2020年02月12日

ガーン!<何やその言葉?

日常の中で相当なショックや衝撃を受ける出来事に遭った時、発する言葉である「ガーン」。日常の中で相当なショックや衝撃を受ける出来事に遭った時の擬音語としても機能するこの言葉、30代以下に言っても通じないという話がツイッターに上がりました。まぁ、私のような世代は、正しくガーン(苦笑)。
この「ガーン」という言葉の語源は諸説あり、一番有力なのは、永島慎二さんの描いた「少女マリ」のワンシーンから来ているという説です。ちなみに、その作風の影響を受けていた一人に、「巨人の星」を描いた川崎のぼるさんがおり、その「巨人の星」に出てきたのが最初という説もあります。

まぁ、私が一番印象に残っている「ガーン」は、「クイズダービー」の篠沢秀夫さんですね。
大橋巨泉さんが、「何と、篠沢教授以外皆同じ答え」と言おうものなら、篠沢さんは「ガーン」と衝撃を受けていたようで(ニヤニヤ)。また最初に回答を開けられる時にも、「ガーン」って言ってたこともありましたね。


同様に、電子レンジで温めることを「チンする」と言うことがあります。この「チンする」も、今電子レンジが「チン」と言わなくなったため、若者を中心に「ピーする」という言葉に置き換わっているとのことです。歳は取りたくないのぉ・・・(しみじみ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)