2013年12月26日

くっついたった(笑)

先月末に西之島の隣に誕生した新島。その後どんどんと成長し、甲子園球場の2倍ほどの大きさになったとの報道もありました。と、同時に新島から発する溶岩が西之島付近にまで伸び始め、くっつくのは時間の問題だろうと言われていました。
そして昨日(12/25)、隣の西之島とくっついたのではないかというふうに確認されたそうです。

現在、ほぼくっついたとも言える状態になり、西之島の端の部分だったところと新島の先端だった部分には、取り残された海水が周囲の海水とは違った、赤茶けた色をして残っているというふうになっています。まだ波の浸食状態によっては離れる状態になるかもしれないですけれども、ほぼくっついて離れない状態になっているのではないのかなと思っています。
まだ新しい噴火口が確認できるとのことだそうなので、まだまだ広がる可能性があるようです。今度はくっついた部分ではなくて外の方に広がっていってほしいものです。


しかし、久しぶりの新島だっただけに、どんな名前にしよう・・・とか思っていた人には残念でしたね。それにしても大きな島になってしまいました西之島水とかがあれば人が住めそうな大きさになったと思いたいのですが、今後どういうふうに成長していくのかちょっと気になってきました


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月20日

新しい島ができたぞ

東京都小笠原諸島にある島、西之島。水がないため無人島となっていた島に脚光が浴びせられたのが1973年。
突如起こった火山活動で新島が誕生。その後西之島新島と名付けられた島は、活発な火山活動によって西之島と一体化。さらにはU字型だった島は三角形のような形になり、湾だったところは湖に、その湖もやがて半ば枯れたような感じになってしまいました。


新島誕生から30年。新島誕生がきっかけで活発な火山活動は収まらず、度々ニュースにもなっていましたが、遂に再び大規模な火山活動を起こしたのです
今日、西之島から南南東に500mほどで噴煙が起こっているのを海上保安庁が確認噴煙の起こっている周囲には直径200mの島影が確認できました。今後の火山活動によっては西之島新島以来の大規模なものになるのかもしれません。


もっとも、今回海上保安庁が発見したことで日本領も確定し、浸食が起こらなければ領土として確保できるというふうにもなるので、ちょっとでも日本の領土が広がるのはうれしい・・・という素人考えしかない自分自身が情けない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)