2019年11月27日

渋谷には行ってきたけれど

味の素スタジアムで行われた東京ヴェルディ×FC岐阜の試合を観終わり、来年J3に落ちることも決まってしまったので、意気消沈の中、帰りは元から行こうと思っていた渋谷へ向かうことにしました。実は、京王線の路線図を見て知ったのですが、飛田給駅から明大前駅(井の頭線)経由ながらも渋谷駅に行けるのね。てっきり一旦新宿に出てきて、JRに乗り換えないといけないと思ってたのよ。京王線で行けるので、250円(切符での値段)とオトクになるのです。ちょっとうれしい(ニヤニヤ)。


で、混み合う車両で耐え難きを耐えて、渋谷駅に着いたはいいものの、どうやって行けばいいかわからない(苦笑)。行きたい場所というのは、渋谷駅そばにできた超高層ビルの渋谷スクランブルスクエアの屋上庭園(SHIBUYA SKY)と同じく新しくできた渋谷パルコ内にあるNintendo TOKYO。ところが、複雑怪奇(それでも都内在住者や都内に勤めている人にとっては、こんなのと言われそうですが(苦笑))かつ人大杉どころの騒ぎじゃないレベルの人の多さに揉まれに揉まれ、もう道わかんない(大泣)。ググってマップさん使ってもアカンたれですよ。地図の読めない女をバカにできなくなりました(汗)。

何とか苦労して行ってはみたものの、屋上庭園はウェブでの予約必須で、Nintendo TOKYOに至っては整理券が無いと入れない有様。ええ加減にせいよ・・・とトチ狂いそうになりましたわ。もうね、コミケのようにリストを用意して、並んでる人間に見せてから、あらかじめ買うものを決めさせて買わせる方式にしてよ。そうすれば、1人でも多くの人が買い物できるんだからさぁ・・・。そう思うと、コミケって整然としていながらも、買い物する人間には、できる限り優しくできているんだなと感心してしまう。


ただ人に揉まれただけの2ヶ所には見切りをつけ、こうなったらやけ酒だと決意を新たに渋谷駅周辺をさまよう。
せっかくなので、せんべろ(1000円でベロベロに酔うという意味)で・・・思い、ネットで検索してみたが、ここと思った店はもうやってなかったりして見つからない。結局ある店に入ることにした。
その店は酒類はまぁまぁ安いのですが、その安い酒は限られているふう。ハイボールが90円~100円(共に税別)、ビールも100円(税別)というのもあるものの、それ以外の酒は、それほど安いのかと思える値段。おまけにハイボールは、結構薄い(いわゆる水増し)濃いのが飲みたければダブルで頼んでね(もちろん値段は2倍)というふう。あまつさえ、つまみ類は高いし量も少なめ。私のようにつまみをバカ食いする人間には、かなりコスパが悪いのかなと思ったので、ほどほどにした。ある一定の酒類は安いんだけど、つまみで全て持って行かれそうだわ。


SHV39_5946このままでは、やけ酒にもならない(その店で飲んだのは、ハイボール3杯だったけど、前述のように薄い)。前にも別の店ながら行ったあの店に行こうと思い移動中に見つけたのが、タコベル。ああ、新橋(汐留)にあったヤツだ。何でも渋谷(道玄坂)にある店は日本復活1号店なのだそうで。
そこで期間限定で販売していた「お好み焼タコ」を買ってみたお好み焼きの生地をハードタイプのトルティーヤに替えて包んだものです。



この商品、内容は細かく切った肉とチーズとキャベツなどの野菜類で、ほぼお好み焼きの構成と同じ。そう思うと、お好み焼きソースの味付けは案外合うのだと思った次第。量は少ないのだけど、結構美味いし、これはお好み焼きでタコス作れそうだわ(ニヤニヤ)。

まぁ、1件目では満足できず、2件目として向かうことになったのは、過去2度お世話になっている「銀だこハイボール居酒屋」。実は、渋谷にもあるんですよ。
過去、大宮や東京駅八重洲口で立ち寄ったこともあり、その味は十分に知っている。しかも銀だこなので、たこ焼きは確実に美味いあれは酒に合うことも知っている(笑)。全ての条件は揃った(ギャハ)!


SHV39_5947ということで、2件目は、「銀だこハイボール居酒屋」。
メガ角ハイボールと共に、枝豆と「磯の風味たっぷり海苔だれたこ焼き」をチョイス。有明産の佃煮海苔を掛けた一風変わったたこ焼きです。



これは、たこ焼きの外はカリッと中はトロッとした味わいに加えて、玉ねぎのシャキシャキ感と佃煮海苔の甘さと色々な味が複雑に絡まって、お酒のつまみとしては非常にレベルの高い美味しさになっています。酒が進まないわけがない(笑)。これだけでメガ角ハイボールを数杯飲んでしまいそうだった(汗)。つまみバカ食いしてしまう人間がこう言うのだから、相当だ(爆)。


SHV39_5949まだイケそうだったので、「とり皮棒」(右)も頼んでみた。以前食べて美味しかった「吠えるたこ唐」(左)も頼む。



この「とり皮棒」、パリパリの食感もさることながら、甘辛の味付けながらも甘みのメインになっているタレの味がまた格別これは酒が(以下略)。アカン、ここせんべろじゃないのに結構カネが流れて行ってしまう(汗)。酒の値段なんてせんべろ居酒屋の6倍ほどだけど、満足感は「銀だこハイボール居酒屋」の方が上、しかも遥かに。そう、思った。カネを掛ける理由は、満足度に比例するからだ、と。へべれけになっても、そこまでの頭は回ったぞ(ゲラゲラゲラ)!<普段から回せ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)