2013年05月13日

2013年、今年も東北に向かう⑤

最後は、石巻で買ってきたお土産です。というより、実質土産を買う時間を取れたのは、石巻と仙台くらいだったんですよ・・・(泣)。


ISW11F_0464その石巻でお土産を買った場所は、石ノ森萬画館のショップコーナー「墨汁一滴」と飲食コーナー「BLUE ZONE」
左のヤマカノ醸造から発売している「仮面ライダー辛子みそ」は前者で、右の木の屋石巻水産から発売している「木の屋さばみそ煮」は後者で買っています(「木の屋さばみそ煮」は、石巻まちなか復興マルシェなどでも購入可能です)

「仮面ライダー辛子みそ」は、仙台みそに青唐辛子を入れたシンプルなもの。他にはアクセントでゴマが入っています。味噌の原料は石ノ森章太郎さんの地元登米市中田町の大豆
「木の屋さばみそ煮」は金華さばを味噌で真空調理したもの。金華さばは旬の秋さばで、この時期しか作らない商品でもあります。味噌は地元味噌蔵である「高砂長寿味噌本舗」のものを、砂糖は鹿児島県の喜界島のものを使用しているとのこと。



「仮面ライダー辛子みそ」は一口含んだだけで辛い(笑)。ショッカーでも襲来したかのような辛さです。でも、この辛さはご飯にもろきゅうに使える後を引く辛さです。
ちなみに、砂糖も入ってるんですけど、砂糖ホントに入ってるのって感じです(ニヤニヤ)。
「木の屋さばみそ煮」は逆にすごく甘くてとろけるさばの風味が最高です。特に腹周りの肉は噛まなくても溶けてしまいます中骨も入ってますけど、全然硬くないですね。噛み砕けます。残った汁の中にご飯を放り込みたい衝動に駆られました(爆)。
これもご飯に最高です。秋だけしか生産していない季節限定品なので、売り切れると秋まで待つことになります。購入はお早めに。


ISW11F_0465「墨汁一滴」では、石ノ森萬画館が運営している街づくりまんぼうが出版する雑誌「マンガッタン」も買ってきました。創刊号を買うと0号をオマケでもらえました。
創刊号は石巻のある浜での震災の話や石巻の見どころを紹介したガイドブック的な内容になっています。0号は石ノ森萬画館復興への道のりを描いたものになっています。
石巻の置かれていた当時の状況や現状を知ることのできる数少ない地元発信の情報誌です。



この写真以外では、白謙かまぼこ店でかまぼこの詰め合わせを買って、石巻まちなか復興マルシェで「リアスの詩」(さんまの昆布巻き)を買ってきています。以前にも紹介しているので、よろしければ店名や商品名で検索をば(たぶん書いているはず(爆))。


これで、東北の旅の話は終わり。あと番外的に東京の話と土産を紹介していこうと思います。


木の屋 石巻水産 さば味噌煮缶詰 T2(170g) 12缶木の屋石巻水産 さば味噌煮缶詰(170g) 12缶



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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月10日

2013年、今年も東北に向かう②

2013年東北の旅、今回は石ノ森萬画館を紹介していこうかと思います。
石ノ森萬画館は2011年の被災以降、避難所として一時的に利用された以外は、汚泥除去などの復旧のために休館を余儀なくされ、2012年11月にやっと再開しました。その後、リニューアルのため、2013年2月に再度休館同年3月に再オープンしました。

丁度この日は、リニューアルオープンから初めての大型連休中になるため、大勢の人が訪れており、入場制限していたというのは前回書いた通り。中にはそれなりの時間で入れたのですが、やっぱり人が多い。押し合いへしあいの中、見て参りました。


ISW11F_0427では、石ノ森萬画館の展示物等の紹介です。石ノ森萬画館は2階以外は写真撮影フリーになっております。

こちらは、石巻市のローカルヒーロー「シージェッター海斗」の乗る水上バイク「ISURUSTOR(イスラスター)」。海のヒーローということで、水上バイクに乗ってのアクションもあるそうです。



ISW11F_0429入口前にいるロボコン。
心なしか喜んでいるように見えるけど、町の復興に終わりは無いぞ。100点はおあずけ(笑)。



ISW11F_0430こちらは鳥取市で行われた国際マンガサミットで寄贈された石ノ森萬画館復興のための寄せ書き。数多くのイラストが寄せられていますね。中には著名な作家さんの寄せ書きも。



石ノ森萬画館は1階が売店(ミュージアムショップ)、2階はシアター・企画展示室・石ノ森章太郎さんの世界観と作品紹介、3階は石ノ森作品が読める図書館(アニメを体験製作できるコーナーもある)と喫茶店「BLUE ZONE」があります。
個人的にオススメなのは、マンガのいろはを知ることができる「龍神沼」という読みきり作品の紹介です。これが面白いですね。数十ページの作品にここまで練り込んでいるんだというのがよくわかります。この「龍神沼」は短編アニメとして石ノ森萬画館で上映しているので、お時間のある方は是非に。

あとは、トキワ荘の精巧な模型もすごかったですし、歴代ライダーのフェイスマスクがずらっと並んだコーナーも圧巻です。
時間があれば、有料でアトラクションも楽しめますけど、酷いと数時間待ちになるそうで(泣)。あとは子供多いよ(爆)。


ISW11F_0432その3階「BLUE ZONE」で腹ごなし。
黄レンジャーのカレーライスとは言っているが、まぁ普通のカレーだわ(苦笑)。今度来たら鯨の漬け丼食べてみようっと。



ISW11F_0431この「BLUE ZONE」からは、旧北上川の景色が見られます。ここからは太平洋まで望める景色のいいところでもあります。



この石ノ森萬画館、1時間ほどでぐるっと一回りできるのだそうですが、人が多かったこともあって、1時間半以上かかってた(汗)。次に回りたいところが行けるかどうか心配になって来た。
タクシーを捕まえようと思っても、そう上手くはいかない。絶体絶命と思ったその時、事態は大きく動くのだった。
つづく。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月09日

2013年、今年も東北に向かう①

今年も東北に向かいました。これで震災後(2011年から)毎年向かっており、今回で三度の東北となります。


今回はギリギリで夜行の予約を取ったため、5/2の便がなく、5/3から0泊2日(東京経由)で行ってきました。

5/2の夜に名鉄バスで仙台に。トイレが付いているので道中で休憩がなくても何とかなるのですが、それでも休憩場所が国見峠(国見サービスエリア)のみというのは、やはり人によっては苦しいんだろうなと。
まぁ、サービスでパックのお茶を提供してくれるので、そこまで苦しいことは無いと思いたいのですが・・・。
で、その国見サービスエリアに着いたのが午前6時半頃仙台に着くのが午前6時50分になっていたので、明らかに遅れている。どうもルート(この日は新潟方面から向かっている)のどこかで渋滞に巻き込まれたらしい

結局、仙台に着いたのが午前7時20分頃次に乗りたかった石巻行きのバスが午前7時37分だったので、間に合ったことは間に合ったが、長い列ができた中で待ったので、本当に乗れるのかどぎまぎしながら待っていることになる
以前にも書いたのですが、これは取りこぼしのある制度なので、何とかならんのかいなと。予約制にすると、遠方から来る人が困るので、何とか増便するとか余裕を持って乗れるシステムを作れないものかと思えてなりません。丁度、高速バスツアーというのが改正・廃止されるいい機会なので、こういった混みやすいルートに対し柔軟に対応できるようにしてもらいたいと改めて思います


とにかく、何とか乗れたので一安心し、一路石巻へ。
今回は先日営業を再開した石ノ森萬画館に向かうため。震災から約2年、ようやく石ノ森萬画館に入れます。

出発から約1時間後、石巻駅に到着。そこから歩いて石ノ森萬画館に向かいます。
商店街(マンガロード)はまだ空いているところはあるものの、往時の頃と比べると少しずつ復興に向かっていると感じられます。取り壊しの進んでいない家はもうほとんどなくなっています。あとは空きの土地をどうするか、店の復興を進める段取りがメインになってくると思います。


ISW11F_0422その道すがら、白謙かまぼこ店に行ってきました。
丁度午前9時のオープンという時間だったので、5分くらい前でしたが、店を開けていました。お客さんが店の前で待っていたので、早く開けたのでしょう。

そこで買って来たのが、「吟撰 永匠笹」という笹かまぼこ
新製法で作られたあっさり味の笹かまぼことのことだそうです。



その味は、その通りあっさり味。さっぱりしているので、後味はものすごくいいですね。あとは笹かまぼこがふわふわしているのも特徴的でしょう。ふっくらしているとも言えますね。

この笹かまぼこは、宮城県をはじめとした百貨店・大型スーパーの他、三越系の百貨店(一部店舗除く)でも購入可能です。またオンラインショップでも購入可能です。


ISW11F_0423石ノ森萬画館前にて。
復興が進む中、ここはまだあの時のまま・・・。



ISW11F_0424こちらも石ノ森萬画館前、旧北上川そば。
新しい一歩を進もうとする石ノ森萬画館とあの時のままの川近辺とのコントラストが何とも残酷です。
ちなみに、このそばには、まちなか復興マルシェがあり、盛況でした。今度来た時はゆっくり見て行こうかしら。



ISW11F_0425旧北上川に浮かぶ中州、地名としては中瀬の北側にある境内らしきもの。
これが直る時はいつなのだろう・・・。



石ノ森萬画館に着いたのはオープン直後だというのに、もう長い列ができていました。入場制限もするほどでもう大変でした。次回はそのあたりを紹介します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月03日

無事に休みが来ました

今日から大型連休後半ということで、ほとんどの人には4日連続で休みが続きますね。
名神高速で大阪方面に向かう人は、大津市のトンネルで事故が発生して通行止めになっている関係上、新名神経由になると思うので、かなり混雑が予想されますけど、焦らずにイライラせずに目的地に向かって下さい。


かくいう私は、無茶苦茶な仕事が放り込まれ大丈夫かと思ったんですが、何とかメドが立ちました(汗)。おかげで残り4日間はのんびり過ごせそうです。

以前にも書きましたけど、その1日を利用して、今年も東北に向かいます結局東北でも宮城県内のみを回って行くことにしました(接続の悪さが大きい)。
朝に仙台に着いてからは、石巻に。石ノ森萬画館に向かった後、市内を少し回って、松島・塩釜に行って来ようと思います。夕方には仙台を発ち、東京経由で帰る予定です。

もう数時間したら出発するので、正直色々やらなきゃいけないのに、のんびりしているわ(苦笑)。まぁ、実質日帰りなので、用意するものはそうないのでいいんですけどね。


というわけで、今回の更新は早めです。休みだから早めじゃないのよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 18:40Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月03日

石巻、その復興の途上

先日、仙台から石巻に向かったのは以前に話した通り。
今回は、その時の話をしていきたいと思います。


PA0_0932仙台に向かう途中、福島を通ったのですが、その時に撮った雪山の写真。
恐らく会津磐梯山じゃなかろうかと。



4/30の朝に仙台に着いたのですが、こういうのもアレですが、思ったほど仙台市内そのものに大きな被害はなく拍子抜けした思いでした。震度6強という震度を観測していたにもかかわらず、仙台市内のビルには目立った被害がないというのは、つくづく日本の耐震技術・耐震補強の高さを知らしめる結果になったのではないかと思えてなりません。
しかし、仙石線で東塩釜(注:この時は、まだ石巻までの直通電車がなかった状態)まで向かった際、だんだん東塩釜に向うに従って、住宅の屋根の上にブルーシートが乗っている確率が高くなっていたように思いました。


PA0_0922東塩釜に着いてからは代行バスで向かうことになりました(写真は石巻で撮った時刻表)。
東塩釜から石巻へのバスは基本1時間間隔での運行。観光バス(夜行バスや高速バスで使っているものと同じ)を路線バスにして運行しています。
もし石巻(ないしは代行バス区間)に向かう際は、SuicaなどのICカードよりも直接切符を買って向かう方がスムーズです。ただし、改札口には通さず、駅員に見せてから代行バスに乗るという方法になりますが。



石巻に向かう途中は、少し疲れていたため、ほとんど眠りっぱなしだったのですが、少なくとも起きていた時に見た限りでは、あちこちの建物が地震やその後に起こった津波でがれきの山になっていたというのは間違いありません。
私がかつて行った松島海岸周辺はきれいに整備されていましたが、お土産屋の1階は津波の影響で目茶苦茶になっているのが遠目からもわかったほどです。


東塩釜から1時間20分くらいで仙石線の終点である石巻に着きました。


PA0_0923石巻駅前にある「サイボーグ009」シリーズの像。駅周辺も浸水したそうですが、無事に立っていました。その先にあった009の像も無事でした。



PA0_0931この写真自身は、帰る時に撮ったものですが、その時の時刻がもうすぐ11時になろうとしていた時
街の至るところに時計があったものの、停電からかいずれの時計も止まっている状態で、動いている時計を見かけるのはほとんどありませんでした。それゆえに、現地で時刻を知りたい時には、自身の持っている腕時計や携帯電話の時計機能で確認しなければなりません



今回向かおうと思ったのが、石ノ森萬画館。どうなっているのかが気になっていたからです。
そこへ歩く途中の道は、何とも言えないものになっていました。
道はあちこちで砂塵が舞い、歩道の一部は凸凹になっていました。

マンガロードになっている商店街も、開いている店はほとんどなく、シャッター通り商店街になっていました。
元から活気がなく起死回生策でマンガロードという作品のキャラを利用してにぎわいを取り戻そうとしていた矢先だっただけに、この震災が商店街へのとどめにならぬことを祈るばかりです。


PA0_0924マンガロード途中のアーケードも、よく見るとわかるのですが、途中で崩壊しています。



PA0_0925仮面ライダーの像も、周囲が危険な場所になっているため、基本的にはサイドからしか見られないふうです。



PA0_0933マンガロードの先にある石巻港近くの交差点。
商店街や駅前は電気が通っているので、交差点の機能を果たしているのですが、この交差点より先は、電気が通っていないためか交差点の機能を果たしていない状況でした。
そのため、交差点には、警官が手旗信号をして交差点に立っていました



歩いていると、あちこちで復興への礎を作ろうと奮闘しているものの、まだ水道はおろか下水道でさえも復旧していないふうでした。
特に港に向かう途中、下水道が詰まっているのか、すえた臭いが漂ってきたのにはショックを覚えました。1日も早いインフラの復興を願いたいものです。

石ノ森萬画館の浮かぶ中洲にかかる橋は、津波の影響で橋の欄干が流されていました。半分は復旧工事の過程で付けられていましたが、半分はそのままになっていました。
その流された欄干を見るにつけ、改めて津波のパワーを思い知らされます。
また、このあたりは、がれきが方々にあり、まだまだ復興への道筋が経つか経たないかといった状況です。


PA0_0934駅から歩いて約30分。やっと着いた石ノ森萬画館。
は浸水したりがれきの山だったというものの、建物は健在でした。
力強く鯉のぼりが泳いでいました。



PA0_0935石ノ森萬画館のそばには桜の花が満開になっていました。もう散り始めにはなっていたものの、震災や津波の際に海水に浸ったにも関わらず、きれいな花を咲かせていました
しかし、その向こう岸には過酷な現実が写っています。
このあたりはマリーナがあるのか、プレジャーボートがあちこち打ち上げられていました。そのボートが写し出されているのです。



それでも石巻の人達や全国からやって来た支援者達が懸命に復興に向け奮闘しています
丁度この日、商店街でも笹かまぼこ屋やパン屋が営業を再開(オープン?)したようで、大勢とは言わないまでも、待っていた人達が行列を作っていました

正直、ここに来ることさえためらいを覚えました。
できることならボランティアなどでここを訪れたいとも思っていました。
それゆえに、ここに来るのもここにいるのも、最低限の時間(次のバスが来るまでの1時間)しかいないように・・・と配慮したつもりです。
だからこそ、復旧したら、真っ先に石巻や今回行けなかった塩釜・松島に行こう。そう堅く思ったのでした。


PA0_0936
最後に、駅すぐの交差点にある本屋。
一部が地震によって崩落しています。


PA0_0930その本屋に貼ってあったイベントの告知。日時は震災の前日。
この本屋の前だけ、まるで震災の前日で時が止まったかのような感にさいなまれたのは、私だけなのでしょうか・・・。



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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0)