリ」で2年(2011年・2012年)連続優勝「東海北陸道沿線グルメ大会」では2012年に優勝している有名な店なのだ。

こちらは、器もパン、中に入っている具もメインはパンというパン尽くしのハヤシシチュー



ハヤシシチューの味が甘い。パンに合うのよ。具も肉が少ないくらいで野菜は案外豊富。そして、器にしみ込んだシチューの旨味がまたたまらない。これで400円だったかと思うのですが、十分楽しめるんじゃないの?


ISW11F_20130217_124420135最後は、高浜市にあるキッチン カフェデッキが提供していた高浜とりめし
この一品、過去「ドームうまいもんワールド」や「B-1グランプリ東海大会」で食べられるチャンスがあったにもかかわらず、あっという間に売り切れて逸したんですよね。今回は・・・と思って真っ先に見つけて買ってきた。



見た目は薄めの味付けじゃないのかと思って食べてみると、意外や意外鶏の味の濃厚さに打ちひしがれるのでした(笑)。炊き込みご飯としては珍しく、みりんのせいか甘めの味付け。それが鶏肉のエキスを引き立ててるんでしょうねぇ。具材も人参・しいたけが入って、いかにもな感じ。
こんなに美味いとは思わなかった。売り切れる理由が何となくわかった。


これは正直1日だけなのは惜しい。他にも五平餅とか春日井サボテンコロッケとかへきなん焼そばとか岡崎まぜめんとか面白い品物がいっぱいあったのになぁ・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)