2019年05月20日

春の新機種2019 au編 前編

春の新機種、今回からau編です。


auは料金プランで大きな動きがありました。
まずは、データの上昇ステップを5段階から3段階に改められた「新auピタットプラン」
こちらは1GBまでは2,980円/月、1GB~4GBまでは4,480円/月、4GB~7GBまでは5,980円/月となっております。今回の改定でデータ量の少ない人が有利になるプランになったので、アプリを使わない・ブラウザもあまり見ない(基本的にWi-Fiで通信は済ませている)人にオススメのプランになりました。ここに、同じく改定された家族割(後述)とauスマートバリューを加えると、最大1,500円引きになります(1GBまでの場合はauスマートバリュー不適用)

次は、「auフラットプラン7プラス」
こちらは新規プランとなり、7GBまでの通信料が無料で利用できる以外に、+メッセージ・フェイスブック・インスタグラム・ツイッター(フェイスブックはメッセンジャー機能、ツイッターはGIF再生、全体として海外ローミング・テザリングなど一部通信除く)は通信としてカウントされないサービスが付いてきます。通常価格は5,980円/月ですが、改定された家族割とauスマートバリューを加えると、最大2,000円引きになります。

3番目は、「auデータMAXプラン」
こちらも新規プランとなり、5Gのサービスを見据えたプランになります。このプランは、データ通信を使い放題にできる点とテザリングのオプションが無料な点が特徴になります。テザリングの利用そのもの、データシェアの子回線利用、海外での通信は20GBまでにはなっているものの、事実上使いたい放題なプランは他に無く、通信料を気にしない点では一番付けやすいプランになるのかなと。通常価格は8,980円/月ですが、改定された家族割とauスマートバリューを加えると、最大2,000円引きになります。

4番目は、オプションの「家族割プラス」
家族割の対象数に応じて割引値段が変化するようになりました。2人までなら500円、3人以上なら1,000円割り引かれます。

最後は、国内通話を1通話当たり5分まで無料となる「通話定額ライト」(700円/月)と国内通話を時間無制限で無料となる「通話定額」(1700円/月)が新しいオプションとして付けられるようになります。
こちらは、ビジネスで使う人にはオススメしたいプランですね。

全て魅力的なんですけど結構複雑なので、要auショップでの確認ですね・・・。場合によっては旧プランのほうがマシだったなんてケースが必ずあるので、過去の経験上。


では、新機種の紹介です。今回は国内モデルの紹介です。


①Xperia 1 SOV40
6.5インチ 4K EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
広角・超広角・望遠という3つの機能を備えた1220万画素のCMOSカメラを搭載(役割は1つずつなので、トリプルカメラになる)している。またおサイフケータイ・ワンセグ・フルセグやIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能も搭載している。

個人的感想
この機種は、4K対応モデルになっているので、動画を4K映像で楽しめるだけでなく、4Kに対応していない映像も4Kクラスの映像にコンバートする機能もある。海外モデルと同じく個性的なカラーリングが4色揃っているので、色で困ることも無いのかなと。ただ、白以外の明るめの色は欲しかったけど。


②AQUOS R3 SHV44
6.2インチQHD+ Pro IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1220万画素のCMOS静止画用アウトカメラと2010万画素のCMOS動画用アウトカメラを並列している他、1630万画素のCMOSインカメラを搭載している。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・ワイヤレス充電Qiも搭載している。

個人的感想
機種としては、カメラ機能が充実している点と超高精細な色鮮やかな液晶を拝むことができる点だろう。また多彩な機能(Qi、Googleアシスタントなど)を備えている点でも薦めやすい機種になっていると思う。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)