2018年05月14日

少年ジャンプ版のファミコンが出るぞ!

昨年発売して一世風靡(ふうび)した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。発売早々から売り切れ続出となりました。後にスーパーファミコン版のニンテンドークラシックミニである「ニンテンドークラッシックミニ スーパーファミコン」も発売され、こちらも人気を博しております。

そして、今年50周年を迎えた週刊少年ジャンプが「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」とコラボすることになったのです。


任天堂は、集英社から刊行されている週刊少年雑誌の週刊少年ジャンプとのコラボ商品「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」を発売すると発表しました。
50年ということもあってか、本体カラーは金色。本体の仕様は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と変わらないものの、週刊少年ジャンプに関わる作品20本が収録されることになりました。
主なところとして、週刊少年ジャンプ創刊20周年記念作品だった「ファミコンジャンプ 英雄列伝」とその続編になる「ファミコンジャンプⅡ 最強の7人」をはじめ、「キャプテン翼」・「キン肉マン マッスルタッグマッチ」・「天地を喰らう」・「ドラゴンボール 神龍の謎」・「ドラゴンボール3 悟空伝」・「聖闘士星矢 黄金伝説」・「聖闘士星矢 黄金伝説 完結編」・「北斗の拳」などそうそうたる作品がラインナップされます。
しかし、このラインナップの中でひときわ注目したいのは、「ドラゴンクエスト」「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」でも収録されなかったこの作品が、満を持して収録されることになったのです。
ちなみに、何で「ドラゴンクエスト」が今回のラインナップに入ったのといぶかしがる人(特に20代くらいまでの若者)がいるかもしれませんが、「ドラゴンクエスト」は当時週刊少年ジャンプとの共同企画(ほぼ独占的な展開だったとも)のような形で紹介された経緯があり、スタッフの中には、「ドラゴンボール」を描いた鳥山明さんやジャンプの投稿コーナーだった「ジャンプ放送局」のメンバーでもあるゆうていこと堀井雄二さんが関わっているからなんですね。今でもVジャンプなどでドラクエシリーズの話題が他の媒体より最優先で取り上げられることがあるのは、この経緯があるからです。


発売は、7/7。丁度七夕の日に発売となるので、笹に「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータが買えますように」とか付いているテレビCMとか流すんじゃないかとベタな推測をかましてみる(笑)。

ちなみに、2017年4月に生産終了とされたものの、再販を予定しているとしていた「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」も「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」発売を機に6/28より再販が決定しました。欲しいと思っていた人は、早めに予約しておきましょう。既に予約していた人は、この日に出ることを忘れずに(念のため、予約していたところに問い合わせてみては、いかがでしょうか)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)