2024年01月15日

冬の新アニメ2024 その23 魔女と野獣

冬の新アニメ2024、23回目は講談社の月刊マンガ雑誌である「ヤングマガジンサード」で連載され、後に同じ月刊誌である「月刊ヤングマガジン」で移籍連載中の「魔女と野獣」です。
めっきり影の薄くなったTBSアニメですけど、最近はクオリティの面で問題視されている部分があり、今回もそうならないか心配ではあります。個人的には、TBSアニメは面白い作品をいくつも出していた時期があったので、是非とも復活してほしいと思うのですけど・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


17人の魔女を起源に、全ての力を受け継いだ者が各地に存在する世界。2人組の男女が、魔女の復讐劇に勤しんでいた。

2人組のうち、少女は魔女の呪いを掛けられ、それは白馬の王子様との心からの口づけか呪いを掛けた本人に解かせるか、あるいは一時的ではあるものの魔女との口づけで解かれるしかなかった。それゆえに彼女は、魔女を酷く憎んでいたのだ。


ある時、魔女がいるという情報を得て向かった先は、魔女が尊敬され崇拝されている街だった。



というふう。


久しぶりにTBSアニメの中でいい作品になるんじゃないかと思わせる仕上がりになっていました。世界観も、ともすれば難解になりがちな作品の内容はわかりやすいし、30分の中でしっかりと説明もできていたと思います。絵のクオリティとかはまずまずですけど、悪くないと思います。少々地味なのが欠点と言えば欠点なのかな。


この先も、魔女の討伐と少女に掛けられた魔女の呪いが今後どうなるのか、そして魔女とは一体何なのかが積み残しているので、そのあたりをしっかり説明できるかがカギになるのかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2024年01月07日

冬の新アニメ2024 その7 ぽんのみち

冬の新アニメ2024、7回目はオリジナル作品の「ぽんのみち」です。
オリジナルという位置付けですけど、昨年9月から講談社のマンガ雑誌であるなかよしで連載しているんですよ。ものすごく有名な少女向け雑誌に連載を組まれているのに、麻雀が題材なのは、大丈夫なのか(汗)?ものすごくミスマッチングしているとも思えなくないのだが。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、家で騒いでいたことを理由に母から追い出されてしまう。憩いの場を求めさまよう中で、父からかつて運営していた雀荘を片付ける代わりに自由に使っていいという承諾を得ることに。

早速友人を呼んで、一緒に片付けてもらうことにするのだが、その前に一人で片付けていると、麻雀牌のセットから謎の精霊が飛び出してきて・・・



というふう。


今回は、主人公と彼女につるむ2人の友人がメインで登場し、麻雀の妖精も登場するものの、肝心の麻雀の話は、ボチボチといったところでした。簡単ながらもルールを教えてはくれていますけど、どちらかというとある程度知っている人向けになっているのかな。もしかすると詳細なルールなどは次回以降になるのかいなぁ・・・。
あと、講談社が絡んでいることもあって、講談社原作の麻雀作品がコラボするような感じで絡んできますけど、これは知っている人ならニヤリとできるレベルなのかな。ただ、なかよしでマンガ連載をしている層とは全くかち合わないような(ニヤニヤ)。

話としては、日常系作品ということで悪い雰囲気では無く、広島県尾道市を舞台にしていることもあって、ロケーションはしっかり組まれていると思われるシーンがいくつかあったので、聖地巡礼してみたいと思わせる部分は、いくつかあるように思えました今後の展開次第では結構化けるんじゃないかなと思っております。ということで、次回も楽しみにして見ようと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)

2023年10月17日

秋の新アニメ2023 その24 ポーション頼みで生き延びます!

秋の新アニメ2023、24回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで展開している「ポーション頼みで生き延びます!」です。
こちらは、一転して正直なところ高評価の作品が少ないANiMAZiNG!!!なんですよね。講談社が出してくる作品(つまり原作)が悪いのか、製作会社陣が悪いのかよくわかりませんけど、いい作品に仕上げてくれることだけを願ってやみません


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、会社勤めのOL。ある日、神様的存在の調整失敗に伴い、事故死して異世界に転生させられることになってしまう。

彼女は神様的存在にポーション作成や無限収納できるアイテムボックスなどのチート能力の授与、若返りなどを得て、異世界生活を始めることとなった。早速ポーション作成能力を発揮するのだが・・・。



というふう。


はい、今回もよろしくなかったなぁ・・・。
よくある話のテンプレショーになったのもさることながら、ゆっくりでも早過ぎるわけでもないのに、話が流れてしまっている感じになって頭の中に入ってこない。とりあえず、主人公がチート能力を使って異世界を生き抜こうとしていたものの、あまりに精度がよすぎたために売れないが、モンスターの襲撃で瀕死の状態の人を助けて売れ出すという流れだけはわかった(苦笑)。それくらいしか印象が無いもの。


今後も薄い展開に苦しめられながら見ていくのでしょうね。もっとヤマがあってもいいかも。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年10月01日

秋の新アニメ2023 その2 シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

秋の新アニメ2023、2回目は講談社の週刊少年マガジンで連載中のマンガが原作の「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」です。
・・・こんな長いタイトルだったっけ、と毎週読んでる人間でも困惑するタイトルだった(爆)。いつも「シャンフロ」とか「シャングリラ・フロンティア」とかしか呼んでないですからね・・・。今期の作品の中で、「葬送のフリーレン」と並んで期待されている作品の一つでもあります。個人的にも、連載が非常に面白い作品なので、アニメ化にも期待しているわけです。しかも、今回は日5枠をもらって2クールでの放送と来たから、放送局側も結構期待しているように思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ディスプレイを利用したゲームがレトロゲームになった時代、ゲームといえば、VRを使ったゲームが主流になっていた。しかし、技術が追い付かず、クソゲーと呼ばれる作品も多く登場していた。

主人公は、普段はごく普通の高校生だが、家に帰れば、クソゲー攻略に情熱を燃やすクソゲーハンターとして活躍する『変人』だった。
そんな彼が、難攻不落のクソゲーを攻略した後に、馴染みのゲーム屋で薦められたのが、「シャングリラ・フロンティア」という高評価ゲーム、いわゆる神ゲーだった。どんなものかと期待して、いざプレイをすると・・・。



というふう。


初回は、主人公のリアルな生活状況をメインに描きながら、彼が解いていた難攻不落のクソゲーの顛末も併せて描いて、主人公のパーソナリティをじっくり見せていましたね。片思いのヒロインからまだこの先登場するキャラが(雑誌の表紙という形で)先行紹介されていました。主人公自身も、クソゲーで鍛えられた精神力と不屈さを垣間見せるシーンもあり、主人公がクソゲーでトリップできる稀有な人間だったことがよくわかります。そんな人、実際にYouTuberでいましたね(ニヤニヤ)。
そして、彼が「シャングリラ・フロンティア」に飛び込むと、デキのよさに感激しながらもゲームの中に馴染むどころか順応という言葉がピッタリなくらいに高速で適応し、あっという間にレベル2ケタに突入。それどころか、ソロプレイで最初の街をすっ飛ばして2番目の街に向かうのですから、常識はずれな行動力をしておりますなぁ。


今後も主人公の破天荒さを見せられながら、ゲーム世界内で共闘する仲間達と共に進めていくものと思われますが、彼自身も、このゲームの中で大きく成長するのかもしれないですね。その部分も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)

2023年07月15日

夏の新アニメ2023 その19 白聖女と黒牧師

夏の新アニメ2023、19回目は講談社のウェブマンガ(電子)雑誌である少年マガジンRで連載していた「白聖女と黒牧師」です。現在は月マガ基地に移行することが決まっております。
この作品は、今年の春に放送予定だったんですけど、新型コロナウイルスの影響で夏に延期になっていました。個人的に期待している作品なので、延期になって作画は大丈夫かなというのが一番の心配です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


とある世界にある教会に、聖女と呼ばれる人々を優しく導くシスターと彼女の面倒を見ている牧師がいた。聖女としての仕事をしている時の彼女は、とても機敏なのだが、誰もいなくなった途端に自堕落な人間に変貌する。

とある理由で彼女の面倒を見ていた牧師は、過保護で甘やかしていたことを問題に思いつつも、彼女のことは大切にしている。そして、彼女も牧師のことを想っているのだが、彼はそのことに気付いていないようだ。


今日もお互いがお互いのことを好きなのに、まるで気付いていない2人の関係は、どうなることやら・・・。



というふう。


初回は、聖女と牧師の関係が色濃く出ていたものになりました。牧師の前だとだらけにだらけ、もはや引きこもりレベル(笑)。お互いに気になっているそぶりを見せているけど、特に牧師は鈍感で、彼女のラブラブ光線を見事に弾いている(爆)。神学校時代のクラスメイトだった友人が人間関係に疲れて彼の住む街に居候しに来ると、2人の関係をすぐに見抜いて生温かい目で見ているんだよな(ニヤニヤ)。
この後は、イチャラブしている2人の関係が、どう発展していくのかがポイントになってくるのでしょうけど、傍から見ている私達は、こう思っているに違いない。リア充爆発しろ、と(ニヤニヤ)。
この作品は、見ていて癒される展開なので、頭の中を空っぽにして、2人の行動にツッコミを入れながら見ていこうと思います(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年07月12日

夏の新アニメ2023 その14 てんぷる

夏の新アニメ2023、14回目は講談社が展開するウェブマンガ配信サイトである「コミックDAYS」で連載中の「てんぷる」です。
こちらの作品、「ぐらんぶる」を描いた方の作品だそうで。うーん、酒の飲ませ方がギャグにできない展開だったので、この作品はどうなのかなと正直思っておりますが、話は面白いとのことなので、それを信じて見てみましょうか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、国家公務員を目指す大学生・・・なのだが、父親を始め、女たらしの家系の一人だった。自分はそうはならないと、硬く決意するのだが、バイト帰りに出会った米俵を背負った女子の出会いで一目惚れしたことにより、彼の抑え込んでいた煩悩が爆発バイトもクビになり、勉強も全く手が付かずとなり、遂に出家して寺に修行して煩悩を払おうと大学まで休学し、叔父の紹介で郊外の寺に向かうことに。

しかし、そこは男子禁制の尼寺で、一目惚れした女子の住み家だったのだ。しかも女子だらけの中で過ごすことになることになり・・・。



というふう。


結構初回から突っ走っている作品だわ。男子キャストはエ●アニメかな(ニヤニヤ)。<人気声優陣もいらっしゃるから。
でも、人数は多くとも、キャラの要点はしっかり押さえていて、わかりやすくはあった。特にヒロインはかわいいね、いろんな意味で(爆)。かなり剛腕なので、怒らせると怖そうだが(ニヤニヤ)。
ところどころにアニメオリジナルと思しきコメディを放り込んでいるので、見ていて面白かったです。女子達との絡みも悪くないし、ドタバタコメディの面で今後も楽しめそうです。あとは主人公とヒロインがどんなふうになっていくのかなと。主人公の父親の借金のせいで印象は最悪ですけど、誠意を見せれば・・・というふうかな身体でしっかり払おうね(意味深)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

夏の新アニメ2023 その13 レベル1だけどユニークスキルで最強です

夏の新アニメ2023、13回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスで展開されている「レベル1だけどユニークスキルで最強です」です。
こちらは、よくあるなろう系の作品なんだろうなと思っており、大きな期待はしていない(苦笑)。ええ、大きな期待はしていません(キリッ)。公式サイト(以下長くなるので略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、とある会社で働いているサラリーマン。ブラック企業で働く彼は、残業の果てに机に突っ伏して寝ていたら、そのまま異世界に転生してしまったらしい。しかも、女の子が倒したスライムによって倒され、その時に出るドロップアイテムのように

女の子の提案で、ステータスを確認してみると、レベルが1だった。しかし、能力値に関しては、ドロップ率だけが最強のSランクになっていたそのことを生かし、多くかつ質のいいアイテムをモンスターから仕入れ、洞窟暮らしだった女の子のために賃貸の家を購入することになるのだが・・・。



というふう。


アカン、この作品しっかり見ようと思ったけど、途中に挟んだ夢グループとのコラボCMで全てが飛んで行った(ギャハ)。
・・・というのは冗談で、ちゃんと所感は述べさせていただきます。

はいはい、なろうなろう(ギャハ)。<ちっとも所感になってないじゃん!


・・・まぁ、なろう的な展開なのよ。それ以上ツッコミ用の無いくらい。だけど、そのテンプレに馴染める人は、問題無く見られるでしょう。ただ、主人公はそんなに強い人間でもなさそうなので、それなりに苦労して成長している点は評価します
その後、女の子のために家を買ったのですけど、そこに住んでくれと言われてるのは、ある意味プロポーズだぞ(爆)。そこにホイホイ住んでしまう主人公は、躊躇というのを知らんのか(ニヤニヤ)。まぁ、女の子とは兄妹くらいの年の差でしょうから、恋愛感情とかは無いのかもしれないですけど、間違いは犯すなよ(苦笑)。

と、今後の2人の関係性だけが大きく気になる以外は、いつものなろうと思って見させて頂きます


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年07月05日

夏の新アニメ2023 その3 実は俺、最強でした?

夏の新アニメ2023、3回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」で展開され、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスで展開されている「実は俺、最強でした?」です。
いわゆるなろう系の作品というのは、見ていてひしひしと感じられるのですが、テンプレの典型的パターンになるのもわかっているので、食傷を通り越して拷問になるケースもあるのよね(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、前世ではいじめが原因でニートで引きこもりだった30代の青年。ある時、女神さまの下にやって来たことで、部屋の中で亡くなったのだと悟り、今度こそ自堕落な引きこもりライフを送るんだと思ったら、とある王家の王子として転生することになる。ただ、能力値を測定すると、全くもってお話にならないレベルだと思われ、森に捨てられてしまう


ところが、彼の能力は通常の人間以上のものを持っていたのだった。それをきっかけに、彼は魔族の従者を持ち、新たな家族に拾われるのだが・・・。



というふう。


えー、予想通りの、「はいはい、なろうなろう」のワンパターンアタックでした(苦笑)。次々と畳み掛けるようにワンパターンなありふれた攻撃を仕込んでくるので、人によってはホントに拷問なんじゃないのかと思えてならないですね。先読みができる展開というのが第1話の感想で、正直見なくてもいいと言われてもおかしくないのですけど、見ないとキャラがわからないので、見ざるを得ないという別の意味の拷問ですわ(汗)。
しかもこれが全国放送の作品だから性質が悪い全国放送でこのクオリティだと、次やってくれるのか気掛かりにもなります。


結論から言って、流し見でもいい。でもキャラの特徴を掴まないといけないので、下手に流せれない・・・。一番嫌なパターンですわ。だから二度見せざるを得なかった(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2023年04月17日

春の新アニメ2023 その24 江戸前エルフ

春の新アニメ2023、24回目は講談社から刊行している月刊マンガ雑誌である少年マガジンエッジで連載している「江戸前エルフ」です。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の宣伝が盛んに行われた一方で、この作品は一切無し。各期ごとの新アニメを紹介するサイトで、この作品が放送されることを知ったのですけど、キービジュアルを見て、これはもしかすると来るかもしれないと感じるものがありました。果たしてそれが本物なのか。期待してみようと思ったら、初回の放送がマスターズで月曜深夜に(以下略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京都中央区月島に江戸時代から400年以上の歴史を刻む神社があった。そこに祀られているご神体は、神社創設と同じくらいの年に異世界から召喚された不老不死のエルフだった。時代のうねりと共に生きてきたご神体のエルフは、とあることをきっかけに、すっかり引きこもりのダメ人間になってしまってた。
そんなダメ人間になったエルフに15代目の巫女は自立を促すのだが・・・。



というふう。


いやぁ、初回を見ていて思ったのは、なかなかなハートウォーミングでコメディあふれる作品だなと思って見ておりました。全くもってダメなエルフなのに、お供えもしっかりしてくれる間柄というのを見ると、このダメエルフはかなり人々からはかなり親しまれているのね。
好きなものに囲まれている瞬間の緩んだ映像とすっかりふくれた時の映像がものすごくかわいいです。このエルフなら毎日お供えする(爆)。

ツッコミ役になってる巫女さんは、常識人のように見えて、どこか抜けてる感じがまたいいヤツだと思わせます。子供の頃に出会った人が、すっかり引きこもりだったのに外に出て探してくれたエルフだった事実を知り、ショックと赤面に至ったのが何とも面白かった(笑)。


今後もハートウォーミングな一面を出しながら、時折醸し出すコメディタッチな展開に毎回やられそうです(ニヤニヤ)。これは面白かった。今期の中で結構当たりの部類でした。これから楽しみです。


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2023年04月15日

春の新アニメ2023 その20 女神のカフェテラス

春の新アニメ2023、20回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している「女神のカフェテラス」です。
原作は、よく知っておりますし、この方の作品に関してはアニメ化された作品・そうでない作品はほぼ見てます(アニメ化された作品だと、一つだけ見てない作品がある程度)。意外に思われるかもしれませんが、この方の作品は結構綿密に理詰めで描かれているんじゃないかって思いますね。・・・誰だよ、エロマンガとか言ったヤツ(ニヤニヤ)!?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京大学の学生で、祖母の死去をきっかけにケンカ別れした実家に学校を休学して帰ってきた。というのも、祖母の死去をきっかけに、元々運営状況の芳しくなかった喫茶店を潰して駐車場にしようと考えていたのだ。

しかし、家に帰ってみると、5人の女子があられもない姿で闊歩していた聞くと、彼女達は祖母に雇われたとのことだが・・・。



というふう。


原作を読んでいる身としては、そういえば最初の頃は、主人公を泥棒か何かと間違えて撃退していたんだよなとか懐かしさを感じながら見ておりましたけど、今考えると真っ裸だったり下着姿だったり寝姿が衝撃だったりと結構ヤバいヤツらだったんだよなと実感(爆)。
ただ、初見組の方々にとっては、クレイジーすぎるのとAT-Xでも修正が加えられているのかと驚愕しただろうな(ニヤニヤ)。それよりも、個人に関する細かい説明が少ないのとどうして主人公が喫茶店を再建しようと決断したのか不明瞭なのよね・・・。まぁ、キャラの性格は、何となくでもわかったから良しとしましょう(ニヤニヤ)。5人いたのによくまとめたわ。

今後、1話でもちょろっと出てきたアイツがけしかけてくるあたりまではやるんだろうなと思いますけど、原作通りに描かれるなら問題無いと思います。むしろ問題は作画とかになってくるんだろうなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0)

2023年04月05日

春の新アニメ2023 その4 マイホームヒーロー

春の新アニメ2023、4回目は講談社から刊行されている週刊ヤングマガジンで連載しているマンガが原作の「マイホームヒーロー」です。
予告から見るに、クライム系の要素が垣間見える作品で、絵のタッチもリアル系。かなり人を選ぶ作品になりそうなんですけど、どんなふうになるんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、娘の反抗期に悩みながらも、その成長を楽しみに思っているしがないサラリーマン。


ある日、娘をファミリーレストランに呼ぶと、不自然な恰好でやって来る顔を覆っていたマスクを取ると、殴られた跡があった。そのことを問い詰めても答えてくれないので、自身でその原因を突き止めるべく、娘の家に向かったところ、偶然に彼氏と思しき男とその仲間達との待ち合わせに出くわすことになる。彼の目的は彼女が持っている財産、つまりは自分たち家族の財産であり、彼女は殺してもいいと思っているほど紙切れ同然な扱いだったのだ。

一度は後を付けていたことがバレ、袋叩きに遭うものの、娘を守る一心で、娘の家に忍び込み、手掛かりを探ろうと思っていたら、彼氏と再び出くわし、成り行きで彼を殺してしまう。これが主人公に襲い掛かる全ての狂気な出来事の始まりだとは知らずに・・・。



というふう。


話の展開としては、わかりやすいとは思いましたね。娘を守りたいがゆえに彼氏を殺し、そこに後からやって来た妻が見てしまったので、その殺害した夫に協力するという流れが淡々とながらも描かれていました。その妻がなかなかの策士っぽい描かれ方をしており、今後妻の助力が夫の窮地を救うんじゃないかと思われるところが出てくるんじゃないかなと。
ただ、主人公の性格がどうも好きになれないというのか、声質の問題なのかもしれないので、これは何とも言えない部分。話そのものが好きじゃないわけではないので、今後は主人公に何かなければ、評価は大きく変わらないと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2023年04月02日

春の新アニメ2023 その1 天国大魔境

4月の頭から、春の新アニメがスタートしました。いきなりな感があって、結構早いなという印象なんですけど、こんな時期もあったよなとも思いながら、見ております。ちなみに、4/1は土曜日だったので、見る本数が多いから早いなという印象なんでしょうけど、まだ冬アニメも終わってないのよね(苦笑)。
そんな中で始まった春の新アニメ2023、最初の作品は講談社から刊行されている月刊マンガ雑誌である月刊アフタヌーンで連載している「天国大魔境」です。
急に決まった・・・というわけではないのですが、見るのは急に決めたので、事前情報は全く無いです。文明崩壊後の世界ということですが・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


未曾有の大災害により文明が崩壊して15年、日本には人食いと称する異形の化け物が襲来し、彼らに怯えながら、生きている設備を駆使して細々と暮らしていた

そんな中、謎の施設では、そこで暮らす女子に「外の外に暮らしたいか」という謎の文をタブレットから流し動揺を誘い、一方では、東京からやって来た便利屋と『天国』に連れて行き、その子と似た子に会わせてほしいという依頼で護衛されている少年とが、『天国』を探す旅に出ていた



というふう。


初回から、この作品は謎の施設と『天国』を探す1組との二元構成で話が進められており、少々わかりにくくなってしまっていたのが難点だったかなと。ただ、あくまでメインは後者の方なので、2人のことはよくわかりましたね。便利屋と共に文明崩壊後でありながらも、それなりの教養を持っていたこと・少年の出自はわかっていないこと・かなり先進的な銃を便利屋は持っていること(ただし使い勝手は悪い)など。一方で少しずつですけど、施設の内容もわかり、何人か同じ境遇の人達が集まっている・何かしらの特殊能力を持っている(らしい)・外の世界は地獄などがわかってきましたね。

ただ、まだまだ情報不足。特に最後に出てきた人食いの情報は全くと言っていいほど出てこないので、施設の面も含め、今後の状況次第で面白くも小難しい作品になるとも言えますね。現状は、期待の持てそうな展開になっております。ただし、作品冒頭でもテロップで出ますが、グロ注意(第1話は大したことは無かったけど(苦笑))


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年03月21日

間違いだらけのゲームの歴史?

2022年に講談社の青い鳥文庫から刊行されている「ゲームの歴史」。全3巻で構成されており、作者は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」を書いた岩崎夏海さんと「「こち亀」社会論」などを書いた稲田豊史さん。1冊当たりの値段が2000円くらいとまぁまぁ高かった記憶があります。というのも、今年アニメイトで見掛けたことがあり、買おうか買わまいか迷った挙句、買わなかったんですよね。さすがに3巻揃えると6000円以上するのには躊躇しましたわ(汗)。
そんな「ゲームの歴史」にいくつかの誤り(間違い)があることがツイッター上で指摘され、大きな話題になっていました。『一大エンタテインメント産業になったコンピューターゲームの歴史をわかりやすく、文化的背景なども含めて網羅的に徹底解説』していたのにねぇ・・・(汗)。


具体的にどの辺りなのかは、様々なところで記事になっているので、そこから抜き出してみると・・・。


  1. 「スペースウォー!」・「ポン」・「ブレイクアウト」など初期のゲームは、プログラムで書かれたものという認識。

  2. 「パックマン」のパワーエサは無敵になる機能という位置付け。

  3. 「ゼビウス」は「スペースインベーダー」の模倣。

  4. ファミコンの十字ボタン(十字キー)採用はコスト面で安かったから。

  5. ファミコンの外装になっている白と赤は一番安い色だったから(私も誤認していた)。

  6. ファミコンは、発売当初はアーケードの移植作ばかりで、ヒットしたのも移植作ばかり。

  7. 「ベースボール」の売り上げが(1983年時点で)238万本。

  8. ファミコンの歴史にくさびを打ち込んだ会社はエニックス(現スクウェア・エニックス)。

  9. 堀井雄二さんはプログラムを書けない(という認識)。

  10. ファミコンの流通制度(ソフトの開発は任天堂の許諾制、工場での製造は任天堂に委託、流通も任天堂の統制下)。

  11. ポケモンは、メンコから発想された。

  12. 1983年のセガは経営難で、その救済のため、CSKに買収を持ち掛けた。

  13. ソニーはゲームビジネスは全くの素人。



などなど・・・。


一部私も誤認していた部分はあるものの、誤りを指摘する記事を読んでて、こんなに酷いものだったんだと思わずにはいられません。ああ、買わなくてよかった(ギャハ)。
・・・しかし、「ポケモン(ポケットモンスター)」は、田尻智さんが昆虫採集をきっかけに生み出した作品なのに、メンコとは驚いたわい(汗)。


そんな様々な指摘を受けて、講談社が3/17に調査するというコメントを出すに至りました。そして3/20以降、オンラインでの書籍が紙・電子書籍双方で在庫無しないしは検索でも出てこない状況となり、作者の一人である岩崎さんに至っては、当初は反論したものの、炎上が大きくなると、ツイッターアカウントに鍵を付けた挙句に削除という流れを採っています。その昔、私は悪質なネカマと戦ったことがありますけど、その時と全く同じだわ(爆)。
稲田さんの方は、共著という立ち位置ゆえかだんまりを決め込んでいるようですけど、そのうち彼も叩かれるのではないかと思われるので、何かしらのアクションを起こした方がいいのではないかと、おせっかいながら思います(苦笑)。


恐らく、このまま廃刊となるのではないかと思われます。本が回収されたという話は聞かないですけど、紙媒体でも無いという扱いなら、回収されたと見ていいのかもしれません。まぁ、同人レベルでも詳細に、かつ丁寧に書かれたものがあるので、そちらを一般書籍化して売ってほしいとさえ思うのですが、これいかに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2023年01月15日

冬の新アニメ2023 その19 犬になったら好きな人に拾われた。

冬の新アニメ2023、19回目は講談社のウェブマンガ配信サイトであるマガジンポケットで連載され、後に同社の電子雑誌である少年マガジンRで連載中の「犬になったら好きな人に拾われた。」です。
キービジュアルを見ると、女子3人を見上げるような感じになっているので、主人公の目線(犬目線)で見ているんだなとわかりやすいものになっております。しかし、そこからどうなるのかがわからないので、どう発展するか少し期待をしております。あとはCMが独特だった(笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、主人公は目を覚ましたら雨打たれる中にいた。そして彼の好きな人に拾われることになる
しかし、何のことかわからないまま、彼女の家に着き、鏡を見て事実を知る。何と彼は犬になっていたのだ。

彼女の家で犬として過ごすことになった主人公。そこでは普段彼の知らない犬好きの彼女を知ることになるが、同時にどうして犬になってしまったのかという疑念を解くことと人間に戻る方法を探ることになったのだった。



というふう。


この作品、何と15分番組だった。逆に30分だったら話が間延びしてやり辛かっただろうなぁ・・・とも思ったんですよね。ある意味丁度いいのかも。
そんな15分にちゃんとエロ要素も詰め込んで・・・って、この番組、まさかのエロ枠だったのか(汗)。そんな中でも、犬にはデレデレなのに、人相手だとツンツンどころか冷淡極まりない反応を見せている彼女が何とも気になります。今後、どうしてそうなったのかも探ることになるのでしょうね。


15分という短い枠の中で、ちゃんとやることやっている作品、お見事でした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2023年01月14日

冬の新アニメ2023 その17 虚構推理2

冬の新アニメ2023、17回目は講談社から刊行している小説で、講談社ノベルス・講談社タイガで出版している作品が原作の「虚構推理」の続編になる「虚構推理2」です。
周囲を納得させるために推理を働くという一風変わった作品だったんですけど、この作品も続編が登場しましたね。今期は『異世界』という名の付く作品が多いのもさることながら、続編モノも多いんですよ。さて、この作品はどうなるのか。
あらすじは続きモノなので無し。2人の協力により、難事件を納得いく形で解決できた2人の下に新たな事件が振り撒かれるところから始まります。
今回は1話完結型になるのかなというふうに思えましたね。前期が少し長いなぁと思わせるくらいに濃厚だったので、それが好きな人には肩透かしかもしれないですけど、私はこのくらいのショートショート的な作りの方がいいなと思いますね。小難しい話が多い作品なので、今後も1話完結か前後編的な流れの方が、頭の中をリセットしやすいと思うので、その流れで行ってほしいです。
あとは、2人の関係は相変わらずだなと。付かず離れずのソーシャルディスタンスがしっかり図られているので、やきもきしながらも楽しみながら見られそうです。
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Posted by alexey_calvanov at 21:50Comments(0)

2023年01月13日

冬の新アニメ2023 その15 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

冬の新アニメ2023、15回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、後に講談社のKラノベブックスで連載されている「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」です。
そういえば、この作品を取り上げるのを忘れていた(苦笑)。この作品は、いわゆる追放系の作品といわれるものなのでしょうね。でも、暗黒兵士なので腕が立つ人でしょうから、何とかなるんじゃないのとか言ってしまうワイ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、魔族でありながら魔法が使えないため無能だと魔王に言われ解雇されてしまう。
次の仕事を探すため、さまよっているうちに、人間の女性を助けることになる。彼女の住む村に居候することになったものの、魔族であることがバレたら一大事。果たして、彼は有意義なセカンドライフを過ごせるのか・・・。



というふう。


初回は、図らずとも人間の世界に入ることになってしまった主人公が、なし崩し的にギルド登録の冒険者になってしまうわけなんですが、キービジュアルを見て、イラスト面の心配をしていましたけど、その面は杞憂に終わりましたね。作画は悪くないですし、話そのものも悪くない。ちょっと淡々としてはいるものの、話としてはよくできていたかなと。

今後は、チート的な能力が有意義に使えるか、そして彼が魔族であることがバレないかが焦点になってくるでしょう。個人的には、助けた女の子との関係がどうなるかの方が楽しみですわ(ニヤニヤ)。お父さんの反応も面白そうですし。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年01月12日

秋の新アニメ2023 その12 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

冬の新アニメ2023、12回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社が刊行しているライトノベルレーベルのKラノベブックスで展開している「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」です。
出ました、『異世界』の名の付く作品第2弾!しかし、この作品だけは、それなりに期待している部分があるんですよね。全国放送ですよ。下手なものは出せないですよ(ニヤニヤ)。それにANiMAZiNG!!!はハズレが少ないので、それなりに期待できるんですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、18歳になったのに、いまだ中学生のようなふうに見られる女子。


ある日、事故で両親と兄を失い天涯孤独になってしまう。そのショックを引きずったのか、その後も自身の身に不幸が襲い掛かり、大学受験に失敗してしまい、途方にくれてやって来た海の崖から見ず知らずの人に突き落とされてしまう。その時、何かを掴んだ彼女は、気が付くと異世界に飛ばされていた

異世界に来た彼女は、少女に助けられ、言葉のわからない中でも必死にコミュニケーションを取る。そんな中で、彼女達が山菜採りをしていた時にオオカミに襲われる。すると主人公は、元の世界のことをすごく強く念じると、我が家に戻っていたのだ。彼女はわけもわからないまま、異世界の少女を助けるために包丁やパチンコを持ち出し・・・。


というふう。


初回は、主人公が掴んだ異世界移動能力と主人公の身辺、そして主人公に新たな能力を与えた謎の人物についてが語られていましたね。あとは今後主人公が関わる異世界について、そことの往来でお金を稼ごうと決意したことでしょうか。
思っていた以上にスピーディーな展開になったので、置いてけぼりまではいかないけど、ちょっと小走り過ぎないかと思いましたね。やや詰め込み過ぎなふうに思うの。それでも作品の魅力を全て伝えられないから、こんなふうになったんだと思うのですが、もう少し話を分けてもよかった気がする。ただそうすると、ゆったり過ぎて間延びするのかな・・・。

切るタイミングの難しい作品だったがゆえに起こったことなんでしょうね。悪くは無いんだけど・・・。今後同じようなシチュエーションが起こると思いますから、そこで学んでいきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:37Comments(0)

2023年01月11日

冬の新アニメ2023 その10 イジらないで、長瀞さん 2nd Attack

冬の新アニメ2023、10回目はイラスト掲載サイトのpixiv(ピクシヴ)で連載していた作品が原作で、後に講談社のウェブマンガサイト「マガジンポケット」で連載している「イジらないで、長瀞(ながとろ)さん」の2期になる「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」です。
前期は、当初こそそんなによろしくないと述べたものの、徐々に尻上がりによくなって、結果的には悪くない作品になっていったと思うのですが、今期はどんなふうになるのかなと注目して見ております。


あらすじは続きモノなので無し。文化祭が終わった後も、相変わらずイジられている主人公の何とも言えない姿から始まります(苦笑)。


ということで、今回も主人公はツンデレ的な彼女に散々イジり倒され、彼女の友人にもケチョンケチョンにされると散々な姿を晒すわけですが、良くも悪くも前期と同じなので、前期を見ている人には安心なのではないのでしょうか。逆に言うと、前期で出し切るだけ出し切ったので、今後は2人の関係の進展だけしか楽しみが無いとも言えるので、人によっては物足りないスタートなのかなと思っています。うーん、非常に難しい評価になってしまったなぁ。
・・・だから、これ以上書くことも無くなっちゃったよ(ギャハ)。主人公が哀れだと思い出したら、見ない方がいいでしょう(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2022年10月25日

秋の新アニメ2022 その19 不滅のあなたへ Season2

秋の新アニメ2022、最後になる19回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している作品が原作の「不滅のあなたへ」の2期になる「不滅のあなたへ Season2」です。
「ラブライブ!スーパースター!!(第2期)」の延期があったため、予定より1週遅れでの放送になったと思われるこの放送、前期と違い日曜のゴールデンタイムに放送することになって視聴者としては見やすくなったものの、結構凄惨なシーンが多い作品でもあるので、大丈夫かいなと思ってしまうのだった。なお、この放送が始まる時期にマンガの連載は休載に入ってしまうのだった(汗)。丁度第2部の現世編が終わったんですよね・・・。


あらすじは続きモノなので無し。一緒に冒険していた仲間の死によって、一人ある島にやって来る敵の襲撃を振り払いながら40年過ごしたところから始まります。


続きモノなので、どうしても登場人物の紹介がおざなりになってしまうのは、ある意味仕方ないのかなと。それでも主人公が何者であるのかというのがおぼろげながらもわかる仕組みにはなっていましたし、今後主人公を惑わす相手というのもクローズアップされ、その人達が過去主人公に関わった人の末えいというのも、時代の流れを感じさせるものかつ主人公が不死の存在であることを暗示していますね。

これから先、主人公は再び未知の敵との戦いだけでなく主人公を利用する者達との戦いに赴くことになるでしょう。ただ、時に構図がわかりにくくなる側面があるので、アニメにしたことで主人公に関わる人達との構図がわかりやすいようになってほしいかなとは思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2022年10月16日

秋の新アニメ2022 その18 4人はそれぞれウソをつく

秋の新アニメ2022、18回目は講談社から刊行されている月刊少年マンガ雑誌の別冊少年マガジンで連載している「4人はそれぞれウソをつく」です。
今までは、スクウェア・エニックスからの刊行物から展開されている作品が多かったように思えるのですが、今回は講談社のコメディ作品。どんなふうになるのか楽しみではありますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


とある女子校に通う4人の生徒。一見普通の女子生徒のように見えるが、実はそれぞれ隠しごとをしていたのだ。一人は、常識無しなロリコンだが、宇宙人としてやって来た一人は、抜け忍ではあるが、普段は世間知らずのお嬢様の扱い一人は、サイキッカー(相手が女子のみ読める)で、宇宙人と抜け忍は見抜いているけど、それを言うことができない一人は、普通の女子のように見えるが、実は男で女装して通っていた


今日も、ウソを付きながら、彼女達は何を巻き起こすのか・・・。



というふう。


初回は、4人がいったい何者なのかを掘り下げていったのですけど、4人が4人ともインパクトあり過ぎて、怖いくらいだわ(爆)。またAパートで作品が終わろうとしていたし(ニヤニヤ)。もうみんなカミングアウトして終わりにした方が、一番面白いんじゃないかとか思ったワイは、あの宇宙人が持ってる銃でスライム(ゲル)状になった方がいいのかしら(苦笑)?

とにかく言えるのは、4人のやり取りと距離感が絶妙で、見ていて嫌味じゃないのがいいですね。あと総じて皆バカだ(ギャハ)。


この作品は、ツッコミを入れてもいいし、頭の中を空っぽにしてバカになるのもいいかなと。テンポもよくて面白いから、次も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)