この場所というのは、名城公園駅からすぐのところで、大津通り沿いになります。公務員住宅（城北住宅）のそばというとわかってもらえる方が多いかと。そこに43,000平方キロメートル・最大15,000人（バスケやバレーの場合。相撲開催時は11,000人）の会場を建てようというのですから、すごくデカいものになって、本当に収まるのかなと思っていたら、今日イラスト図が公開された。
・・・ああ、確かにデカいけど、野球場の面積だけじゃ足らんのかいな？よくよく見てみると、近くにあるマラソン（ジョギング）コースの一部や名城プールも潰して作っているんじゃないかと想像できるものになっていますねぇ。マラソン（ジョギング）コースは後々整備し直して作り替えていくのだろうけど、名城プールは廃止になるのかもしれないなぁ。子供達の憩いの場所だと思うし、私も学生時代にバイトした懐かしい場所なので無くなる（かもしれない）のは惜しい。
これだけデカい規模になると騒音問題・・・と思うのですが、今ほど団地が無い（現在の城北住宅は、かつての1/3ほど、名城水処理センター（名城処理場）・下水道科学館から大津通りを挟んだ隣の部分のみ）のと周囲が木々に覆われた公園内になるので、そこまでうるさくなることは無いのかもしれないですね。かつて名城公園のマラソン（ジョギング）コースや野球場で「プロ野球リレーマラソン」が行われたり、今でも大津通りが名古屋ウィメンズマラソンのコースになっていますけど、騒がしすぎた記憶はないんですよね・・・。
新しい体育館ができれば、地域の活性化に繋がると思うので、いいふうに転がっていくことを期待したいです。
