2017年03月29日

大型ゲーム開発会社がまたも自己破産へ

また大きなゲーム開発会社が自己破産の憂き目にあっています。
1998年に設立されたディンゴが自己破産の申請をしたことが帝国データバンクから発表されました。既に3/21に事業停止がなされています。


ディンゴは、アーケード開発などを手掛ける以外にも、コンシューマーゲームの開発や請負も行っており、2009年から2011年まで「初音ミク -Project DIVA-」・「同2nd」・「同extend」を手掛け、2013年には「フォトカノ」、2014年には「ラブライブ! School idol paradise」、2015年には「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」、2016年には「レコラヴ」の開発を手掛けていました。見て頂いてもわかるように、2013年から毎年大きなゲームの開発に携わっていることがわかります。これだけ見れば、自己破産になるようなことはないはずなのに・・・と思いますけどねぇ。


それでも自己破産に至った大きな原因は、コンシューマー市場縮小に伴う同業他社との競合とその激化近年は複数の開発案件に取り組んでいたものの、取引先への支払いにも支障を来す事態にまで悪化していたのだそうです。うーむ、そこまで厳しくなっていたとは・・・。
そして、ディンゴの設立者でもある庄司竜也さんが代表を務めているクリエイティブネットワークスもディンゴ同様に自己破産申請の準備に入っていると発表がありました。


先月には、「EVE The burst error」・「DESIRE」などで知られたアダルトゲームメーカーの姫屋ソフト(「シーズウェア」ブランドの方でご存じの方も多いかもしれない)が倒産しました。ゲーム開発は多額のコストが掛かるため、バクチを打つような状況になりつつあります。開発力のある会社もいずれこのような危機に巻き込まれません。なるべく多くの企業との取引ができるような体制作りも重要ですが、強固な信頼関係を構築することも大事になってくるのでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)