2012年05月05日

仙台の晩飯は牛タンだけじゃなかった

思った以上に早く仙台に着いたので、ホテルで休憩(という名の寝オチ(笑))
気が付いたら、夜中近く。腹が空いていたので、ホテルからほど近いところにある国分町へ。

今回行った国分町は仙台随一の歓楽街。下手をしたら名古屋よりも人(特に若者)が多いんじゃないかと。


ISW11F_0280そこで食べてきた店が、仙台☆つけめんらぁめん六朗 一番町店
元は岩手県盛岡市にある店で、つけ麺以外にも串屋(居酒屋)をやったり、宅配ピザ屋のストロベリーコーンズを営業委託(フランチャイズ)したりなどしています



ISW11F_0278ここで頼んだのが、辛味噌つけ麺
辛味噌の中にはたれとごま、そしてチャーシューとメンマが入っています。よ~くかき混ぜて食べるようにとのこと。

このつけ麺、大盛りも普通盛りも値段は変わらないので、どうせ食べるなら大盛りがベター(理由は後述)
なお、麺はあつもり・ひやもりどちらも可能



ISW11F_0279せっかくだから(笑)、メンマ盛りも頼んだ。200円でこの量なら十分。



味に関しては、辛味噌つけ麺に関しては病みつきになる味辛味噌はそんなに辛くないのにコクがあり、クセになりそう。中のチャーシューのとろみ加減も絶妙だし、ごまの風味も十分。そして麺の弾力ある太麺なので、スープによく絡みます。大盛りで大丈夫かなと思っていたのがウソのようにペロリとイケました。
なお、お好みで魚粉・唐辛子粉(カエンペッパー)・酢・マヨネーズなどをトッピングしてアレンジ可能になっていますが、そのままでも十分だと思いますよ。

メンマ盛りは、メンマのシャキシャキ感と味付けの辛くもなくかつ薄味でもない丁度いい塩梅に仕上がっています。それでいて筍の風味も十分味わえますし、これは久しぶりに美味しい物に当たった。
市販品によくある、味がしっかり付いてかつ柔らかいのもいいけど、このシャキシャキ感も捨てがたい。おつまみにもいいかもしれないけど、つけ麺の箸休めにもいいかもしれません。


しかし何より驚くのが営業時間。
11:30から店を開け、閉店は29:00、つまりは翌朝5時まで。それだけ、仙台の人達はエネルギッシュというのか夜更かし好きというのか(ニヤニヤ)。ともあれ、〆の一杯でも夜食代わりにも小腹が空いた時にも、お昼や夜ご飯にもどんな時にも合うものだと思うので、盛岡や仙台に行った時は是非に。


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Posted by alexey_calvanov at 02:26Comments(0)TrackBack(0)