先日、松坂屋の中にある赤福の店に行って来ました。以前にもお話したかと思いますが、この時期でないと食べられず、時間帯を間違えるとものすごく長い列の中待たないといけない「あかふく氷」を頂こうと思ったからです。
そういう経緯があるために、朝早くに行って来ました。そうじゃないとえらいことになるもの(笑)。
さすがに開店してから1時間も経たない状況下だったので、列はまだあまりできていない。前に3・4人並んでいるレベルで、列を仕切るためのポールがもの寂しげに立っているというふう。さらにそれを寂しくさせるかのように、オレの後ちっとも並ばねぇんでやんの(泣)。
まぁ、思ったほど早く「あかふく氷」にありつけたのでよかったんですけどね(ニヤニヤ)。
で、こちらが「あかふく氷」。
抹茶の蜜が掛かった、ごく普通のかき氷に見えるわけです。ちなみに、お茶は一緒に運ばれるサービス品で、別途有料(200円か150円だったか)で抹茶が頼めます。
一見普通のかき氷なのに、中をサクサク食べていくと、ご覧の通り赤福(のあんこ)が出てきます。さらに食べ進めると、白玉も2つ出てきます。ここに入っている白玉は氷の中に入れても硬くならない優れモノです。
その味は、抹茶の蜜なのにお茶の渋みよりも優しい甘みが食べた瞬間に口の中に広がって、ほっとしますね。そしてあんこも白玉もその抹茶の蜜の掛かった氷に負けてないんですね。あんこはしつこくない甘味があり、白玉はモチモチしてあっさり味。
そして何より、あのキーンと来る痛覚に訴えるアレがないんですよ。だから一気に食べるようになっても痛くなりません。なので、あの痛みが苦手な人も食べられる、食べやすい一品だと思いますよ。
この商品、もうすぐ終わりになると思ったので、まだの方、今週末あたりにいかがですか。